振り遅れについて
お世話になります。ゴルフ暦5年、平均スコア85、HS45前後の者です。
当方レッスンを受けているのですがスイング時にダウンでのタメがありすぎて振り遅れやすいとの指摘を受けます。スイングテンポが早いので余計なのかもしれませんがスイングテンポ以外に何か修正する方法はございませんでしょうか。
ダウン時のタメは意識的にやっているわけではないのでいまいち感覚がわからないのですが。
お世話になります。ゴルフ暦5年、平均スコア85、HS45前後の者です。
当方レッスンを受けているのですがスイング時にダウンでのタメがありすぎて振り遅れやすいとの指摘を受けます。スイングテンポが早いので余計なのかもしれませんがスイングテンポ以外に何か修正する方法はございませんでしょうか。
ダウン時のタメは意識的にやっているわけではないのでいまいち感覚がわからないのですが。
タメの場所をとりちがえているのでは?
そもそもタメというのは関節を曲げた状態を維持する事だと思います。
ゴルフにおいてスイング時のタメはスピンコントロールにおいて必要なものであり、ガルシアのようにタメる時間が長いとスピン量が増え、短いとスピン量がへります。なのでウェッジのショットの場合バックスピンを抑えるために、あまりタメないで打ったりしますよね。
ここで質問されてるタメはおそらくコーチが「右肘のタメが強すぎて振り遅れやすい」といわれたのでは?と思われます。
ここが勘違いしやすいところで、ゴルフにおける正しいタメは手関節で作るもので、肘関節でつくるものではないという事です。
肘をためると右肩が下がり、手元が先行するので振り遅れます。
解決するには、スイングイメージをタメはコックでつくりながら、右肘はのばしていくイメージに変える事によって正しいタメができるようになると思うのでためしてみてはどうでしょうか?
1、両脇を締める(ボディーターンの基本)
2、左肘を極力伸ばしたままで、テークバックからダウンスイングと移行する(肘の曲げ伸ばしの段階で振り遅れが発生する人がいてます)
3、左への踏み込み時、腰の横へのスライド幅を少なくする。歩幅を狭めるのも有効(下半身が大きく横にスライドすると、上半身とのバランスが崩れて、手が置いてけぼりになります)
4、左肩の開きを抑える
5、バランスよく筋力アップする(クラブ重量やバランス重量に負けないように!)
6、意識して腕の振りを早くする(手打ちに注意)
以上のどれかが原因だと思います。
ちなみに私は、よく「もっと腕の振りを早く」とよく言われました。
ダウンで下半身先行でためを意識すると巻きつく感じになります。
これではシャフトが寝てしまうので曲がります。
トップまで行ったら、ほんのちょっと我慢して剣道のお面打ち。
よく言う手を使わないうち方は「うそ」ですからね。
「ボディーターン」という呪文はレッスンプロの金のなる木ですから(笑)
芝刈大好きさんと同じことを言われています。
アマチュアはタメができていないとよく言われますが,多くの結果としてはその逆で,ダウンスイング即リリースという意識でのスイングでもよいほど,必要以上にタメすぎになってしまう人が多いです。
腕がダウンスイングの腰あたりのときに,ヘッドが下(シャフトが地面と垂直)になるくらいのイメージで振ってみると,振り遅れずにしっかりインパクトできるように思います。
私も以前はそういう傾向にありました。
私の場合、インサイド軌道が強すぎて、尚且つアッパー軌道の典型的なフック打ちです。
タイミングが合えばドロー(チーピン含む)、インパクトでヘッドが遅れれば振り遅れのプッシュ(スライス含む)でした。知人のトップアマの方にアドバイスを求めた所、インパクトの位置はボールの位置ではなく、ヘッドが腰の高さに来た時をインパクトのイメージとすれば良いとの事でした。
人がボールの位置でインパクトをイメージしても脳が指令を受けて、筋肉が反応する時には既にインパクトを通り過ぎていて(遅すぎて)振り遅れるのだとか。つまり、フック打ち(私の場合)が縦振りが強ければ振り遅れるかすっぽ抜けるしかないのですね。 腰の高さ位でイメージすると丁度良い感じなのだとか。横振りを(結果的にタメを)意識する様になりました。目から鱗がでましたね。
以来、弾道は極めて安定傾向になりました。(飛距離も伸びました)
具体的には右ひじを伸ばす(押し込む)意識をしています。
これはあくまで私の場合ですが、何か参考になれば良いですね。
ダウンで左肩の開きを少し抑えぎみにしてはどうでしょうか。