みんなのQ&A

シャフトの重さの違い

2011/2/23(水)20:45

単純な質問で恐縮ですが、ドライバーのシャフトの重量についてです。

シャフトのフレックスがRやS、X等は柔らかさの違いで、スイングした時のしなりの量が違うのはわかります。

では、シャフトの重量の違いは、スイングにどのような影響があるのでしょうか?

なんとなく軽いとボールに当たり負けしそうだったり、重いと振りずらいというイメージがあるのですが...試打スペックは同じヘッドに、同じシャフトで重量違いというのがないので違いがわかりません。
ちなみに試打スペックは60g台でしたが、50g台や70g台になるとどのような変化があるのでしょうか?
又、みなさんはどんな基準で重さを選ぶのですか?

質問がごちゃごちゃしてすいません。いろいろ聞きたくて...

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回答 9件

1〜9件/9件
  • 2011/3/6(日)04:28

    個人的な感想として聞いてください。
    ドライバー、フェアウエーウッドを選ぶ基準はグリップして軽く持ち上げて軽く上下左右に振って違和感無いものを選びます。
    違和感とは何か?
    力を入れたわりに、運動量が多い先端は好みではありません。インパクトの瞬間、どっちにいくかよくわからないわけですから。
    手元が軽く、先端が重すぎる感じも嫌です。ある程度手元とシャフトが重くヘッドとのバランスがとれているものが好みです。
    抽象的な表現で恐縮ですがこんな感じです。具体的な数字でいえば、ドライバー総重量324グラム、ヘッドスピード43から46くらいです。一般的な人よりも体力がある(と言われた)そうです。

  • 2011/3/2(水)10:27

    同一シャフトでも重さが変われば、全く別物になると考えたほうが良いと思います。
    また硬度によっても、調子(先・中・元など)自体も変わってく来る場合が多いです。
    トルク(ねじれ)も硬さや重さで変わってきます。
    ドライバーだけでゴルフをするわけではないので、FW、アイアンとのバランス(重量、硬度など)の相関関係で決めるようにすることです。
    私の場合、今FWが調子良いので、同じシャフトで、重さもマイナス10g程度のものに替えました。
    また、日本仕様は、柔らかなシャフトは、300g以下のものがほとんどです。Sでも300g切るものも沢山ありますので、一概に重さ硬さだけでは、これだと決め切れません。例えばXでも重量が色々ありますが、ヘッドバランスを大きくすれば、そんなに硬くは感じないと思いますが、総重量が重くなりすぎたり、ヘッドヘビーになりすぎたりして、自分のスイングや力にあわず、振り切れないと言う事にもなりまねません。
    先ずは、色々試打して試行錯誤しながら自分に合った重さ、硬さ、ヘッドバランスを探求することしかありません。
    前述のように、他のクラブとのバランスを考えることは大事だと思います。
    これはあくまでも、私の選定基準です。

  • 2011/2/26(土)19:10

    フォーティーン創設者の竹林隆光さんの「ゴルフクラブの真実」という本の中に、次のようなことが書かれています。

    例えば300ydを効率よく飛ばせるドライバーであれば、シャフトの重量は70グラム台以上で、硬度はXでトルクの小さいもの。ロフトは9度で総重量は325グラム前後。

    260ydを効率よく飛ばせるドライバーであれば、シャフトは60グラム台で硬度はSでトルクは少し多くなり、ロフトは10度で総重量は315グラム前後。

    220ydを効率よく飛ばせるドライバーであれば、シャフトは50グラム台で硬度はRでトルクが大きいもの。ロフトは11度で総重量は300グラム前後。

    各数値は大体の目安ですが、各クラブの能力によってクラブのスペックと言うのはおおむね決まってしまうんです。言い方を替えると、300ydセット、260ydセット、220ydセットと言う具合に分かれていて、ゴルファーは自分の能力に最も近いセットをまず選べばいいわけです。」さらに「『自分に合ったクラブはどれ?』じゃなくて、『自分で使いこなせるクラブはどれ?』って考えると、クラブ選びはそれほど難しいものではなくなるんですよ」と記載して有ります。

    シャフトの重量も大切ですがクラブの総重量も気にすると良いかもしれません。ご参考まで

    ※ 他にもなるほどと感じる内容も多いので良かったら本をご覧になって下さい。

  • 2011/2/25(金)13:55

    ”振り切れる範囲でなるべく重い重さ”とよくいいますが、この基準は実際には判断が難しいですよね。
    これはあくまでも私が感じている感覚的な基準ですが参考までに。

    50g台;ヘッドスピード45以下
    60g台:ヘッドスピード42-50
    70g台:ヘッドスピード48以上

  • 2011/2/25(金)09:15

    スイングが縦ぶりだと重さを利用できるので重いほうが振りやすい

    横ぶり(野球打ち)だともろに重さを感じるので重いクラブは振り切れない

  • 2011/2/25(金)01:23

    芝刈大好さんと同意見です。

    「振り切れる範囲で重く」これが基本になります。
    これは、「自身が無理なく振れてHSが落ちない範囲で重く」と思って下さい。
    理由も既に挙げられてますが、重ければスイングがブレ難くなり飛ぶからです。
    車が同じ速度でぶつかった場合、ダンプカーと軽自動車のどちらの衝撃が強いでしょう?
    簡単に言えば、こういう事でHSが同じなら重い方が飛ぶのです。

