既に発売されてから、約５年以上でしょうか。ＥＰＯＮのヘッドが世間で認知されるようになった頃、Ｉ１０を４〜ＳＷまで刺しました。以来、クラブを取っ替え引っ替えしていた自分が嘘のようです。以来、アイアンはこれ以上のものは私にとってありません。年齢を重ねるにつれ厳しくはなりますが、決めた方向、距離共にドンピシャのままです。最近、ＲＯＤＤＩＯのアイアンヘッドが出ましたから、これだけは欲しいと思っています。出来ればＩ０８位で優しいゴルフをしたいですね。

　シャフトにロッディオを入れ注文しました。とにかくＦＷが下手くそで、どのクラブでも打てないイメージが自分に定着し、ＦＷ嫌いでした。たまたまロッディオを使用している関係でＯＮＯＦＦを触ってみると、打てるイメージが湧いてきたので、衝動買い。テーラーの旧バーナーも大型のヘッドでヌケが良く、これにしようかと迷っていましたが、ドライバーの形状ともよく似ており、こちらに決定しました。 　とにかく打ちやすい、上がりやすい、抜けやすいと、３拍子の優等生。私にとって真のお助けクラブとなりました。 　谷口プロなんか未だにスチールヘッドを使用しておりますし、クラチャンのセッティングもＦＷだけはずーっと自分の決めたものを使い続ける方も多いですよね。浮気せずに頑張ってみようと考えております。

　さすがにタイトリストという形ですね。異型ヘッドも嫌いではないので、Ｄ１も試してみましたが、どうもヘッド後部が擦りそうなイメージがあり、こちらな軍配が上がりました。 　ランバックス７Ｘ０７は大好きなシャフトで、フジクラもこれ以降ピリッとしないシャフトばかり制作していると感じるので頑張っていただきたいですね。 　シャフトのやや堅めの撓りと、ヘッドの捕まりの良さで、球はグングン伸びていく感じですね。いわゆる「棒球」の出るヘッドで、スピン量と捕まりの良さが実感できるクラブです。 　若干右にスライドする感じがあったので、ヘッド後部ネック側に調整ウエイトを貼ったところ、抜群の方向性となりました。 　打ち手のクセも素直に表現してくれる良いクラブと思います。

　友人からニューポート２を借りたときのフィーリングが忘れられず、店舗で２、１．５、ＭＳをそれぞれ嫌がられるまで試打し、ＭＳにしました。元来フェースの見える方が安心感があり、かつフェース面が眼下に来るより左に置きたい私にとって、最高の構え方が出来るようになりました。 　持っているパターも全て処分しました。これで頑張って、心中してみたいと思います。

あの名器ＭＴ−２８の兄弟ブランドとして名高いＳＹＢのウエッヂです。見た目のブラックのつや消し梨地タイプは、写真以上に高級感と持ち手の満足度をくすぐります。スピンも効き、ＭＴ程の鋭利さも感じません。 良くて安価で高級感のあるウエッヂとしてお薦めします。 ビシッと決めて下さい。

ユーティリティの部類としては、かなり構えた感じは良い物。これでラフもバッチリとイメージしながら試打したものの、上がらない、飛ばないの連続で、難しさとしてはピカ一のモデルと思います。制作したショップのオーナーもクレームが多いと行っていました。やはりかなりの技量で、かつ打ち込む方にはそれなりに上がりますが、非力や払う者にとっては無い方がましだなと行った感じでした。５人試打しました。誰も欲しいと言いませんでした ＳＹＢは大好きなメーカーです。技量が無くてすみません。

エッグアイアンが素晴らしいので、期待度２００％で友人４人と試打しました。はっきり言ってこれは失敗作と思います。Ｍ４０を打ちましたが、打感悪く、音もプア。打っても頭下がりでどう打っても駄目でした。ＨＳ４０以下のオジサンも期待を込めて試打しましたが「こりゃあかん」と諦めました。エッグの爆発的ヒットですぐにも購入しようと集まりましたが、誰もいらないとの結果で終わりました。 プロギアは外れがないと思いましたが、残念な結果です。

