みんなのQ&A

トゥヒールバランス&フェースバランス

2016/6/14(火)17:50

トゥヒールバランスのパターはイントゥイン、フェースバランスのパターは真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す打ち方が合うとよく見かけます。
しかしその理由を調べてみても納得のいく説明が見つかりません。

重心距離がゼロのフェースバランスの方がフェースを開閉しやすく、重心距離が長いトゥヒールバランスの方が開閉しづらいのでは?
だったら打ち方逆じゃないの??
などと思ったり…。

フェースバランスはフェース面を感じ取りにくいので真っ直ぐストロークの方がフェースをスクエアに保ちやすい、という消極的な理由は思いつくのですが。

理解不足の私の考えなのですが、フェースバランスのパターにはマレットが多く、マレットは重心が深くなり、重心が深くなればヘッドの直進性が大きくなるので、
つまりフェースバランスは真っ直ぐが合うのではなく、重心の深いパターは真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す打ち方が合っている、が正しいのでは?と思っています。

打ち方や道具選びのアドバイスを求めているのではなく、トゥヒールバランスはイントゥイン、フェースバランスは真っ直ぐとされる理由を、その理屈をご理解されている方にわかりやすく教えて頂ければ幸いです。

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回答 7件

1〜7件/7件
  • 2016/6/18(土)01:33

    トゥヒールバランスのものが開閉で打ちやすいのではなく、開閉を行わなければ真っ直ぐ転がらないのです。

    私が思うにフェースバランスのパターは扱いが非常に難しいもので、練習量が非常に多いトップアマやプロでないと弊害が大きいクラブだと思います。

    というのもゴルフクラブ自体多少なりともフェースの開閉を要求してくるからです。
    14本の調和がスコアアップの鍵だと思います。
    最も使用するパターだけ他のクラブと扱い方が違うと、知らない間に悪影響が出ていることが良くあります。

  • 2016/6/15(水)09:49

    直接的な回答では無いのですが、お気持ちは分かります。

    物を設計する時、構想というものがあるはずです。
    このパターの設計構想は?という根本的な疑問が発生するわけですね。

    試験をしているわけですから最適な条件というものが必ずあるはずです。
    ですが、メーカー極秘でしょう。
    知っているのは設計開発関係者だけで、消費者は何処まで行っても想像の域を越えません。

    恐らく基準となる「何か」を探されているでしょうが、お気付きの通り、スイングは不安定な要素を集めて安定させるという所があります。
    試行錯誤を重ねて自分なりの絶対的な注意点をまず1つ、あるいは幾つか見つける事がその「何か」となるはずです。

    私はピンタイプのパターを使いますが、ストロークは直線的なイメージです。
    イントゥインが良いとされるパターですけどね。

    設計構想はあるはずなのに、使い方はプレイヤーに委ねるというもどかしさは確かに感じます。
    でも、例えそれが分かったとしてもその通りの使い方がその人にとって最適かはまた別だとも思います。

    どう使うべきかは確かにあるでしょうが、どう使うかは自分次第です。
    スポーツは常識にとらわれない事も時には必要だと思っています。

  • 2016/6/14(火)23:27

    軌道については、バランスというよりは、前傾角だと思います。
    前傾が深ければ、肩の軌道が地面と直角になるのでストレート軌道になり、
    浅ければ、(真上から見たときに)円運動になっていきます。

    トゥが上を向くパターだと、テイクバックの時にアウトサイドに上げにくくなります。その逆であれば外に上がりやすくなります。

    そういった意味では、フェースバランスとトゥヒールバランスでは、フェースバランスの方がストレート軌道にしやすい。という事は、言えます。

    仮説になりますが、テークバックした時にヘッド後方に感性が働くので、
    その方向を下と考えると、トゥヒールバランスのパターが開閉しやすいというのも理屈としては、言える気がします。

