みんなのQ&A

ウェッジ専用シャフトについて

2015/7/6(月)22:17

最近はいろんなシャフトが出てますね。
ドライバー用、アイアン用、フェアウェイウッド用、ここまではここまではなんとなく理解できるのですが、ウェッジ専用シャフトって通常のアイアン用シャフトとどう違いがあるのでしょうか?
DGにあるWEDGE FLEXのノリで、あまり変わらない? なんらか違いが? DGにもウェッジ専用シャフトって出ているようですが、あれは色がついててオシャレなだけ?
プアな質問だったら申し訳ないです。よろしくお願いします。

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回答 2件

1〜2件/2件
  • 2015/7/7(火)20:15

    個人的にはウェッジシャフトに余り魅力を感じない
    理由としてはスピンが増えて 高弾道だから
    逆にいうと ウェッジの理想って スピンと高さでボールが止まるって感じ
    イメージは確かにあってるんだけど 誰でもそれを望むかっていうと
    自分のように既に高さと適度なスピンコントロールができているなら逆にイメージから離れていく感じかな

    曲芸的に試打会でバックスピンを見せるにはうってつけだけど あくまでも余興の範疇

    ただし世の中にはバックスピンに憧れたり 高さで止めたいなんて人もいるのだろうから 需要はあると思う

    イメージ弾道がわかりやすいのが日本シャフトのhpなので参考まで
    http://www.nipponshaft.co.jp/products/steel/modus3_wedge.htm

  • 2015/7/7(火)17:51

    ん〜・・自分が思う範囲ですが。

    一言で「ウェッジ専用」と言っても、目的別で分けて2種類あると思います。
    ひとつはスピン増加系、もうひとつは番手系。

    スピン系シャフトは有名ですね。
    DGスピナーとか、KBS HiRevとかがこれに当たります。
    シャフトに一定の癖をつける事で、入射角が変化しスピン量が増す。という物です。
    クセはシャフト毎に違い、そのクセのおかげで同銘柄のアイアンシャフトとは別物って印象があります。

    番手系ってのは、そのままアイアンシャフトの番手です。
    通常、アイアンシャフトの番手はPWまでしかありません。
    番手の違いは主に振動数・・硬さです。
    長い番手ほどヘッドが軽いので、シャフトは柔らかくなります。

    ヘッドの重さを比べた場合、PWとAWだと、当然、AWの方がヘッドが重くなります。
    ですが、シャフト番手にはPWまでしか無いので、AWにもPWのシャフトを転用するしかなく、振動数が上手くフローしないのです。


    この問題を解決するために作られたのが、質問内にある色付きのDG・・ブラックオニキスです。同じDGのPW番手より少し振動数が高く設定されています.
    (お洒落なだけではなく、一応ちゃんとした違いがあります。)


    ただ、昨今の国産アイアンに挿してあるDGは、ほぼ番手ズラシで組んであります。
    7鉄には6番シャフト、PWには9番シャフトが入ってますから、ウェッジにはPWのシャフトが使えますから、ウェッジにオニキスを挿すとPWとAW間で、シャフト番手が2番手開く事になります。

    ですので、番手戻しや、逆ズラしをしてる人でない限り、あまり需要のあるシャフトではないし、よく知らずオシャレ目的で使うと純正以下の使い心地になることも有り得ると思いますよ。

    ちなみにDGのWEDGE FLEXというのは、上記の番手問題対策としてS400のシールを張り替えたもの・・と聞いた事があります。

    以上が、私のウェッジ専用シャフトに対する認識です。
    参考になれば幸いです。

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