　クレージーシャフトを挿した友人から借りて試打しました。構えた感じは４６０ｃｃだなと思う大きさですね。ややバックが出ている感じですが全く違和感のないもの。打感は若干甲高い音はしますが、ナイキやキャロウエイのような締まりのない音とは別物。心地よい音です。 　打感はボールが潰れる、弾く、飛んでいくを素直に感じさせるもの。球離れもよく、すーっと飛んでいきます。ヘッドの滑りも良く、芝の上を綺麗に撫でて行く感じがします。 　ヘッド単体で購入したとし、好きなシャフトを挿しても有名市販品以下の価格帯は購入意欲をそそりますね。

当サイトから私のような者にプレゼントされました。有り難く使用させていただきました。友人にアメリカのゴルフ場を経営している方がおり、年３回程度、プレゼントで本場のタイトリストの最新をいただきます。このボールと比べると、いただいた身分ながら公平に判断させていただくと、デリカシーがない感じがします。Ｖ１なんかは痒いところまで手の届いたように、打感、スピン、ディスタンス何れも自分の個性を打ち手に上手に伝えてくれますが、これはその弟分にちょっと足りないかなといった感じでしょうか。年の離れた弟が、兄貴の真似を精一杯してるって感じでしょうか。ただ、コストパフォーマンスはグーですね。

サイトを見ても最高の飛距離性能との記載が多いもので、友人も試打した結果、最高飛距離をマークしたので（ＨＳ／５０で３２０Ｙ超！）購入した物を試打しました。私もＰＴ−５を同シャフトで所有しておりましたので、打感等は比較できると思います。 音はキャロウエイ特有の甲高いもの。飛距離性能としては、ＰＴ−５よりフェースが良くたわむ感じはしましたね。捕まりも良く、気をつけないと引っ掛けることも多く感じました。 最近のクラブはアスリート用としても捕まりが良いことが条件のようですね。やはり初心者でも良いクラブが欲しく、実際購入する方も増えており、その結果、自分が打てないのに評価を下げまくる方も多く見受けられます。メーカーも商売的にその点には敏感で、難しいだけのクラブは敬遠されるので、あまり製品化していないようですね。 このクラブも、レガシーも同様で、レガシーは滑る感じがありましたが、これは逆に引っかけが気になりました。 ただし、素晴らしい飛距離は特筆ものですね。 ただ、フジクラのシャフトが、初期モデルより手を抜いているように感じました。しなりが悪いですよ。フジクラさん、手を抜かないようにしないと、ユーザーは正直ですよ！

実はゴルフバックを換えて、クラブチェックをし、完璧とばかりコースに出たところ、キャディさんから「パターは？」と聞かれ、持っていくのを忘れてしまったことに気ずきました。 私はマークスマンを使用しているので、仕方なしに友人のホワイトホットを借りました。 そうするうちに、もう一人の友人から「どう？」と貸されたので打ってみました。実はキャメロンはあまり好きなバランスではなかったので、本心は「参ったなーっ」と思っていたところ、２〜３回振ってみると今までのキャメロンとは大違い！良いフィーリングをしているではないですか！ソールを見るとキャメロンらしくない重りが付いているし、このフィーリングが絶妙。狙ったラインと距離が練習もせずにピッタリはまりました。 怪我の功名じゃないですが、欲しくなりました。 これは最高ですね。

初代と新型を両方試打しましたが、このクラブは最高ですね。私も色々なフェアウエイを使用しましたが、ブレの無さと、どんなライでも簡単に振り抜けます。友人はドライバーの調子が悪いとすぐにこれに切り替えます。ＨＳ４３程度でも２４０は軽く行きます。私もこれ程操作性の良いクラブにお目にかかったことはありません。ただし、評判が良すぎるため、中古でも値崩れしないんですよね。これだけが唯一の難点でしょうか。素晴らしいフェアウエイです。

