イップスで悩んでいます
それまで85〜89位で回っていましたが、昨年の夏よりテークバックが出来ないイップス
になり、特に最近はゴルフになりません。そして、同伴競技者がリズムを崩したり迷惑欠け
ているのではないかと気になり、楽しくプレーできず悩んでいます。
イップスを克服した方、治療法をご存じの方ご指導をお願いします。
それまで85〜89位で回っていましたが、昨年の夏よりテークバックが出来ないイップス
になり、特に最近はゴルフになりません。そして、同伴競技者がリズムを崩したり迷惑欠け
ているのではないかと気になり、楽しくプレーできず悩んでいます。
イップスを克服した方、治療法をご存じの方ご指導をお願いします。
私の持論ですが、イップスになる人はショット(テークバック)にしろ、アプローチにしろパッティングにしろ、「小手先で動かそうとする人」に発生していると思えます。
つまり器用で細かな動きがし易い、手先・指先を積極的に使う動作でショットやパットをしていた人が、何かのきっかけに動けなくなる。
私はショットもアプローチもパットも、大きな筋肉を使い体幹を意識し行うようにしてます。
特に小さな動きで良いショートアプローチやショートパットは意識して。
鈍感だけど同じ動きを忠実にできる大きな筋肉は常に同じ仕事をしてくれます。
これが敏感で小さな筋肉は、器用だけどその分同じ動きが苦手です。
するといつもと違う動き(ミスショットなど)につながるので、それを余計に小手先で何とかしようとして逆効果でドンドン変になって行く可能性があります。
そして遂にはどのように動けば良いのか分からなくなり、動けなくなる。
それがイップスだと思ってます。
従い対策は、大きな筋肉を動かすスイング・ストロークに変えることが恒久的な対策だと思ってます。
小手先で治しても、変わらないと思ってます。(一時的に治った気がするだけ)
メンタルの問題でもなく技術的な問題だと思ってますが、それをメンタルだと置き換えてるだけかと。
ちなみに私はイップスになったことが無いですし、なりそうな感じも無いです。
私の場合、きっかけはコンペでの優勝争いでした。その後、10年以上も
苦悩が続きましたが、特に2メートル以内のパットで、自分では打つつもりがない状態で、もー打ってしまい、3−4?もオーバーする有様。
悪友は、おもしろがって30?以内のパットもOKを出さなくなり、本当
にゴルフがイヤになった事も理由で、5−6年間はお義理の年1回程度の
コースプレイで遠ざかっておりました。
3年前に、別の友人からの誘いもあって3ケ月に一度定例コンペの会に
入会し、プレイを開始。イップスの症状が時に顔を出し苦悩が続きました。パターの手持ちは、いずれも高額な部類に入る10本以上にも。
今年初めに、41インチの中尺のゴーストパターを手に入れ、長尺の様に
左手を支点に、右手をペンホールダーの様に添えたショートパットで復活
し、ロングパットは、シャフトを鳩尾にくっつけて行う事かせ始め、
最近2−3ケ月からは、両手でつるすように構えて行っています。
先週、プロにコースレッスンを頼みました所、歩数での距離測定と、
構えに入るときの方向性を注意され、ポイントは「ボールの10?先」
の目印を見つけ、もーそこに集中してしっかりヒットする様に伝授され
ました。結果は、下りでもバッチリです。ご参考になりますかどうか。
私も以前はパッティングでクラブを自然に始動させることができなくなり、その克服に苦しみました。
そこで私が実践した方法ですが、イップスは自分の気持ちが体を金縛りにしてしまうような状態を生じさせます。だから知らず知らずに、余分な力が加わっています。1〜2ラウンド程、グリップを情けない位にダラダラと握ってください。結果を気にせず、とにかく力を抜いて、脱力感さえ覚えるほどのユルユルグリップでパッティングをして、イップスからくる余分な力を消し去ってください。
私はこの方法でパターイップスから解放され、昔のパッティングが戻りました。お試しあれ。
私も以前にテークバックに入れない軽いイップスになった事があります。
その時はいきなりテークバック(引く行為)が出来ないので確かアドレスしてからフォワードプレスを切っ掛けにテークバックをするようにして克服できた記憶があります。他には、ボールを見ずに目標方向を見ながら始動する練習など別に意識を持って行く事を試してみたらどうでしょうか。
一つ質問ですがアドレスの時に何処を見てますか?もしかしたらボールではなくクラブヘッドを見てませんか?クラブヘッドの向きなどに気が集中してませんか?もしそうでしたらその辺の意識を変えてみたらどうでしょう。
あまり思い出したくない思い出ですが、わたしも5年前ダウンスイングイップスにかかりました。
貴殿と大体スコア的には一緒の頃でさらに上達を目指していたころ。
本当に砂を噛む思いってその状態ですよね。
1)まずクラブを変えてみましょう!
