みんなのQ&A

アイアイセットのPWと単品ウェッジのPW

2015/10/29(木)18:42

質問させて下さい。
アイアイセットのPWと単品ウェッジのPW、どちらも同シャフトで同ロフトの場合は飛距離はほぼ同じと考えて良いのでしょうか?打ち比べればわかる事なのですが、なかなか単品ウェッジのPWを打つ機会がなくて。最近、女子プロのセッティングを見るとPWの次に48°を入れている人をよく見かけ、ロフトにそんなに差がないのに入れているって事はクラブの構造的に単品ウェッジのが飛ばなくて距離のピッチが上手くできるのかな?と疑問に思いまして。つまらない質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

この質問に回答する

回答 6件

1〜6件/6件
  • 2015/11/3(火)21:33

    質問が女子プロのセッティングという事でしたので、主にキャビティ系のセットアイアンのストロングロフト化が進んだ事で、PWの次に48度などの単品ウェッジを入れないと、つなぎが悪くなるという理由だったはずです。

    横峯さくら選手は「飛ぶPW(ストロングロフト)」と「飛ばないPW(従来のロフト)」を使っていた時期があります。

    なので、そもそも同シャフト同ロフトではないはずですよ。

    また、飛距離に関しては825さんとほぼ同意です。

    ヘッド形状の違いによる初速、打ち出し角、スピン量の差も大きく影響しますので、単純にシャフト長やロフトが同じだけで同じ飛距離とはなりませんし、少々シャフト短いとかロフトが1〜2度寝ているクラブのほうが意外に飛んじゃうとかも普通にありますので、おっしゃられているように、我々アマチュアは打ち比べてみるまでわかりません(汗)

    この辺のセッティングで苦労されている方も多いのではないでしょうか?

  • 2015/10/31(土)11:00

    それぞれの考えが全て同じでは無いと思いますが、自分がキャビティのアイアンを使うとすれば、理由は飛距離です。特に上の番手の。

    ロフトのピッチ(飛距離ピッチ)もあると思いますが、48度くらいになってくると絶対に乗せなければいけない距離でしょう。
    プロなら更に寄せなきゃいけない。

    そこで、飛距離だけの考えでは対応しきれなくなります。
    どう打つか。硬いグリーンでは止める球は特に技が必要です。
    キャビティのPWではイメージしにくい所がある気がします。

    カットに入れたりすると飛距離が落ちるのでフルショット飛距離に余裕が欲しい感じです。なので50°でなく48°。
    飛距離ピッチだけ見ると上に近い感じがするのは正しいとは思います。

  • 2015/10/31(土)00:20

    アイアンセットのPWはソールもアイアンの流れですよね。
    それに比べてウェッジ単品はソールが武器ですから
    開発している段階で似てるけど違うものになっているかと思います。

  • 2015/10/30(金)21:05

    これは一般的呼称なのだが、アイアンセットの9番より短いクラブを10番と呼ばずPWというということ
    これと単体であるアプローチを主に行うクラブとして
    44〜48°PWと呼称しているので、混同しているケースが一つの要因

    上記呼称通り一般的にはPWは44〜48°を指すがアイアンセットのPWは45であることも多いので特段PW48を使用していても特段不可思議なセッティングとは思えない

    また上記回答者も記載している通り
    アイアンセットのPWに求める機能と単体PWに求める機能が大きく違えばこれもまた特段不可思議なセッティングとは思えない

    似たようなケースで言うとフィルミケルソンがドライバー2本使用しトーナメントに望んだことがあることと一緒
    今回と同じ質問をするとドライバーをなぜ2本も入れているのか?ドライバーという機能からしてみると一緒のものを入れているのは理解できないと言っているのと同じかな

  • 2015/10/30(金)02:30

    飛距離は基本的に初速、打ち出し角、バックスピン量の3要素で決まります。

    ショートアイアンやウェッジの場合長さが0.5インチ違ったところでヘッドスピードの変化はせいぜい0.5m/s、初速の変化が0.65m/sくらいなので飛距離は2yd違わないくらいなのでクラブの長さも初速も大した要因にはなりません。

    飛距離に一番大きな変化をもたらすのはバックスピン量です。
    多くのプロが好んで使っているアイアンはキャビティ(男子)やポケキャビ(女子)で、最近のアイアンの多くは(マッスルバックを除き)低スピンで飛距離を稼ぐ設計になっています。

    一方単品ウェッジは同ロフトでもポケキャビとは雲泥の差のバックスピン量になりますから同一スペックでも少なからず飛距離差が出るくらいなのでロフトが2度も違えばそれなりに飛距離差が確保できると思います。
    これを単品ウェッジは構造上飛ばないと云うかどうかは個々の解釈でしょう。

    もっともセッティングを決めるのは飛距離だけではないのでソール形状など扱いやすさも決め手の一つではないかと思います。

    もしも男子プロが44度のポケキャビと48度の単品ウェッジを同じように振ったら2番手位飛距離差がついてもおかしくないと思います。

    余談ですがギリギリの距離だからとか言ってアイアンを目いっぱい振ってる人をよく見ますが、どれだけ振っても前述の通りそんなに飛びませんし、むしろスピン量が増えるので余計飛ばなくなります。
    スピン量が減るようなスイングをする方が風にも強いですし安定した飛距離を稼げます。

  • 2015/10/29(木)23:25

    素人的な回答になりますが、、、

    例えばロフトが同じでも長さが違えば飛距離の差は付きますよね。
    あとは、スピンのかかり具合が違ってキャリーは同じでもラン(球の止まり方)が違い用途を使い分けているとか。

    プロはその1打に生活がかかってますから、いろんな事を試してベストなクラブセッティングをしていると思います。
    既製品をそのまま、又は少しいじって使っている我々アマチュアとは次元の違うこだわりを持っていることでしょう。

1〜6件/6件
  1. my caddie
  2. みんなのQ&A
  3. アイアイセットのPWと単品ウェッジのPW
×