大型量販店から試打クラブを借りました。私が２５年前、初めて買ったクラブセットはヤマハでした。ステレオコンポもヤマハ、ギターもヤマハ。大好きなメーカーで、最近の躍進に嬉しく思っています。 試打クラブはランバックス６Ｚ０８が入ったもの。６Ｘ０７を所有していたため、その差を併せて感じてみたくてこれにしました。 構えた感じは丸みのあるもので、今やこの形が主流となりましたね。やはり構造的には後ろを長く作りたいためか、この形状に落ち着くものと思います。 打感は柔らかいもの。ボールの捕まり等、鋭く感じられ、回転数の少なそうな球がポーンとはじいていき、いつまでも飛んでいるという感じがしました。 ただ、この打感と、打球は今では何処のメーカーでも達している範囲と感じました。ちょっとランバックス６Ｚ０８との相性がイマイチのような感じを受けましたね。

友人が購入したので、試打しました。持った感じ、まず軽いと思いました。構えた感じはやや丸めの物で、ＰＴ−５程のボッテリ感はありませんが…。打感は柔らかく、音も素直なもの。飛距離的には通常レベルでしょうか。購入するという動機のインパクトは残念ながら感じられませんでした。結構打ちましたが、たまにドロップしたり、曲がったりしましたね。どうも私が悪いわけではなく、シャフトの暴れが多い感じがしました。横ブレもありますが、縦ブレが多い感じがしましたね。 所有する友人も、飛ぶどころか、ドロップすると言っておりました。 左右のブレなら我慢しますが、頭下がり、吹き上げは勘弁していただきたいですね。 違うシャフトで打ってみたいですが、ヘッドにそこまでやるほどの魅力を感じませんでしたね…。

タイトリストはアスリート系との認識が強く、私の友人のアスリートもこのメーカーしか使わない者も沢山います。いずれの友人もＤシリーズは試打した経験はあるものの、誰も所有していませんね。やはりタイトリストと言えば、梨型の目を瞑っても分かる形状ではないでしょうか。９０５Ｒは９０５Ｔの発展型に見えますが、全くの別物ですね。寛容さが違います。独特の形状を構えれば、飛ぶなという意識が生まれ、球が当たれば、タイトリスト独特な音と共に飛んでいきます。 この以降のクラブは残念ながら試打したことはありませんが、このクラブは末永くつきあえる感じがしますね。

ラメ入りのツアーステージを以前使用してみたので、比較しようと思い購入しました。スーパーニューイング特有の柔らかい打感はそのままで、これが一番感触が柔らかいですね。どんなショットでも手に来る感触がないので、飛んだかなと思うものの、飛距離はバッチリです。ラメ入りはやはり表面があまり傷まず、気のせいかなと思いましたが、間違いありませんでした。ちなみに１ラウンド、木に１回、カート道に２回当てましたが、殆どキズ無し。キャディさんも頑丈だと言っていました。性能がそのままで、キズが少ないなら、これが一番ですね。１ラウンド２〜３個は削れて消費していましたが、これからは１個でお釣りが来そうです。

友人が非力になったと嘆いたため、試打クラブを借りて打ってみました。今回の目的はＥＧＧと比べ、どれくらいお助けクラブなのかという事が目的でした。見た目は通常のクラブの範囲内で、底の重量配分が効いているなという印象でした。ただ、試打した感じはこの手のクラブのイメージ通り非常に打ちやすく、上がる、真っ直ぐ、優しいと３拍子揃ったものでした。ターゲットは非力になろうとするオジサンでしょうが、ＥＧＧと比べるとインパクトは弱く、「これを買ってジジイのイメージを作るより、ロイコレか何かのロフトの立ったクラブをＮＳ８５０か７５０で作った方が見た目はツッパれるね」と友人が言いましたが、まさにその通りな感じがしました。例えば三浦技研でさえ、お助けヘッドは作り出しましたし、リッチなオジサンなら作れば何とか負けないものが作れるなと言うのが印象でしたね。オークションサイトではＥＧＧはまだまだ高価ですが、このモデルはセット５万で買えます。ネットはニーズの差が価格反映しますので、ここが評価の分かれ目でしょうか。