    もうひとつ言えば、同じ銘柄の同じフレックスのシャフトでも、実際の硬さやトルクは違います。これは設計時に適正な力のプレイヤーが使ってこそシャフト本来の性格が出るように設計されているからです。
    筋力があり、HSの速いプレイヤーが軽く柔らかい50gのシャフトを打てばシャフトの撓りが大きくなります。結果、撓りが戻りきらずにスライス。逆に一気に戻ってしまいチーピン。など暴れる原因になります。
    重く硬くしすぎると、本来の撓り量が得られず初速を稼ぎ難くなります。

    私の場合、重さを選ぶ基準は5番アイアンからの重量差です。
    1W(45インチ)なら5鉄重量-100g前後
    現在5鉄が422gなので、1Wは320gが基準。シャフトは70g台前半の物を使用する事が多いですが、銘柄によっては60g後半を挿す場合もあります。
    シャフト重量は、あくまで総重量を決める要素のひとつです。
    ヘッドの重量とグリップの重量を考慮してどう組めば理想スペックに近づくかを考え、最終判断を下す様にしています。

    参考になれば幸いです。

  • 2011/2/24(木)17:49

    つたないものですが、参考になれば…。

    自分は今ほとんどドライバーを始め、クラブについては工房で組んでもらっています。
    自分の場合、バランスはD2当たりが振りやすく感じているようで、全体の重さも310グラムです。でも長尺と呼ばれる45.5インチより長いものは振りにくく感じるようです。そして、しなりを感じて振る方が良い感じなので、柔らかめのものを使用しています。キックポイントはまだまだ研究段階ですが…。
    きっと振っていて気持ちの良いバランスって人それぞれあると思います。当然芝刈大好さんもおっしゃっていますが、振り切れる限りで一番重い重さが良いと思います。
    そこで自分の場合、今現在フィットしている感じのものにするためには、ヘッドが少し重く(200グラム強くらい)、シャフトも当然60グラム台の中頃から後半のものをチョイスします。当然フレックスは自分のスイングでもしなりを感じられるものです。
    ちなみに雑誌などで自分のスイングスピードなどでの適正は、シャフトは50グラム台で、総重量が300グラム以下になるんですが、振っていて気持ちいいと感じるものとは違いがあります。
    またシャフト単体の重さやフレックスだけでなく、ヘッドとの関係、シャフトの調子などいろいろな部分が関係してくると思います。

    ぜひぜひ先入観を持たず、いろいろなクラブを振ってみて下さい。

    失礼いたしました。

  • 2011/2/24(木)13:42

    シャフトの種類によってもR.S.Xなどの振動数、重量などは様々ですし、撓り方によってXでも柔らかく感じるシャフトや50g台でも重く感じるものもあります。
    できるだけ試打をして選ぶことが大切かと思います。
    いろんなクラブやシャフトを試すとなんとなく自分にあったシャフトの傾向って解ってくるもんです。

  • 2011/2/23(水)23:42

    先ず、クラブセッティングのセオリーとして「振り切れる範囲で重く」というのがある事を覚えておいて下さい。

    これはいろいろな理由がありますが、簡単に言えば運動エネルギーの伝達があります。
    軽い金槌と重い金槌でどちらがよりエネルギーを対象物(この場合釘ですね)に与えられるか説明の余地はありませんよね?
    この場合重過ぎてミート率が悪くて、或いは巧く振れなくて軌道がブレたりしたのでは本末転倒なので、冒頭の「振り切れる範囲」というのがカギになるわけです。

    また、「振り切れる範囲」が大事ですが、重い方が軌道がズレにくい事もあります。
    軽いと力の入れ方が少し違っただけで軌道がズレますが、重ければ比較的ズレ難いですね。これらは全て慣性モーメントという言葉で説明できますね?

    それと、軽いクラブ(シャフト)は少しの力で振れる為、体全体を使って振る事を体が忘れてしまい、気が付いたらとんでもないスイングになってしまったり、気が付いたらヘッドスピードが落ちていてそれをカバーする為にどんどん軽いセッティングになってしまいます。

    弾道に付いても、「振れる」事が前提で言えば、軽いモノは弾筋も軽く、重いモノは弾道が力強くなります。
    ただ、その重さはHSがあるから「重く」や、ないから「軽く」と判断すれば良いわけではありませんのでお間違いなく。
    それほどHSがなくともスイングパワーのある人、HSは速いのだけれどあまりパワーのない人など十人十色ですので、ナンバー55さんが負担なく振れる範囲でいろいろ振ってみる事です。

    振れるか振れないかを知るだけですから、ヘッドが違ってもバランスと総重量(ヘッドの重さが解れば尚可)が解れば比較できると思います。

    最後に質問文の中に「重いと振りづらいイメージがある」との事ですが、重いモノを振りなれていないからではないでしょうか?

    因みにHSを上げるエクササイズを一つ紹介しておきます。
    マスコットバット(ゴルフ用スイングバット)の様な極端に重いモノを振ってパワーをつけ、シャフト単体(或いはクラブを逆さに持って)の様な極端に軽いモノをフルスイングして筋肉にスピードを覚えさせ、これを繰り返せば重いクラブを苦も無く振れる様になれます。

    長々と失礼しました。

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