湿度と飛距離の関係
間もなく梅雨を迎えゴルファーにとっては嫌な季節になろうとしています。
雨上がりのラウンドの際空気が重たくて飛ばないなぁ、と感じる方も多いかと思いますしまた私もその一人です。
ところが最近水蒸気の質量というのは通常の大気(窒素8割、酸素2割など)の質量よりも軽いという事を聞きました。
具体的に言うと気温が35度で湿度100%の場合、水蒸気を含んだ空気の質量は湿度0%の場合と比較すると2%強ほど軽くなる様です。
それならば本来は今日は湿度が高いからよく飛ぶわ、なんて日が無ければならないのですが寧ろ逆の印象を受けます。
ならば飛ばない理由は何なのだろうか?と思い質問させて頂きました。
飛ばないと思って打ったら飛んでしまったというのが怖いので理屈等、頭では理解しておきたいのです。
なお見る人が誤解しないように理論的、科学的に証明されているとか実証出来る事なのか、それとも想像の範囲なのかを明記して頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。