驚きのシャフトです。 Ｄｉｒｅｔｔｏというドライバーヘッドに差してあります。振動数は２０４ｃｐｍ。レディースクラブ並みの柔らかさですが、重さはしっかりと６０グラム台あります。（詳細は忘れてしまいました…）ヘッドを磨いているときでさえぶるぶる震えます。すごく柔らかいので、ダウンスイングの時のトゥーダウンの現象も心配だったのですが、あまり心配しないでも良い感じでした。シャフト全体がしなります。 実戦投入にはちょっと不安もありますが、練習にはもってこいのクラブで、自分はトップの切り返しで余計な力を入れてしまう傾向があり、暴れてしまうのですが、このクラブで繰り返しをシャフトの撓りに任せて、おとなしくダウンスイング入ると素直に戻ってきてくれます。また、ぐにゃぐにゃのシャフトなのに飛距離性能は抜群です。 ヘッドのロフトが１０．５なのですが、９．５でも良かったのかなと思うくらい高く上がります。まるで天ぷらのようですが、どーんと飛んでいく感じです。ちなみにマスダＶ−４３０の浅い重心のヘッドとの相性はあまり良くなかったようです。深重心のヘッドと合うような気がします。

ＥＰＯＮ　ＡＦ−１５１のヘッドに４５．２５インチの長さで差してあります。総重量は３２０グラムです。 ヘッドとのマッチングなのかもしれませんが、非常にバランスが取れていて振りやすいシャフトです。８０?のカーボンですが、ピンピンしたところもなく、素直に撓りが感じられます。先中調子とのことですが、だからといって暴れることもなく自然にヘッドがかえってくるという感じでしょうか。 また飛距離性能も抜群です。自分はドライバーでもう少し飛距離がほしかったので抜群だと評価しますが、何をシャフトに求めるかは個々だと思うので、オススメ度は５点にしました。 スイング中ヘッドがどこにあってどんな感じで戻ってくるのが、すぐにわかる良いシャフトです。粘り系な感じもするし、はじき系な感じもしますが、自分の感覚だと粘り系な感じがします。

Ｂｏａは今回が初めてなので前と比べてどこが良くなったとかは言えませんが、このシステムは一度使ったら病み付き（？）になります。ワイヤー全体でしっかり足全体を締めてくれるので抜群のフィット感で、靴の中で足が暴れません。靴紐のものは、どうしてもラウンド中に緩んでしまったりして結び直さなければなりませんが、これはそのようなことはありません。かかとのホールド感も良いです。 ただし、サイズをしっかり見極めて本番を想定して靴下をはかないと、かかとの部分が浅くなってしまったりしてしまいます。実際に履いて締めてみて下さい。 あと一つの難点はかかと部分のダイアルが少し大きいような気がします…。

ブリヂストンらしいアイアンです。個人的にＮＳ９５０が苦手なので、このシャフトが特注で刺さっていたのを購入しました。さすがに軟鉄鍛造で打感は柔らかいです。でも自分はバッグにほとんど７Ｉからしか差していないのでポケットキャビティの恩恵にはまだあやかっていません。キャビティバックですが、払い打っても良いですが、少し打ち込み気味というか緩やかなダウンブローで打つとヘッドの性能を生かせるような気がします。

今Ｚ−ＴＸにＳＲ、ミステリーＣＦ−４４０ＨＷにＳを差しています。このシャフトはとにかく素直のひと言です。スイングをしていてヘッドがどこにあるかわかりますし、インパクトから左腰当たりまでの振り抜き感が抜群に良く一目惚れをしました。実際データで取ってもらいましたが、自分の４２程度のＨＳで２３６ヤードという数値が出ていました。数値もさることながら、振っていて気持ちよいシャフトです。シャフト単体での販売も間近なようですから、ぜひリシャフトの候補に入れてみると良いと思います。

感想はさすがアシックス！と言ったところでしょうか。シューズメーカーらしく１ラウンドしっかり歩いても疲れません。グリップもしっかりとしていてスイング中にグズグズになる感じもなく、ヒールのホールド感もバッチリです。さすが片山プロも江連プロも使用しているシューズだけありますね。

