ドライバーシャフト
ドライバーのチーピンに悩んでいます。
スイングに問題があるのはわかるのですが、
シャフト(クラブ)の影響はあるのでしょうか?
調子、トルク、重量などでの影響はどうでしょうか?
現在、R9 9.5° 青マナ73 X を使用しています。
ドライバーのチーピンに悩んでいます。
スイングに問題があるのはわかるのですが、
シャフト(クラブ)の影響はあるのでしょうか?
調子、トルク、重量などでの影響はどうでしょうか?
現在、R9 9.5° 青マナ73 X を使用しています。
ヒッカケとプッシュアウトはシャフトが硬すぎる際にでる兆候なので
シャフトが硬すぎる可能性が高いのでは?
R9の場合シャフトを挿す量が少なく先端部が重いため通常より柔らかくなるのでXでもいけそうなのですが、バランスがたりてないのかもしれません。
青マナXの場合シャフトの性能が一番いかせるバランスはD4〜6なので、一度確認してみてください。
参考までに
宮里勇作は白マナXでバランスはD6です。
タイガーも白マナXXでD6、
ビジェイはミヤザキシャフトの前は青マナXXでD8でした。
下半身の切返しの話ですが、切返す際の下半身の動きは回転ではなくて、
前への移動になります。回転で行うと暴れまくるので注意してください。
失礼ながら、何度も何度も差し出がましく回答させて頂きます。
私はトップに上がりきる前に、下半身を切り返す捻転差スイングを目指してます。
2年程前に改造に取り組んだのですが、取り入れた理由としては
・上体と下半身の時間差で勝手にタメを作れる
・体が柔らかいのか下半身と上半身を一緒に切り返すと極度なオーバースイングになる。(俗に言うギッコンバッタンスイングです)
・背筋の伸張反射が使いやすく頑張らなくてもヘッドスピードが出る。
御存知かもしれませんが伸張反射というのは、筋肉を引っ張った状態から一気に開放する動きのことです。筋肉はゴムの様な性質がありますので引っ張れば引っ張るほど速く戻ります。
わかりやすく言うと「デコピン」する時、指を思いっきり引っ張ればそれだけ速く戻ろうとします。この力をスイングに応用するわけです。
ドラコン選手などはこの動きで飛ばしています。
と、まぁこの様な経緯から取り入れた訳です。
ただ、下半身を早めに切り返す事が必ずしも良い結果を生むとは限りません。
特に、80台前半で回るほどの腕になってからの、スイングリズムの大きな変更は、1年位ラウンドの結果が伴わない覚悟が必要かと思いますし、なにより経験上、この動きは非常に腰を痛めます。
重要なのはトップで下半身(腰)と上半身(胸の面)で角度差、捻転差が出来ていれば、意識して下半身を早く切り返す必要は無いと考えます。
ダウンで右肘が脇腹につくように降りていれば、シャフトは立って降りていると思いますし、遅らせすぎるとインサイドから降りすぎてチーピンが悪化する可能性もあります。
テークバックからトップに行くまで、右ひざの向きが変わらなければ(正面に向けたままにする)腰は右を向けず右ひざにパワーが溜まる感じになり、上体との角度差が出来るはずです。
下半身を早く切り返す場合も同様で、テークバックで右ひざが逃げると、いくら下半身を早く切り返しても効果が薄くなりますので、右ひざの動きが重要と考えてます。
>右を嫌えば引っ掛けて、左を嫌えばプッシュする。
左右の嫌い方を、体重移動、腰の回転、腕の動き、切り返すタイミングなど、どこで意識しているのかが分からないので、あまり良い意見は出せませんが、改善には、まず打ち出す方向を確立させる事が近道だと思います。
飛球線に対して、左、真っ直ぐ、右とありますが、打ちたい弾道をしっかり決めて、練習の際はどれだけ左右に曲がろうが、その方向に打ち出せていればOK位の甘い判定で良いです。
フェース面の管理と、打ち出し方向の修正を一度にやろうとすると混乱しますし、時間がかかります。
私的には打ち出し方向は体の回転と体重移動のタイミングで、フェース管理はリリースタイミングだと思っています。
体の回転のタイミングの方が馴染ませ易く、忘れにくいメリットがありますし、実際にコースに行った際、打ち出し方向がブレるのが一番怖いです。
打ち出し方向が確立できれば、次のステップとしてフェース管理に重点をおいて練習してみてはいかがでしょうか?
私も以前に同じような悩みがありましたので、どうにも他人事とは思えず、長々と書いてしまいました。
参考になれば幸いです。頑張ってください!
