スイングの改造
先日、コースでご一緒した方のスイングと飛距離を見て自分の考え方(スイング)を見直すべきかどうかと・・・
その方は60歳くらいで身長は170cm前後、体重は60kgあるか?ないか?という細身でしたが、クラブの重さをうまく利用したまさに振り子打法でした
手首をやわらかく使いコックをしてグリップ側からインサイドに引き下ろし、タメを作ってヘッドを走らせて振っておられました
自分自身のスイングはあまりコックを使わずに腰の切れで振っていくスイングで上げて下すシンプルイズベストで分かりやすく言えば井戸木鴻樹プロみたいな感じで、曲がらないけどそんなに飛ばないスイングです
アプローチなどは手首の角度を変えない様にするのが鉄則ですが大きなスイングをする上で手首をやわらかく使って振っていくとボールが何処に飛んで行くか凄く不安です、しかしそれを完全に自分のものにされておられたその方は260yd以上は飛んでいました
いまさらという気もしますがスイングの改造ってムチャでしょうか?飛距離は欲しいけど方向性も大事だし・・みなさんはどう思われますか?