みんなのQ&A

新たなボール規制 その2

2023/4/4(火)10:00

先日、標記のその1で皆様にご意見をお願いしましたが、JGAのHPに.R&Aによる2022年6月の「用具仕様研究」が、自動翻訳で掲載されていました。途中経過ではありますが、すでに複数の大手ボールメーカーに試作してもらい、テストを繰り返しています。結論は出していませんが、重量や大きさは変えないようなのでほっとしています。

昔、某ボールメーカーが現状より大きいボールを2個入りの試供品として格安で販売し、アンケートを募集したことがありました。ボールは空気抵抗が大きく飛ばないことは予想していましたが、パットとラン絡みのアプローチは予想外に転がり、新たに距離感を養う必要があると感じました。そのボールは、正式に販売されることはありませんでした。

レポートの中で、試作ボールを打った男性アマチュアの平均ヘッドスピードは、約45s/m、後段の多層レイヤーボールを試打した男性アマチュアの平均ヘッドスピードは43s/mくらいでした。

新規制が始まる2026年は、どうやら現状の極薄カバー&ラージコアから、一歩後退してカバーはより厚みを増し、その分、コアは小さくなり、多層コアだけれども、ロースピンにならない範囲でやや柔らかめになる、ざっくり言うと1世代前の2ピースか3ピースボールになりそうですね。後は外観上、ルール内のボールかどうか見分けやすくすることでしょうか。

当該レポートは、中間報告的位置付けで、決定ではありません。また、これに関連したレポートも同時に発表されています。自動翻訳なので、読みづらい日本語ですが、興味のある方は、用具仕様研究とJGAをキーワードにして検索して、よろしければ、また、ご意見をお聞かせください。

質問者 アルシビストさんからの追加コメント

ご意見を頂いた方に感謝します。すでにボールメーカーの協力を得てテストがかなり進んでいて、いつものR&Aのプレスリリースからすると、遅くとも今年度下期には正式発表、今はメーカーからのフィードバックを求める期間ということです。

メーカーとしては、過去に開発したものを新製品としてパッケージを変えて販売するだけのような気がします。ならば、ユーザーとしては10年前に愛用していたことのあるボールなら使っても良いか程度の規制かとも思います。「飛ぶ」とか「ロースピン」とかのセールストークは黙殺。

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2023/5/16(火)00:25

    この規制問題、さすがにゴルフの楽しさを奪う規定で方々から批判しかないですよね。
    決定するのか懐疑的です、個人的にはどこのゴルフ無知が推し進めてるのか顔が見たいレベルの案件です。
    20アンダーの記録が30アンダーになればそれは単に技術の向上でありそれが何の問題なのやら、やれコースを伸ばさないとならんだのつて…いやいや伸ばす必要そもそも無いでしょ…と呆れます。
    陸上100mの記録が9秒切ったからまずいから今後は鉛を付けて走らせよう、ってそんな馬鹿げた話と同じですね。
    ゴルフ用品なんてアマチュアが買ってなんぼなのに規制の飛ばないV1より明らかに飛ぶD1とかアホくさくて競技指向やツアーボール使う大金落とす層が馬鹿らしくなって減りますね。
    結果ゴルフが衰退します、アマチュアなんてただでさえ難しいゴルフが飛ばしの楽しみ奪われてモチベーション上がるわけないのに、推し進めてる人…うーん顔が見てみたいですわ。
    答えになってなくて申し訳ないです、

  • 2023/4/5(水)20:26

    用具使用研究、目を通しましたが読解が難しいですね。
    まだ、検討段階な事も多いみたいですし、もう少し噛み砕いた結論が出るのを待つ事にします。

    遅咲きトムさんのリンクを読んで、私も丸山プロの意見に賛成ですね。
    とんでもない飛距離を叩き出す事も、びっくりする様なアンダー数で試合が決着しても、そのプロゴルファー達が、それだけ超人的なパフォーマンスをしているって事ですしね。

    それでも、ゴルフコースの距離の限界、ゴルフのゲーム性などを考えるのであれば、前にも書きましたが、私は何度考えても、プロの試合とアマの試合で同じボールってのが、もう無理なんじゃないの?って思っちゃいます。
    世界レベルの飛ばし屋プロを基準にして、用具の基準を決めてたら、一般アマからどんどんゴルフの楽しさを奪っていくだけの様な…。

    あと、今回の規制は、飛距離の数字が明確なのも気になります。
    SLEルールの時は、フェースの反発係数という、飛距離に関わる要素のひとつに規制がかけられました。
    この15年間はそれ以外の部分の進化、カチャカチャやルール限界ギリギリの反発係数の追求。
    素材の軽量化で生まれた余剰重量による重心調整など、飛ばす為に工夫できる部分が残っていた様に思います。
    今、振り返れば…ですが。

    でも、今回のボール規制の場合、一定条件下で317yという明確な限界点が決められてて、どんな工夫を凝らしても、それ以上に飛ぶボールを作ってはいけない。飛距離という結果の部分を制限されています。
    ギア好きな私としては「これは、あまりにも夢がない規制のかけ方」と感じています。

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  • 2023/4/4(火)17:10

    https://news.yahoo.co.jp/articles/dd32bc4cac3f99e7f6c91f155b508ed2afdaa9e3

    たまたま前日、上の記事を読みました。
    私は丸山の考えに同意です。
    私のような飛ばないアマチュアには少々飛ぼうが飛ばなかろうが影響は少ないと思いますし、短いクラブ以外でも乗せたりチャンスに付けたり、また外しても必死で拾うゴルフで勝負したいです。

    飛ぶ人が振り回して曲げたり突き抜けたりして苦戦してくれる方が有難いです。笑

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