友人から借りて試打しました。めちゃくちゃイイパターですね。元来、私は小心者のため、ショートが多いため重い方が好きで、マイパターはゲージのマレットを多用しておりました。キャメロンは軽さが届かないし、現在使用しているマークスマンは引っかけが出ないので、鉛を張って使用しています。このパターは何ら変哲のないスタイルですが、高級感と適度な重さが、入ってくれそうな予感を持たせてくれますね。構えた感じ、打感と言い、私にとってパーフェクトだと思います。やっぱり原型に戻るんだなと納得させてくれる逸品と思います。この価格がネックで、買えない訳じゃないのに、つい買い控えてしまうんですよね。きっと山のようにグリーンで打てば、帰り道に購入すると思います。それも楽しみの一つかと…。あとクラブの入るカバーは高級感がありますが、止めて価格を下げていただければ有り難いんですけど…。とにかく次はこれと決めています。

新発売とともに、最近飛距離に悩んでいる友人と量販店に行き、試打クラブをレンタルして試打しました。７番１本でしたが、飛ぶは飛ぶは！！。Ｍ−４０のカーボンでしたが、普段５番で載せて喜んでいる、練習場の１８０の旗が立っているグリーンに、これまた驚きの高さで飛んでいき、ピタッと止まるではないですか！。友人は「昔の番手に戻るねぇ」と感動しておりました。当日、私がセレブオヤジに電話で話したところ、直行でショップに行き、全番手を購入！。やっぱ金持ちは違うねぇと酒の肴にさせていただきました。その後、練習に付き合いましたが、７０を超えたオヤジが、私と全く同じ番手で、ひょいと打ってピタッと合わせるじゃないですか！まさに「こんなの有りかよっ！」て感じですね。私も飛距離が落ちたらこれしかないって思いましたね。ただ、難点はクラブが単品でカバーがあり面倒なことと、クラブ自体が大きく、キャディバックは９インチ以上が要りますね。８．５じゃギチギチです。ここだけ要注意ですかね。

私の職場のＯＢで雲上の人のような方が持っていました。ジジイに打てんのかいと思いきや、変則打法でキッチリとグリーンを捉えてきて、８０台後半のスコアでした。こんなラッパジジイ（失礼）が打てるなら、大丈夫だと思い、購入を視野に入れ試打しました。元来、フォーティーンは６６０を数年使用していたため、非常に愛着があり、かつアスリートっぽいクラブが欲しいと思っていた矢先でしたので、性根を入れて友人と試打しました。打感は良く、方向性も良いのですが、どうもしっくりいかないので、不思議に思い、休みながらクラブを持ってみると、どうもバランスが良くないことに気づきました。中古店で調べてみると、Ｃ８しか無く、メーカー公称値もＤ０〜１ではないですか。Ｓ２００もあったので調べると、同じくＣ８〜Ｄ０でした。道理でしっくりいかないのが分かりました。そういえばジジイもペタペタ鉛を張っていたのを思い出し、やっぱ並のジジイじゃなかったと驚愕しました。 私は購入してからペタペタとおもりを貼るのも好きではありませんし、このバランスはどうも許せる範囲ではなかったので購入は止めました。ただし、ジジイのラッパに免じてこの６点とさせていただきます。これだからクラブ選びは止められないですね。

冬の時期、残雪の時にラウンドしなきゃいけないときに購入しました。以前、友人が使用していたときに、雪に埋もれてもすぐに分かるため、「このおミズのボールは最高だねぇ」と絶賛していました。私も年齢的なものから、眼鏡は遠近両用を使用していますが、今まで不便に感じたことがなかったのですが、このボールを打つ際、何故かダフってばかり。白に交換すればバリバリ飛ぶくせに、３回使用しましたが、上手く当たりませんでした。多分、遠近感の個人差の問題だと思いました。価格、打感フィーリング、共に良いボールと思います。いかんせん、ジジイの深視力が下手な人間でして、上手く使えませんでした。ご参考になればと思い、記載させていただきました。キャスコさん、すみません。

