前々から気になっていたドライバーではあるのですが、藤田プロが早くも今期2勝したので、それを口実に購入に踏み切りました。 鳥篭の中で、最初BBにて試打したのですが自分には合わず、色々試した中でFUBUKI Kに落ち着きました。 私は自分でタメを作るのが下手なので、FUBUKI Kのようにシャフトが手元でタメを作ってくれるタイプが合ってたようです。 ヘッドに関しては小ぶりで構えやすく、打感も良いです。 さすが遠藤製といった所でしょうか。 ただ、音に関して言えば、もう少し音がおとなしくても良いかな？と感じました。 確かに飛んでいる音はするのですが、これは個人の好みですかね。 明らかに「叩いて飛ばす」ヘッド特性だと思うので、左のミスが気になる人にお勧めです。 私はフッカーですが、試打の結果はストレートで落ち際に軽くフェードする球筋でした。

アイアンを変えるにあたって、色々と試打をかさねて最終候補として残ったのは TC-930、CB712、IDブレード、Vフォージドツアー でしたが、最終的にVフォージドツアーに決めました。 なぜVフォージドツアーに決めたかと言うと ・他のどのアイアンより、構えやすかった。 ・打感、打音が素晴らしかった。 上記2点が他のアイアンより優れていて、自分の好みでした。 小顔ではありませんが、大きすぎる事も無いヘッドの大きさで、グースもそれほど気にならないストレートな感じだったのでスクエアに構えやすかったです。 トップブレードも薄めなので、それも影響してるかも知れません。 打感に関しては、とてもやわらかく、ボールがつぶれてフェースに乗っかって飛んでいく感じで、とても安心感のある心地よい打感です。 フェースにボールがくっつく感じなので、インパクトからさらに押して行けるような感じが気に入ってます。 打音は「パシャッ」というシャッター音といいましょうか、とても好みな音で気に入っています。 ツアーモデルという事で決して優しいクラブでは無いですが、ある程度のミスの許容はあると思います。 マッスルバックと比べたら、ミスヒットによる距離の落ち込みは少ないです。特にトゥ側のミスヒットに強いと感じました。 方向性に関してもシビアではありませんが、コントロール性がありますのでインテンショナルに曲げていくことも出来ます。が、反面、ミスはミスとしてきちんと球筋に出ます。 上記諸々の理由により、通常は5番〜PWまでのセットですが、追加で4番も購入しました。 あまりヘッドが大きくなく、グースネックよりストレートネックが好みで上昇志向の人にはお勧めですね。 ただ、限定数量販売なのが残念ですね。 こんなに良いクラブなんだから普通に売ればいいのに……とか思ってしまいます。