ヘッドはブリヂストンのGR FORGED(2010)です。DG S200よりと重さ的には大きな違いはないんですが、手元側に重さを感じられてDG よりもハードな感じはしません。また、そのせいもあってかボールが良く上がります。上がりますが弱い球筋ではなく強弾道です。ヘッドが変われば感じも変わってくるとは思うので一概にこうだと言うことは言えませんが、ミスはそれなりに現れます。ただし、払い打っても良し、打ち込んでも良しのシャフトです。ちょっとDG だとハードだなぁと思っていらっしゃる方は試してみると良いです。自分の今まで使ったシャフトで言うと DGS200>KBS TOUR>M10>DGSL>NS1050(R)といった感じです。

初心者から上級者までと言うわけではないので、やさしさは４にしました。ゴ○フ５で測定してもらったところ、自分のスイングスピードではブルー７２のＳはオーバースペックなのですが、中々良い数値が出ました。実際問題、ヘッドの善し悪しやウェイトを変えるとどうなるかはわかりませんが、とにもかくにも自分にとってｍｉｙａｚａｋｉシャフトは振っていて今までで一番心地よいシャフトでした。 具体的にしなりがどうとかは下手な部類なものですから、偉そうなことは言えませんが、スイングしたときのバランスというかが秀逸です。特に素振りをしたときのインパクトから左腰の高さまでのフォローの部分が何とも言えず良い感じで跳ね上がります。たぶんヘッドとシャフトのバランスがよいと思うのですが、これがＸＸＩＯになるとどうなるのか興味はありますが…。 いままでとっかえひっかえクラブを変えていましたが、じっくりつきあえる１本です。いままでツアーステージ派だったんですが、スリクソン派にちょっと乗り換えてしまいそうなくらい良いクラブです。シャフト単体で販売してくれると良いのに…と思います。

総合を５点にしたのは大きさと尾とが好き好きかなと思って控えめにしました。 こういうパターはとにかくオートマチックで、曲がる頂点に向かって距離感をあわせて打っていくだけで良い感じがします。そして、白いラインを上手に使ってボールの芯に対してパターのＳＳでヒットする感覚を持っていけば良いパターです。 また自分は打ったときの「カチン」という音が気に入っていますが、好き好きかもしれません。 でもＡｉちゃんがコレで活躍できていたんですから、パターの質は間違いないと思います。 やっぱり最終的には合う合わないかな…なんて思う今日この頃です。

価格と性能の部分を考慮して4点にしました。でもセンターシャフトを考えている方にとっては良いパターだと思います。インサート部分がなくアルミだと思うのですが、打感も転がりも良い感じです。 またヘッドが小さいので集中して打てます。センターシャフトなので万人向けというわけではないと思いますが、体の真ん中にパターヘッドをセットアップして、ボールをヘッド分左に寄せて打つと良い感じでアッパーに打てます。

今使用している２０１０ＧＲと１番手ロフトが違います。またシャフトの長さは０．５インチ長くなっています。 ただし、確かにロフトは立っていたり、巷では飛ぶと言われていますが、実際７番アイアンで普段打つところを８番アイアンで打つという感じで、ｅｇｇ?などの他のｅｇｇよりもスペック的には落ち着いていると思います。 また打感も柔らかく高弾道です。グリーン上でスピンで止めると言うよりも高さでどんと落とす感じでしょうか。でも変なスピンはかからないのでピンまでデッドに打っていけます。 形もおとなしくなり、ソールの部分のＵＴのような出っ張りもそんなに気になりません。 フェイスの顔つきはさすがＰＲＧＲで良い顔しています。

シャフトに興味があり、数値的見地からいかがなものかと思い試してみたところ、今使用しているクラブと比較してびっくりでした。 まずＨＳが普段４０のところ４３にアップ。飛距離も２１０のところが２３６とアップ。実際に今使用しているクラブと並行して打ち比べてみたものなのでちょっと驚きでした。 ４５５というサイズですが、ディープフェイスな感じなので上から見ても大きく見えません。７０３の時は柔らかく感じる部分と固く感じる部分があったのですが、７０５は全体的に柔らかい感じです。 今回の数値の大きな要因はシャフトでしょうか。自分のように振りに行くというか打ちに行くようなタイプは元調子のこのようなシャフトがあっているようです。フブキやＤＩの場合、フェイスはインパクトの瞬間スクェアになっているのですが、シャフトが遅れ気味だったりして、暴れる要因になってしまうようです。 色的にＤＩと思っていましたが、食わず嫌いでなく実際にいろいろなものを試してみなければと反省してしまいました。 実際コースに出てどうなるかという感じです。でも１８ホール中１４回使うとして体力を付けなければ…。