プアで下手ななゴルファーは、あまりリッチなボールを使用しても、野に放つか、ズタズタにするだけですし、かと言ってラウンドの最初は箱から出したいですよね。そこで何とか３０００円以内でそこそこ飛んでくれて、見てくれのイイボールとなると…やっぱこれでスよ。打感も柔らかく、ハードヒッターに打たせましたが、飛距離も満足するもの。ナイスショットすれば、当たる、潰れる、離れる、飛ぶの４拍子を快適にこなしてくれます。最近流行のキラキラボールも、おミズ御用達（失礼！）のカラーボールも使いましたが、オーソドックスで、かつＯＢでも涙がウルウルしないボールですね。ボールで間違いなく３０ヤード伸びるなら、無理して購入しますが、未だ巡り会えてません。ですから私は当分これですね。

ワークスのルール適合モデルを、某ネットサイトで安価に購入しました。ワークスは飛ぶというイメージが皆さんもおありと思いますので、私も一度は打って見なきゃと購入しました。友人も、こりゃ良い機会と集まり、試打会を実施しましたが、「んーっ」という声が多かったのが、逆にビックリでした。４５．５インチが他社のものと比べ異様に長く感じ、ヘッドの赤さが微妙な印象ですね。構えた感じは可もなくですが、打感と音がペコッというもので、こりゃ何だいって印象でした。例のディスタンスモデルのシャフトではないため、仕方ないんでしょうが、皆ワークスと聞き、万振りするんですよね。これが一番の欠点だったのかも知れません。試しに足を揃えてレベルスイングに徹したところ、普通の飛距離が出ました。間違えて購入した私が悪かったのだと反省しました。初心者モデル、もしくは優しい方には良いと思います。

アメリカの友人がいつも帰国する際に、クラブ一式を新調して持ってくる中に入っていました。一緒にラウンドしましたが、同じアクシブのシャフトを入れており、飛ぶは飛ぶはで、こりゃ買わなきゃイカンと、即買いしました。構えた感じもデカイ違和感が無く、打音も優しく、振り切りやすいイメージですね。ただ、どういう訳か私には打ち切れず、思い切ってシャフト交換までしてしまいました。でも上手く打てませんでした。こういう事もあるんだなと諦めましたが、フィーリングは最高と思います。友人に敬意を表してこの評価とさせていただきます。

ほぼ１年間使用しました。新製品として出たすぐに、ランバックスの６Ｘ０７が付いて、使用１週間のものが中古屋にて３９８であったため、黙って即買いしました。構えた感じは、だだっ広くて違和感は拭えませんし、ヒットしたときの「カーン」という甲高い音は、ＳＱと肩を並べていますね。その甲斐？あってか、練習場でも常に他人の視線を感じながら打つため、下手に打ったら笑われるぜと思いつつ、丁寧に打ったことが、研鑽に繋がったと思います。また、６Ｘ０７との相性も良く、このシャフトのクラブも色々打ちましたが、これがベストマッチングと思います。プロも未だにこれを使用しておりますし、構えた感じ、音、打感、全て好きではない部類ですが、かなり助けられました。また、友人の誰もが打って素晴らしいと言いますが、反面、好きじゃないなとヘッドを見ながらつぶやきましたね。ちなみに現在は使用しておりません。良いと誉めてこれはないのですが、つい他のクラブに浮気をしてしまいました。これもゴルフの醍醐味と思いますが…。

