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ドライバーの適正値

2014/10/10(金)13:54

ドライバーの適正値について教えて下さい。

現在ヘッドスピードが49〜55位です。
トラックマン等でも計っても49出るので、それなりに妥当だと思います。
まじめにラウンドする時はコントロールしてしか振らないので47-50位だと思いますが、これくらいのヘッドスピードの時に、
バックスピン
打ち出し角
がどれぐらいにおさまるのが理論上最も飛距離が出るのでしょうか?
※この数字も見た方がいいよ。という値があればそれも教えて下さい。

お詳しい方よろしくお願いします。
後、アタックアングル+リアルロフトの合計と打ち出し角に相違があるのは、なぜでしょうか?
2度以上差があるので、不思議です。
トラックマンは重心位置で計測されるため、誤差が出るのはどこかで見ましたが…
すみませんがよろしくお願いします。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2014/10/13(月)16:07

    打ち出し角が大きくなるのは、揚力の作用は大きくありません。
    ロフト角があるため、インパクト時にボールがフェースの上に滑るように動きます。その際フェースにはロールがあるので、打ち出し角が大きくなります。

    インパクトは1万分の5秒で、打ち出し角はその瞬間にほぼ決まってしまうので、揚力が作用するのはもう少し後ですね。


    適正なスピン量と打ち出し角は、風によっても大きく変わります。
    フォローでは高弾道でややスピン量が多いほうが飛ばせます。低スピン過ぎると失速する恐れがあります。アゲンストでは逆に低スピンと低めの弾道のほうが飛ばせます。

    どんな局面でも比較的安定して飛ばせるのが、2,200〜2,600rpmということだと思います。最近ではヘッドスピードが速めのプレーヤーは、高打ち出しで2000rpmを切るスピン量が多くなっているようです。賛否ありますが、テーラーメイドは、17度1700回転を推奨してます。

    ちなみにトラックマンはスピン量が測定できません。
    ボールフライトを計測してから、想定されるスピン量を算出しています。
    計測器によって、数字は変わるので、注意が必要ですね。

  • 2014/10/12(日)22:29

    皆さんトラックマンが使える環境にあるのですね。
    とても羨ましいです。

    >打ち出し角14.3
    バックスピン2540
    ボール初速72.75

    HS49m/s辺りでのほぼ最高のショットですね。
    ヘッドスピードの変化以外でこれ以上の結果はほぼ望めません。
    もう少しバックスピン量が減れば、2200程度になればもうわずかには飛ぶかもしれませんがまあ5ヤード変わるかなあ?という程度でしょう。
    試しにソールのフェース面近くに2g程鉛を貼ってみたらどうですか?

    よくミート率がどうという話が出ますが同じ初速72.75をHS52、ミート率1.4で出した場合バックスピン量が3000を大きく超えるはずなのでHS49(1.485)前後だとほぼ断定できる訳です。
    上記のショットはとても良いショットだと思います。


    またスイングは一つの要素だけ変化させることはムリです。

    スピン量の減少を目指すスイングをする、例えば前述の鉛を貼るとか打点をあと数ミリ上にするとかアドレスでのボール位置を数センチ左にするとおそらくスピン量は減りますが現状では打ち出しがもう少し高くなります。
    様々な数値が変化する中で実際にどちらが飛ぶのかは変化の度合いが解らない中では判断できません。

    ヘッドスピードの上昇も同じです。
    1m/s上がれば最大6ヤード飛ぶはずなのですが他の数値の変化によりちっとも伸びない事だってあり得る訳です。


    あと余談ですが…
    気持ちはわかりますがほぼベストのサンプルを一つ挙げたところで良いアドバイスはつきませんよ。
    ご自身でもこれがかなり良いショットだという自覚はあるでしょう?

    バーディーを取ったホールの話や神懸ったラウンドの話をしてもアドバイスはつきません。
    ダボを打ったホールの話や調子が良かったのに結局90うっちゃったラウンドの話をした方が良いと思います。
    それが実力なのかまぐれなのかはわかりませんが、見るからに良い結果を書かれてもアドバイスのしようがないのです。

  • 2014/10/11(土)11:35

    最近流行のヘッド構造で溝、凹み、スリットなどの特殊設計見るでしょ?
    これって質問者の相違にあたる要素でもある
    見た目のリアルロフトがたわみ構造で実際のロフトと違うロフトになる

    回答者の内容通り 理論上の要素意外に、ボール、ヘッド、シャフトなどのギア構造や特性により打ち出し角も変わってくる

    飛びの三要素は、ボール初速、打ち出し角度、バックスピン量

    トラックマンはヘッドスピード、ボール初速、スピン量、それに飛距離などを26のパラメーターで測定が可能らしい(ウキペア参照)
    私もトラックマンで測定したことがあるが大体想定内だったけど
    トラックマン欲しいけど この金あれば自宅にシミュレーター作れちゃうんだよね

  • 2014/10/10(金)17:19

     ボールの打ち出される瞬間は、実はロフト角より低く打ち出されます。卓球のカット打ちと同じです。接触した瞬間のフェイス面とボール面の変形と摩擦によるからですが、卓球と違うのは、ゴルフボールにはディンプルがあり、逆スピンによる揚力が働くため、飛び出し後の打ち出し角はロフト角より2度から4度多くなります。

     最大飛距離のためには打ち出し角10〜14度で、バックスピン量が2,200〜2,600回転と言われています。確かにヘッドスピードが最も大きな要素ですが、ゴルファーによってヘッド軌道は水平、アッパー、ダウンといろいろありますし、フェイス面もリストワークやシャフトの撓りなどによってロフト角が増えたり減ったりしますので、同じヘッドスピードのゴルファーでも違ってきます。さらに使用するボールのコンプレッションによってもスピン量は変わりますしね。
     
     ボール初速/ヘッドスピード=ミート率がありますが、ミート率は打った後の、データからの計算値であり、前述の打ち出し角もスピン量も打ったあとの計測値でしかありません。ですから、試打してみないと最適クラブかどうかわからないのです。参考まで。


     

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