評価がぐだぐだになってしまいましたが…。 ショップで測定してもらったところ、ＨＳは４０、左の引っかけや右の押し出しのミスが多い自分が、このクラブだとＨＳ４３、右の押し出しはあるが、左のミスはほとんどなし、という結果でした。飛距離は今までドライバーで２１０キャリーといったところですが、このスペックでは＋１０ヤード程度。 いかんせん球があがりません。４５５とあわせて打ったのですが、スピン量やＨＳは変わらないけれど、打ち出し角度が低いものになってしまい、飛距離もキャリーが出ずにランで稼いだかなという感じです。 ロフトが９．５だったので、１０．５のものならば少し数値は違ったかもしれません。 一緒にＤＪも試打しましたが、打ちに行くというか、振りに行くという自分のスイングでは、このアヒナが一番良い結果でした。 ただ、やはりプロモデルで、結構ハード。１８ホール中１４回使用するかもしれないことを考えると、体力的な不安が。 またヘッドが小さい分一発は期待できるかもしれませんが、自分のような若輩者ではミート率が下がってしまう怖さも。その点ではこのスペックはメリットが少ないような気がしてパスしました。

今自分は、左肩を痛めて、アイアンもシャフトをカーボンに入れ替えたりして大改造をしています。なるべく左肩に負担を掛けないようにＦＷを多めに差し、アイアンは自信を持って振れる７番からです。今使っている７番が３４度のロフトなので、ＵＴと７番の間を埋めるクラブをと言うことでチョイスしました。ちょうどこの部分は上から埋めてくるか、下から埋めてくるか、と言うグレーゾーンなので、アイアンに近い形状を選びました。 最初はぼってりした形に違和感がありましたが、実際に打ってみると良い意味で「ん？」という感じです。 今はまだ慣れる段階なので、なるべくヘッドを凝視せずに、ヘッド形状は頭から消し去って使いたいと思います。 ミドルアイアンが苦手な方には良い道具になるはずです。

ドライバーの購入と並行して購入しました。シャフトは肩を痛めた関係もあり、カーボンをチョイスしました。今まで軟鉄鍛造の打感にこだわっていましたが、このクラブの打感は特筆ものです。ステンレスの材質にもかかわらず、軟鉄と遜色ない打感です。まだ打ちだしたボールも高弾道で強弾道です。ちょっぴりグースが入っていますが、フェイスがどちらかというと逃がし系の顔なのか、そんなに気にならずに打てます。「軟鉄鍛造が良い！！」「打感は柔らかい方がよい！！」と思っていたのですが、ちょっと反省しました。今の技術はたいした物です。

一つ前のスペックのＦＷが良かったので（Ｂ０９−０３Ｗ：Ｒ）ドライバーも少し楽をしたかったので購入しました。Ｂ０９のシャフトはＦＷでＲでちょうど良かったので、Ｒで良いかと思い振動数を計ったら２２０。確かにビニールや保証書が着いていたので確かな数字ではないですが、でも両手でプニプニしてみると確かに柔らかく感じます。自分は４１前後のスイングスピードでコックもあまり使わないタイプですが、Ｓでドンピシャでした。 ７０３と並行して使用していますが、一回り大きく構えやすく、安心して振っていけます。捕まりもとても良く、１０．５というロフトも手伝ってか、どーんと飛んでいきます。トータルバランスに優れたクラブだと思います。でもシャフトが若干柔らかめなので、実際に試打して選ばれると良いと思います。

まだまだ高いですが、ブルーを購入しました。 打感は柔らかく、自分のようなアベレージにもぴったりで、よく考えられているなぁ、というボールです。 フェイスにくっついている感じがとても心地よいです。 柔らかいボールが好きな方にはおすすめです。 でもブルーの色が、ちょっと見づらいかな？ オーバーかなと思ったボールがグリーン上で止まっているとスピン性能もそこそこいい感じです。ですが、グリーンのそばに行かないと気がつかなかったです…まぁこれは年のせいですが…。