    蛇足ですが、最も需要なのは、イントゥイン軌道なのと、フェースの開閉は別問題という事です。

  • 2016/6/14(火)23:16

    構えた時にアンサー型のトゥーヒールはシャフト延長の1時から2時の間、マレット型のフェースバランスは3時方向に重心があります。
    平坦な机などにパターを置くと、重心方向にヘッドが垂れるので、トゥーヒールは45度前後、フェースバランスは90度上を向くと思います。

    したがってフェースバランスが重心距離がゼロというのは間違いです。
    重心距離がゼロに近いのパターはキャッシュインパターなどです。

    スイングしたときの影響ですが、ヘッドの重心はシャフト延長線に近づこうとします。ドライバーやアイアンのトゥーダウンもこの影響です。

    パターで考えると、トゥーヒールパターは45度の重心が閉じる方向に(重心が極端に短いドライバーと同じと考えると分かりやすいかも)、一方フェースバランスの90度の重心はヘッド後方が下がる方向に(ロフトが寝る方向に)動こうとします。

    トゥーヒールはフェースが閉じる方向に動くので捕まえやすい=フェースローテーションをしたほうが良い
    フェースバランスはフェースが開閉する方向には動かない=フェースローテーションをする必要がない
    ということが言えるのではないかと思われます。

    逆にトゥーヒールは捕まるので捕まらないようにフェースローテーションを少なくですとか、フェースバランスは真っ直ぐ動こうとするから多少ローテーションしても打てる、と考える人もいると思います。
    そのあたりは個人個人の考えなので、否定するつもりはありません。

    現象から考えるとそんなところです。

    同じように考えると今話題のトゥーアップパターも説明が付きます。
    6時方向にある重心はスイング時にライ角が上がる方向(トゥーが上がる方向)に動こうとするので、開閉はする動きはないため直ぐ打ちやすいのではと思われます。

  • 2016/6/14(火)20:27

    長い間フェイスバランスを使ってきましたが、現在使用しているのは、アンサー型です。パターのタイプよりも、パッティングの軸を体の中心にするのか、左足にするかで、描きやすい軌道は違うということ。後者はイントゥイン向きです。どちらがあなたの感性にフィットする感性です。参考まで。

  • 2016/6/14(火)20:00

    私感ですが、
    トゥヒールバランスがイントゥインというよりフェースバランス意外はイントゥインが振りやすいと言われています。

    パター以外の他のクラブもシャフトの延長線上からヘッドの重心位置がずれているためフェースが開閉しやすくなっています。
    その証拠にグリップを180度回して握り振ってみるとフェースローテーションが通常と逆方向に働こうとします。
    これがパターにも当てはまると考えて、ピンタイプやL字タイプはフェースローテーションが自然な動きであり、その動きを邪魔しないのがイントゥインだと結論付けたのではないでしょうか。

    更に、この考え方をフェースバランスパターに当てはめるとローテーションの要素が無いのだからフェースは常にまっすぐに保たれ、そのためにはストレートにストロークするものだ、という流れだと思います。

    私の場合はセンターシャフトのフェースバランスパターも使いますし、トゥヒールバランスのピンタイプも使いますが、どちらも同じ様に振っています。
    どちらもイントゥインで振るのが自然だと感じるからです。ストレートストロークはタップインの短いとき、小さなストロークする時に結果的にそう見えるくらいで、長い距離だと、はっきり円いストローク軌道になります。
    変にまっすぐストロークすると私の場合はカット軌道になってしまうので。
    なのでフェースバランスはまっすぐストロークという通説は無視しています。
    参考まで。

  • 2016/6/14(火)19:34

    ご質問の主旨に合わないコメントになって申し訳ないですが、そんなことで悩んでもパッティングは良くならないので、フェースバランスであろうがなかろうが、マレットであろうがなかろうが関係無しに狙ったところに自分の理想の転がりをする打ち方を見出される方が良いと思います。

    どうやらパッティングにお悩みのようですので、あまり理屈や理論に囚われずに色んなパター(形も長さも色々)や色んなグリップ(パーツ)や(握り方)やスタンスやアドレスやストローク法やとにかく気持ち良く打ててベストなボールが出る方法を模索することかと思います。

    すみません、全然主旨から外れたこと書いてしまいました。

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