オーバースペックなクラブを使っていませんか?意外と人間の感覚は鋭敏で硬すぎるシャフトや生理的に合わないヘッドでの拒否反応で起きる場合もあります。極端に柔らかいシャフトのクラブや練習器具で自動的にスイングを始めてしまうのも良いかも知れません。
2)動きを自動的に起こす。
静止状態から動かすのが出来ないならば動かすきっかけをつくるのも方法です。例えばフォワードプレスや両足揃えてから右足を広げる事をきっかけにして上半身テークバックを始めるとか、結局脳の動きの回路が恐怖心等によって寸断されています、些細なきっかけを作るのです。
3)一生の付き合い
この病気は真面目にやろうとか真剣に上達を願う人に多出ます。
実際プロでかなりの確率の方々がなんらかしらのイップスを抱えています。開きなおってみるのも大切です。
たとえこの場で治っても、今後脳のどこかにこびりついているから何らかの拍子に思い出します。
お助けの一助になれば。頑張ってと言えない病気ですので敢えて言いませんのでお気楽に。
自論ですので参考までに
スイング等のプロセスを意識すると
「違っているのではないか?」とか悩み上げられないとか降ろせないになると思います
「あそこに打とう」という結果のみを考えている人はなりません
子供がイップスにならないのはそのためではないでしょうか
はじめまして パターイップスに悩んで10年以上たちます。あらゆるゴルフ雑誌を読み漁り克服できずに12年たちましたが、3年前からアプローチイップスも加わりました。
私の場合は左手が動かなくなりました。重いグリーンで手首まで使わない様な状況でなったのです。私も玄ちゃんさんのように同伴者にまじめにやれよとかいわれて辛い思いをしたのを覚えています。私はショットメーカーでパターはもともと得意ではありませんでした。ついつい合わせてスリーパットさえしなければという思いで必死でした。雑誌の広告を見ていると長尺パターを見つけ何とかゴルフを続けていました。意識することはとにかく芯で打つことフォローを出すようにすることを心がけてゴルフをしています。幸い私の場合は右手が動くようになってきたので長尺パターでゴルフを楽しんでいます。
私は重いグリーン、登りのラインを強く打てずいました。とりあえずパターは得意ではありませんがハンデも2までは行きました。
時間はかかるかもしれませんが呼吸法は解決の糸口かもしれません、実はアプローチイップスを克服したのは呼吸法です。試合でプロと一緒になった際、ラウンド後に無呼吸の時間が長いよとアドバイス受けたのですがピンとこないまま数年がたちました。
今年に入り仕事でメンタルケア講習会に参加し、ストレスからの解消法というのを学び、鼻でゆっくり吸い鼻でゆっくり吐き数秒無呼吸というのを数回繰り返すという方法を実行してみるとアプローチイップスが激減したのです。その呼吸法取り入れながらを先週から10年ぶりに長尺パターをバックには入れ2本のパターでプレー中です。パット数は減ってはいませんが克服に向け奮闘中です。玄ちゃんさんの参考になればと発言させていただきました。
ショットイップスもパッティングイップスも呼吸を意識することが解決の糸口のようです。私のゴルフ仲間にも3年くらい悩んで見つけた解決方法は呼吸でした。テイクバックのときにゆっくり息を吸い、ダウンスィングからインパクトまでゆっくり息を吐くということです。この友人はすっかりイップスを克服しています。
パッティングイップスの解決方法では、以前NHKの衛星放送で水巻善典プロが司会でIJGA(international junior golf academy)のチーフインストラクターのゲーリー・ギルクイストと優秀な生徒2人で「究極のゴルフレッスン」という番組がありました。インストラクターはパッティングのときに呼吸を意識して行うことでイップスは克服できると解説していました。同番組はCD化され全3巻で販売していたので、3巻目の最後にその映像が出てくると思います。まだ販売されているかどうかは不明ですけど。因みに今年の全米女子オープンで宮里藍・宮里美香と最終組だったキム・インキョンという選手が、同番組に出演していた生徒の一人でした。参考になれば幸いです。