今までタイトリストは難しいというイメージがあったのですが、ドライバーの打点がヒールだったりトップ気味に当たったりと散らばっていましたので、なるべく芯が広いモノを物色しているときに、ＣＭでのうたい文句につられて購入しました。 結論から言うと、確かにスイートスポットは広いかな、という感じです。ヒール気味に当たってもそんなに飛距離は落ちず、満足しています。さすが○○製作所が作っているだけあるようです。 シャフトはいろいろ試しました。ＶＧ５０（Ｒ）・ＶＧ６０（Ｓ）・イリマ（６０Ｓ）・モトーレ５．０（Ｓ）です。 シャフトはいろいろなスペックが用意されていますから、幅広く試打してみて選ばれると良いと思います。ちなみに自分は５０グラム台の２本はだめでした。ＨＳから考えるとあっていそうでしたが、私見ですがピンピンとした感じでした。残りの２本の中では、イリマが一番打点が安定していました。 今自分のお気に入りはＤＩだったのでＤＩ−６ＳＲ仕様をオークションでゲットしましたが、まだ一回のラウンドですが、安定していたように思います。 でもあえて言うならば、タイトリストじゃなきゃって言う方以外で何をドライバーに求めるかによって、他のドライバーの選択もありかななんて、ちょっと思っちゃいましたが…。まぁ当たり前のことですが。

ＦＷの５番とＵＴ２５度との間に入れてみました。これがいいというわけで選んだわけではなくドライバーからの重量フローなどと値段で選びましたので、ちょっと消極的な選択です。 スクェアヘッドなので構えやすいです。球もあがりやすく、まっすぐオートマチックに打てます。ただ、練習場のマットだとソールが出っ張っているので多少突っかかってしまう感じがありますが、実際の芝の上だとあまり気になりません。ただ、ベアグランドや芝が薄いとちょっと気になるかもしれません。でも非常に優しいクラブだと思います。

ＦＷの部類の中ではヘッドは大きめで安心感があります。打感は少し堅めに感じますが、ボールはよく上がります。打ちたい方向にセットアップしてオートマチックに打っていけます。自分はあまり曲げたりしないので操作性はわかりませんが…。 ロイコレのＦＷはほかのメーカーに比べて若干長さも短く、自分にとってはお助けクラブです。 全般的にＦＷはドライバーからのながれがあるのでシャフト選びがポイントかもしれません。

オレンジのＤＩシャフトを試したくて、ＳＲの特注スペックで衝動買いをしました。重さは３１８グラム、１０．５度のロフトですがリアルロフトは１０度。ＳＲのフレックスで振動数は２４８。普段お世話になっている工房で計測してもらい、普段自分が使っているスペックに近い数値でした。シャフトの挙動があっているのかミート率もよくなっているようです。捕まりが良いシャフトと聞いていましたが、左を気にせずに振っていけるシャフトだと思います。どちらかというと捕まっていても右に出る球が多くなりました。自分は左右のミスが出るので、左に行かないだけでも安心です。打球音はおとなしい「バスッ」という音ですが、音の感じよりもボールはどーんと飛んでいきます。フェイス面の吸い付きも良い感じです。

やはり石川プロをはじめとして多くのプロが使用しているだけのことはあるパターです。打感もよく重さもあるのでしっかりとストロークができます。また、Ｌ字のパターとのことでアイアンの延長線上で打つことができます。距離感をつかむのに少し苦労しましたが、感じがつかめるととてもよい道具です。ただし、ショートパットの時、しっかりとストロークをしないと引っかけてしまうことがあります…。

いろいろな雑誌などでスピンについて取り上げられていますが、あくまでも私感ですが、ヘッドの抜けの良さも抜群です。ソール形状もヒールの部分など削ってあってラフからの抜けも良く、当然のことながら平らなところからもバッチリ打てます。スピンについては不必要なくらいかかるほど抜群です。練習用のレンジボールでもピタッときますのでコースボールではもっとびたっと止まると思います。でもスピンだけでなくどういう場所でもすっと打てるこのウェッジは一度試してみる価値ありです。自分は５２と５６でセットで購入しました。

操作性は３にしましたが、これは操作するアイアンではなく、まっすぐ飛ばすアイアンなのでそうしました。 とにかく飛距離にはびっくりです。９番で通常の７番のロフトがあって、しかも長さは従来の９番なので、当然ミート率は良くなり、飛距離も出るというクラブですね。 カーボンではいかんせん軽いのでスペックスチールにしましたが、それでも充分高く上がり、グリーンの上でも止まってくれそうです。 ただ自分は５０度で約１００ヤードを打つので、ＰＷがロフトが４１度ですから、間に通常のアイアンでのＰＷ４５度くらいを入れて下の距離のピッチをあわせなければいけませんね。