ドライバーが下手な時期に幾度となく買っては売りを繰り返した時期ですので、友人の意見も反映させていただきます。構えた顔の良さと、スリクソンは１０１時代からの付き合いのため、これなら良いだろうと試打もせずに購入。打ちやすさと併せて、シャフトも適度に頑張ってくれ、良いクラブだと思いました。ただ、沢山打っていると、音と感触が微妙に違い、音と潰れた感触のある時には、素晴らしい飛距離なんですが、他のずれたときはシビアに助けてくれません。かといって如実に反応している訳でもなく、平均点の少ない、「可」ばかりの学生を演じているようでした。一言で言えばスイートスポットは小さく、ヒットした感触も、ずれた感触も分かるようで分からないってところでしょうか。数少なく打てば、まあまあかなと思い、数多く打てば、だんだん難しく感じる、おかしなクラブと思います。自分の方を向いていない、愛想の良い彼女のような気がしますね。

構えた顔の良さと、球が潰れて離れる感触に惚れ、Ｓ２００を３〜Ｐまで購入しました。ロングにはタングステンが挿入され、高さを稼いでくれており、そのバランスも上手く流れを作ってくれていると思います。私は最初は非常に操作性も良いクラブだと思っておりましたが、慣れるにつれ、５番当たりから辛くなり、どうしたものかと悩んでいたところ、友人のＮＳを打てば、簡単に飛ぶんですよね。やっぱり技量と年齢からＳ２００が私には無理だと分かり、残念ながら友人に譲りました。私より年齢の多い友人ですが、ライフル６．５を使っていたため、Ｓ２００は「軽い、軽い」と喜んでおり、一緒にラウンドしたところ、ベタピンを幾度となく見せつけられ、嬉しいやら悔しいやら複雑な思いでした。でも良いクラブと思います。

柔らかめのシャフトで、簡単に２００超を求め、購入しました。構えた感じは大きめのボディに、上から見えるフェースは、ロフト以上に感じられ、ちゃんと飛ぶのかなと思いましたが、軽ーく飛距離が出ます。まさにお助けクラブの典型のようで、レベルスイングで、ライが悪くても手打ち感覚で振れば、方向性、飛距離もバッチリ！と思いきや、本コースで使用しましたが、さすがにＲ＋のシャフトはグニャグニャで、グリーンを見たらいかに自分に力が入るか痛感させられました。ボールは吹き上がるは、逆芝の目にはヘッドが負けてＯＢするわで、１８ホールでロング４コース使用でＯＢ７発もこれで打ちました。でもクラブは最高と思います。ただし、このためにリシャフトするかは？でして、今は寝ています。

ＭＰ−３２を３〜Ｐまて゜揃えたものの、以前から使用していたフォーティーン６６０の３番が忘れられず、このヘッドにＰＲＯＪＥＣＴＸを入れて制作しました。長年使っていたユーティリティーのため安心感があり、打てば真っ直ぐ、高く、ピタリと２００ヤードを刻んでくれます。たまにＭＰ−３２の３ｉを構えますが、とても前に飛ぶ気がしません。同じミズノのＵＸ２の３Ｗを手に入れましたが、とてもこのクラブの足元に及びませんね。ただし、私の感性と長年の愛情から来る主観ですから、万人と言えるかは分かりませんが、私がゴルフを続ける以上は、これか６６０は手放せないクラブです。ＳＹＢは中古でも安価ですので、是非２．３．４と使用してみてください。１７０ヤードからは手の内に入りますよ。

ＭＴ−２８が出たすぐに購入し、フォーティーンの良さを知り、６６０が出たすぐに購入し、３．４番はこのユーティリティーを購入しました。３番と言えば使う者も少ないのですが、私にとってはお助けクラブで、ドライバーが絶不調の際は、これでワンラウンドした経験もあります。（パー５で３オンしましたが、気分は良くはないでしたねぇ…）とにかくお世話になりっぱなしのクラブで、２００ヤードという距離は、私にとって何てこと無い距離でした。今回、クラブをＭＰ−３２に交換したため、別れましたが、やはり３番はこれしかないと思い、ＳＹＢ７００にＰＲＯＪＥＣＴＸ５．５を刺したモノを制作しました。上がる、届く、止まる、三拍子揃った最高のクラブですね。これ以上もこれ以下もありません。極上のクラブです！