みんなのQ&A

ヘッドの選び方

2011/10/29(土)07:45

ドライバーの購入を検討しています。
これまでTMのドライバーを多く使用していましたが、R11の白いクラウンが好きになれず他社のヘッドも含めて検討しようと思っています。
そこで、どのヘッドでもSLEルールの下では飛距離は変わらないだろうと思っていたのですが、その認識は正しいのでしょうか?皆さんはどんな基準でヘッドを選んでますか?

・「このヘッドは飛ぶ!」という物がありましたら教えてください。
・ドライバーのヘッドを選ぶ皆さんの基準を教えてください。

宜しくお願いします。

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回答 5件

1〜5件/5件
  • 2011/10/30(日)14:20

    興味深く拝見させていただきました。最後は金属塑性分析から、引っ張り試験、
    形状スキャンして構造解析ソルバによる飛距離シミュレーションまで
    実施して、工業技術センターで実験まですれば はっきりすると思いますが、
    気に入ったシャフトを決めて、各ヘッドで試打して方向性、振り易さ、
    何よりミスが出にくい組み合わせを求めることに落ち着くのでは?
    と思います。
    平均飛距離が重要なわけで、スコアを競い、ミスを防ぐ競技の行き着くところ
    かと思います。
    プレーヤー、シャフトを固定して 要素をある程度有限にしないと 組み合わせ
    が多すぎて 結論付けが曖昧になります。
    もう一つの重要な要素として、キチンと組みあがっているか
    という点も重要ですね。とことん拘るなら工房での相談、組みなおしを
    お薦めします。

  • 2011/10/29(土)20:22

    1.チタンヘッドの素材から
      国内外のメーカーは、大同特殊鋼か神戸製鋼のチタン合金のいずれか、または両者の組み合わせで製造されています。フェイスに引張り強度の大きいもの、ボディやクラウンには強度はあるもののたわみやすいチタン合金をつかっています。SLE規制のためフェイスは、大同のDAT55Gか神戸製鋼のELF鍛造カップフェイス採用が多く、製品のバラツキを考慮しCOR実質0.82+αくらいで製造しています。
     低スピン性能として、ボディに強度の高い純チタンを使うケースも出てきました。シャローフェイスでも棒球が出やすいのは、クラウンの厚さもありますが、ボディのたわみやすいチタン素材に負うところが大きいです。

    2.ヘッド重量
      ヘッドスピードをアップさせる最も手っ取り早い方法は、長尺規制ギリギリの48インチにして、ヘッド重量をできるだけ軽くするとヘッドスピードは上がります。しかし、遠心力による加速が働かないため最適な重量にする必要があります。長尺用ヘッドでは180g〜190gが一般的と言われています。

    3.総重量に占めるヘッド重量
      長尺ドライバーの総重量は280g〜290gが一般的ですが、そうすると長尺用シャフトは50g台が中心になります。トルクは4点台が無難。

    4.ヘッドのロフト角
      最適なボールの打ち出し角は、ヘッドスピードやスウィング軌道にもよりますが、13度〜18度といわれています。最適なロフト角は最適打ち出し角から2度〜4度差し引いたものといわれています。

     ヘッド中心に書きましたが、今は一般のゴルフショップでも弾道測定器アキュベーターのある店がありますので、いろいろ打って調べてみてください。

  • 2011/10/29(土)12:41

    ヘッドスペックとスイングの相性が優先されます。

    これを除けば
    COR .830設定品が飛びますね
    そして、クラウンが極薄チタン0.41mmのものが高性能です。
    それからやや重心距離が長いものが飛びますが、これは相性がありまして、飛ぶのですが、ヒールヒッターではスライスとなる場合があります。

    ヘッドがロースピンになっているとシャフト選択で激飛びします。これもヘッドスピードが低いと逆効果になり、球があがらない場合がある。R11はかなりのロースピンですが、弾道を高くするとかなり飛びます。私はテーラーは飛ばないから嫌いだったのですが、このヘッドは別でヒットするでしょう。既に大人気。

    COR .830設定品は最初からされているものはいいのですが、市販を後から削って設定すると割れやすいです。そしてヘッドスペックが変わってきます。

    使用者の相性がありますから、ヘッドスペックをあわせやすいものが無難。あとはシャフトです。

  • 2011/10/29(土)11:16

    私論です

    >・「このヘッドは飛ぶ!」という物がありましたら教えてください。

    「シャフトと総重量が完全同スペック」という状態で、ヘッドの打ち比べをした事はないですし、雑誌等でもその様な試打計測結果を見た事がないので、ヘッド単体だけで比べた場合の飛ぶヘッドというのはわかりません。
    シロナさんが仰るように小さいヘッドがHS上がるという話もあれば、重いヘッドが飛ぶという話もあります。

    トータル飛距離は「ヘッド・シャフト・グリップ」の3つと打ち手が生み出す「初速・打ち出し角度・バックスピン量」の三要素の兼ね合いですので、「誰が打っても一番飛ぶヘッド」というのも無ければ「どのシャフトを挿しても一番飛ぶヘッド」と言うのも無いと考えます。
    もし、そんなヘッドが実在すればツアープロ、ドラコンプロやトップアマの殆どが使うでしょう。

    >どのヘッドでもSLEルールの下では飛距離は変わらないだろうと思っていたのですが・・

    自分の中では「飛距離は『大きく』変わらない」という認識です。
    いくつかのヘッドを試し、打ち出し角度、バックスピン量が同等であれど平均初速に若干差が出るヘッドがあるのも事実ですし、当然そちらの方が飛距離が出ます。機械が打ってる訳ではないので一概に言えませんが、どれを打っても同じとまで言えないのが難しい所です。

    >・ドライバーのヘッドを選ぶ皆さんの基準を教えてください

    自分はシャフトを先に決めるので、シャフトに合わす感じです。
    打ち方自体、スピン過多の傾向があるので、低スピン化し易いヘッドの中から、ヘッド重量の範囲を決めて絞りこんで行きます。
    あとは実際に試打を行い、計測結果を考慮して決定しますが、計測試打の場合シャフトが違う場合がほとんどです。
    実際のシャフトを組んだ場合の想定は出来ても、実の所は組んで打ってみないとわからない部分もあり、たまに誤爆もします。
    組み上がれば練習場や実ラウンドで試し、調整していく。といった感じです。

    長々と書きましたが、結論を言えば何が自分にとって一番飛ぶヘッドなのかは人それぞれだと思います。
    まずは自分の傾向を知り、組みたいシャフトを考え、それに合いそうなヘッドを探すことが近道ではないでしょうか?
    いちかばちかのいきなり100点を求めず、積み上げて95点に持っていく事もギア選びの楽しみの一つかと思います。

    求めた回答では無いかもしれませんが、参考になれば幸いです。

  • 2011/10/29(土)08:46

    多分…

    ただ、小さいヘッドのほうがHSは上がるようです

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