構えた感じは４３．５インチですので、３Ｗの気持ち長い感じ。グリップを余らせて持てば３Ｗとほぼ同じです。自分はドライバーがまだ左右にばらけるので、３Ｗ感覚で購入しました。広いフェアウェイの時にはドライバーで、狭いときはコレで、という感じです。３Ｗも基本的に直からは打てないのでセッティングの違和感はありません。 短い分、ミート率はアップしたような気がします。左右に散らばりますが大けがをするほどではありません。ミート率がアップ→左右に散らばらない→フェアウェイをキープできる→２打目が打ちやすくなる→スコアが良くなる（？）と言う図式でしょうか。 自分くらいのスコアはやはりドライバーがまっすぐ飛んで２打目が打ちやすくなることは大切だと痛感します。良い武器になると思います。 ただし、あの音だけはちょっと…。

４８度と６０度の中間で、バンカーにもアプローチにも、ピッチエンドランにもということで購入しました。 さすがにＶＲ。タイガーが使用しているアイアンの流れをくんだウェッジだと思います。適度な重さとバランスがあり、アイアンでＤＧＳＬのＲ３００を差しているのですが、違和感なくセットアップできます。打感も良く、スピンも良くかかります。また、バンスが１４度あるにもかかわらず、構えるとすっとおさまる感じです。まだ練習場でしか打ち込んでいませんが、前後の距離のばらつきも少なく、ある程度距離感さえつかめれば武器になるウェッジです。

レガシーアイアンから換えました。 軟鉄鍛造で打感が良く、大きすぎず、小さすぎず、難しすぎずというアイアンを物色中に偶然いつもお世話になっている中古ショップで新品のセットに出会いました。もう生産中止ということでしたがラッキーでした。ショップの人に、要望を伝えたところ、レガシーアイアン・ＸＸＩＯフォージドとこのアイアンを進められました。 構えた感じは非常にすっきりとしていて、構えやすく、綺麗なアイアンです。レガシーアイアンは使っていましたし、ＸＸＩＯフォージドも最近候補に挙がって打っていましたので、このアイアンをチョイスしました。早速ラウンドに投入しましたが、打感も良く、高さもあり、グリーンでもピタッと止まるボールが打てました。また風が強かったのに、風に負けない強弾道のボールでした。 このアイアンをじっくり打ち込んで腕を磨きたい、そんな気にさせてくれます。

ＰＷ４５とＡＷ５３の間に、１００〜１０５ヤードを打つクラブとして４８度を購入しました。ＡＷやＳＷではなくＰＷの延長線上としての感想ですが、非常に素直なウェッジだと思います。グースもきつくなく、ウェッジでもフォージドとしての柔らかさを感じます。ソール幅も広くなく、素直に抜けてくれる部分が気に入っています。ただ、ソール幅を考えると、ＳＷになった場合、自分はバンカーが得意でないので、お助けクラブにはならないかなと思います。スリークォーターで打つ機会が多いので、自分のヘタさ加減でも気にはなりませんが、そこそこスイングができていて、どう打ちたいか明確にイメージしてショットができる人向けかもしれません。

前作のスパイダージャンボグリップからタイトリストのピン型、オデッセイのセンターシャフトと渡り歩いてバレロに落ち着きました。 どうしてもピン型の場合、右に押し出してしまったり、ロングパットで距離感がつかめなかったりと苦労しました。バレロもジャンボグリップを選びました。手元が重い分ノーマルよりも重量感があります。 やはり手首が遊ばない感じはとても良いです。また、オートマチックなので前作のスパイダー同様、曲がり幅を考えて、曲がり幅のてっぺんに向かって打ち出してあげると後はまっすぐ進みます。 インサートの部分が少し柔らかいかなと思いますが、パターで変に気を遣わず打てるのは大切ですね。 後はビミョーなタッチがつかめればしっかりとした武器になると思います。

「Ｋ点越え」のうたい文句通り、飛びは抜群です。また打感もソフト。 ディスタンス系のボールとしてはとても良いです。 ピンクもフェアウェイに映えますね。でも単価が高いかな？費用対効果を考えれば他にもいいものがあるかも…という感じです。