追記に対しての回答です。
平均スコア、年齢、体格、ヘッドスピードなど私に近いので、少々長くなりますが参考になれば良いかと思い追記させていただきます。
正直言えば若干オーバースペックな感じは致します。
とある、クラフトマンさんの意見ですが、
「通常フィッティングの際、アマチュアでヘッドスピード50以下の場合、カスタムシャフトのフレックスXは選択肢から外す。」
と言われたことがあります。
この意見は、一般的に賛否両論だとは思います。
女子プロでも佐伯三貴プロなどは、HS47でXのシャフトを使用していました。何か理由があるのかも知れませんが・・・。
量販店の試打計測器の場合、HSは多めに出ます。
アツキさんのHSがどこで計られたのかわかりませんが、心あたりがあるなら実測の速度は −1〜−2程下だと思って頂いても良いかもしれません。
私の場合、量販店で計れば48〜50出ますが、サイエンスアイポータブルと言う機械で計ったら、47以上出ませんでした。
これは今年の夏に計った数値で、冬季になると着膨れ等で更に遅くなります。
今の時期、コースで打てば44以上出ない気がします。
ゆえに、今は60gのSシャフトを使用してラウンドしています。
暖かくなって来ると様子を見ながら70gのSに戻すか、そのまま60gのものを使用するか決めるつもりです。
私の話はさておき・・・
重量が重い方が振りやすいとの事なので、70g台なのは問題ないと思いますが、硬度が硬すぎると弊害が出る場合があります。
80台前半で回られる技量の方なので、スイング中のシャフトの動きが感じられると思います。
硬すぎると、シャフトのしならないので、ボールが上がりにくく飛距離が出にくくなります。特に冬季は顕著に出ます。
硬いシャフトは弾道が安定すると言う意見は間違いではありませんが、個人的には好きな意見ではありません。
しならないシャフトを使うならば、極論を言えばオーバースペックなXXでも4Xでも同じであり、各個人のフィッティングなど必要ないと言うことになります。
私は師に、「ゴルフはシャフトがしなってこそ面白い」と言われてゴルフを覚えました。
オーバースペックな道具を使う位ならば、アンダースペックなRシャフトでゴルフをした方が面白いと、今でも思っております。
また話がズレてしまいましたが・・
チーピンと言うとインサイドからヘッドが入るイメージがありますが、アウトから入る場合もあります。
高さに不満がある場合、上げようとして右肩を下げ、左肩が開いてアウトからヘッド入る傾向があります。下げるだけならプルスライスですが、技術がある方だと捕まえようとして左に打ち出しドロー回転のチーピンにもなります。
飛距離に不満がある場合、「振り回す」と「強く叩く」の2傾向あります。
体の回転を速くしようとして振り回すと、左肩の開きが早い+捕まえる意識で前述同様のチーピンになります。
強く叩こうとすると右手を使いすぎてフェースがかぶります。真っ直ぐ打ち出されるも、強いドロー回転の球になります。
チーピンの際、打ち出しが飛球線より左に出るようならアウトからヘッドが入ってフェースがかぶっていますので、上記の可能性が高くなります。
胸を右に向けたままインパクトするイメージを持つと、打ち出しが右方向に修正され、同じ角度でフェースがかぶっていてもドロー回転は弱まります。
スイングを見ていないのでこれ以上はなんとも言えません。
オーバースペックの場合、シャフトがしならない→思うような飛距離が出ない→振り回す、力む→スイング、スコアが崩れる という負の連鎖になりやすいです。冬季は体もシャフトも硬くなりオーバースペックに拍車がかかるので、注意が必要かと思います。
70gのSシャフトでも、カスタム品ならインパクトで戻りが遅れる事は無いと思いますので、機会があれば試されて見れば良いかと思います。
長文失礼しました。参考になれば幸いです。
参考になれば。
チーピンの要素は1.右手に力が入り返りすぎ、ヘッドが先行する。2.低いヒニッシュになる。3.インパクトと同時にスエーする。4.上体の先行(手先からダウンスイングに入る)いわゆる上体先行腕力型スイング。5.インパクト前に上半身が起き上がる。6.スタンスがハンドダウンである。7.グリップが強すぎ。ほかにもいろいろな要素が考えられます。
・あなたの場合ヘッドスピードがある為腕力に頼ったスウィングになりがちですかね?大抵の人がそうですよ・・・・
修正方法:左膝を上下・左右動かさない・左腕グリップはしっかり、腕を伸ばして、右手グリップをゆるゆるに、右腰の回転をインパクトより速く回転させる、・・・・するとスライスになります、そしたら右腰の切れの早さで調整してください。(イマージは立て振りにちかいスウェングで)最初はゆっくりとレベルに、・・・・当たるようになって、慣れてきたらスピードを出して。
基本的には体の中で体重移動が感じるところまで練習してください、ゴルフスウィングは腕力を必要としません、右手に力が入るのはインパクトの瞬間だけ、むしろ体の切れです。
参考までに。
一概には言えませんが、オーバースペックの可能性は大だと思います。スイング自体とヘッドスピード、シャフト調子、クラブ重量、バランスのそれぞれの関係で振りやすく自分に合ったクラブになるのだと思いますが、特に重すぎるあるいは硬すぎれば腕力を必要以上に使ったり手をこねたりしてチーピンになりやすく、反対に軽すぎてもスイングがバラケて、そのうちテークバックの仕方も迷ってきます。自らの経験ですのでご参考になるかどうか分かりません。
ご存知かもしれませんが青マナは癖の無いシャフトの代名詞とも言えるシャフトで、スイングのクセが弾道にそのまま出る的な事を、多くのプロも語っております。
ヘッドスピード的に見れば、重量は適正に思えます。硬度はSでも良いかも知れませんが、この辺りはスイングのタイプと、飛距離と安定性のどちらを重要視するなど、個人の意見の分かれ目かと思います。
ヘッドのR9(9.5)は私も持ってますが、捕まりの良すぎるヘッドでは無いですし調整幅を生かせば、かなりチーピンは減らせると思いますが・・。
FCTがRポジション、ヘッドのMWTをフェード側に調整しても引っかかるようなら、違うシャフトを試してみるか、スイングを直すかのどちらかになると思います。
ヘッドスピードがどれくらいかわかりませんが、オーバースペックであれば、シャフトをしならせようとして、右手(右利きの場合)に力が入り過ぎではないでしょうか?
青マナが捕まりすぎるシャフトではないと思いますので、スイングとスペックの問題かと思います。
私もチーピンというか、プル、プルフックに悩んだことがあり、少し柔らかいシャフトの入ったドライバーを常に持って矯正することがあります。