みんなのQ&A

湿度と飛距離の関係

2015/6/4(木)17:03

間もなく梅雨を迎えゴルファーにとっては嫌な季節になろうとしています。

雨上がりのラウンドの際空気が重たくて飛ばないなぁ、と感じる方も多いかと思いますしまた私もその一人です。

ところが最近水蒸気の質量というのは通常の大気(窒素8割、酸素2割など)の質量よりも軽いという事を聞きました。
具体的に言うと気温が35度で湿度100%の場合、水蒸気を含んだ空気の質量は湿度0%の場合と比較すると2%強ほど軽くなる様です。

それならば本来は今日は湿度が高いからよく飛ぶわ、なんて日が無ければならないのですが寧ろ逆の印象を受けます。

ならば飛ばない理由は何なのだろうか?と思い質問させて頂きました。
飛ばないと思って打ったら飛んでしまったというのが怖いので理屈等、頭では理解しておきたいのです。

なお見る人が誤解しないように理論的、科学的に証明されているとか実証出来る事なのか、それとも想像の範囲なのかを明記して頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

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回答 6件

1〜6件/6件
  • 2015/6/24(水)15:44

    空気の粒を大豆に置き換えます。気圧が低いということは大豆の数が少ないので抵抗が減ります。
    湿度の原因の水蒸気を米粒とします。大豆の隙間に米粒が入りますから、同じ気圧でも抵抗が増えます。

  • 2015/6/16(火)14:19

    分圧の考え方を勘違いしていませんか?

    乾燥空気が湿度100%になったら、
    空気抵抗は乾燥空気分+水蒸気分圧になります。

  • 2015/6/7(日)07:42

    素人考えですがボールの内圧(外圧?)との関係あるのではないでしょうか。
    確かに空中で酸素、窒素、水分子と衝突する頻度が高ければ減衰されます。
    低気圧(梅雨の高湿度)だと内圧が高まり、高気圧(晴天の低湿度)だと外圧が高まる。
    反発係数との相関関係は不明ですがおそらくメーカーサイドでは研究しているのではないでしょうか?
    昔ブリジストン系のボールのパッケージに高温の自動車のトランクには入れっぱなしにしないでください、との注意書きがありました。膨張・爆発の危険性があるのかもしれません。

  • 2015/6/5(金)21:02

    質量の話はすでに回答があるので割愛し、雨上がりのラウンドの際…の話に特化して回答させていただきますと、
    地面の緩み
    が原因で飛ばなくなります。
    概ね、飛ぶ人であるほど、下半身に力があり踏ん張る力が強くなります。
    ソフトスパイクの減り方とか見ると、似たような体重でも数ラウンドもつ人と、1ラウンドで割る人がいます。
    ※厳密に歩き方や歩く場所等もあるのでソフトスパイクの減り方はスイングだけではないですが。
    指で割ろうと思っても割れない物がいとも簡単に割れる程の力がかかるのですが、少しでもぬかるんでるとこの力が逃げてしまうため、
    飛距離が落ちると考えてます。

    ぬれてたらランも減りますしね。

    後、これは想像ですけど、湿気でFACEに若干ながら水分がついて滑っちゃう。とかもある気がします。

  • 2015/6/4(木)20:43

    ロジックとしては、湿度、気圧である
    但し、湿度が高い=低気圧である可能性が高く 上記にも記載されている通りいずれも飛距離が伸びる可能性があるロジックではあるので飛ばないという根拠ではないが影響度としてはさして大きい要因ではない
    まずは結論から言うとロジック的にはほぼ影響はない

    個人的な見解としては、不快指数かと思う
    日本の場合 湿度が高い=気温が割と高い時期を指すので
    気温が低く湿度が高い場合は別の理由も含まれるのでとりあえず今回はネグる

    例えばストレスの高い中でプレーすれば 自ずとモチベーションの低下につながるはず
    実際30℃に達していなくとも湿度が90%以上であれば 不快指数は高く
    集中力は削がれる
    別にゴルフに限らず スポーツであれば コンディションの良い中でやれるに越したことはない

    ジョークネタだがタイでゴルフをするとスコアーが良い
    暑くて湿度が高い土地柄ではあるにも関わらず
    理由はチップによるのだが常にべスポジにボールがある?

    1つネグったほうがいいかなと思うのは、コースコンディション
    濡れているなどのコンディションは無いという前提で議論する方が面白いかな
    こと湿度に特化したロジックの方が公平性があり ロジックがばらけないかと思う

  • 2015/6/4(木)18:53

    ↓考察するのに参考にしたページです。

    http://www.ll.em-net.ne.jp/~m-m/AeroDynamics/wetAirDencity.htm

    http://www.golfweather.info/member/topics.php?topics_id=59

    この2つのページを読むと、825さんが聞かれた通り、湿度が増えると空気密度が2%ほど下がり、空気抵抗も下がると書かれてあります。
    ただ、「湿度による空気密度の微妙な変化が、ボールの飛距離に影響を及ぼす程なのか?」と言えば、「ほとんど影響しない」という結論になっています。
    この2つのページの信頼度は保証できませんが、読んだ感じでは信憑性が高い内容ではないかなと思いました。

    ここからは私個人の推論になります。
    ?地面の水分
    芝、ボールに付着するす水分、フェアウェイ、グリーンの硬さなど、1つ1つは小さくとも飛距離を下げる要素になるのではないかと。
    ラウンドにおいて「ティアップしたボールを打った際のキャリー距離」以外は、少なからず地面の影響は受けると思うのです。

    ?先入観から来るプラシーボ効果の可能性。
    ジメジメしてる→空気重い→「こんな日は球が飛ばない」→無意識化で力をセーブ。
    精神的な要素ですが、キャリアが長い方ほど思い込みの力というのは強くなるそうです。

    「飛ぶ条件のはずなのに、飛ばない」
    その理由を考えた時、考えついたのはこの2つだけでした。
    ?はこじつけっぽいですが、あくまで仮説ですから、その点はご容赦ください。

    本題の「湿度が飛距離に及ぼす影響」については、上記文献にもある様に「湿度は影響しない」というのが正しいのではないかと、私は思います。

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