オデッセイパターのヘッド
ご存知の方がおられたら教えてください。
オデッセイのパターは33インチと34インチでヘッド重量が同じなのですが、34インチを購入して33インチにシャフトカットして同じグリップにした場合、元々33インチで販売しているものと同一になるという認識で間違いはないでしょうか?
34インチのときとはバランスが変わるとかの話ではなく、33インチのものと同じになるのかどうかでお願いします。
ご存知の方がおられたら教えてください。
オデッセイのパターは33インチと34インチでヘッド重量が同じなのですが、34インチを購入して33インチにシャフトカットして同じグリップにした場合、元々33インチで販売しているものと同一になるという認識で間違いはないでしょうか?
34インチのときとはバランスが変わるとかの話ではなく、33インチのものと同じになるのかどうかでお願いします。
こんにちは。
お質問の意図がどこにあるのか分かりませんが(つまり何を心配されているのか)、まさしくタイムリー(1週間ほど前)に同じような悩みの元でオリジナルパターを仕上げたので、私のケースを書いてみますね。
私はテーラーの2008年製「イッツィ ビッツィ スパイダー」(スパイダーの小振りなヤツ)なんですが、左利きなのでパターは34インチしか無いんです。(どこのメーカも33インチが無いようです)
で、34インチを33インチにカットするに当たり、重量やバランスが気になりメーカに聞いてみたんですが、そもそもテーラーはカタログに重量記載が無いので「答えれません」と言われました。
バランスの表記も無いので実態は分からなかったんです。
それで色んな中古ショップへ行って、似たようなパターを見てみました。
するとハッキリ分かったのは、33インチの方が当たり前のようにバランスは軽い(出てない)。
つまり、あえて34インチに合わした調整はしてないと感じたことです。
重量はパターによって色々なので、ヘッド重量の差までは調べきれませんでした。
私の場合はバランスも出したかったのですが、それ以上にカウンターバランスにも興味がありグリップを重いもの(実際はウェイト調整できるもの)に変えました。←スーパーストロークのピストル(USモデルです)
そして、それだけではバランスが出ないのでヘッドのウェイト(ウェイト調整出来るモデルだったので、合わせ技で)を重いモノに取替えました。
結果的に元の34インチよりも50gくらい重くなりましたが、ヘッドとグリップ側に同じような重量配分でウェイトを増やしたので、絶妙なバランスで最高の1本に仕上がりました。
やってみて分かったのが、グリップ側を重くする(やりすぎはダメです)ことで無駄な手元の動きが排除されヘッドが安定して動かせることが分かりました。
少しご質問から外れましたが、“インチカット”されようとしてる一番の理由(目的)を果たせるように、トータルで調整されたら(考えられたら)良いと思います。
私の場合は、34インチが長くて構え辛かったのが一番の理由です。
33インチにして大正解でした。(34インチを1インチ短く握るのとは全く違う感覚です)
失敗した時を考えて、同じパターを1本買って2本持ってましたが今回思いきってみました。
世界で1本だけの完全オリジナルパターです。
ヘッドを同じ重量のものを使っているなら、シャフトチップにウェイトを入れてバランス調整しているとみていいと思います。
よって34インチ仕様をカットしても同じにはならないでしょう。
シャフトカットした場合、シャフトチップ側に鉛を貼る、またはタングステン粉をシャフトチップ側に詰める等のチューニングが必要でしょうね。
ヘッド重量が同じなら、34インチを買ってシャフトカットしたら良いかと思います。以前、そのモデルの33インチを使っててそのフィーリングが忘れられないとか言う理由があれば別ですけど・・・。
フィーリングをどうしても揃えたいのなら1インチカット分の重量をグリップ重量をアップして相殺されてもいいでしょうし。
私なら、そのまま使ってみて様子を観ながら、カットするなら0.5インチだけカットするかな?
まずは現在のグリップ位置より一インチ短いところに印をつけて握って転がしてみてください。その振り心地が良ければ、シャフトをパイプカッターで切って、同じグリップをつければいいと思います。
しかしながら厳密にいうと、グリップにも芯がある(ボールでグリップでコンコン叩くと音が変わるところがありますので、そこを芯と呼んでいます)という考え方を私はするので、シャフトを切った時点で別物になると考えてください。作用点1(両手の平のグリップ中心点=芯)作用点2(ヘッドの芯)作用点3(グリップエンド)ですから、切断分作用点の長さが変わるのですから打ち心地は変わります。シャフトを切ると、バランスが軽くなるので、シャフトが硬くしならないように感じます。
なぜシャフトを切りたいのかにもよるのですが、とりあえず33インチを試してみたいならグリップを短く持って試してください。
ご自身でバイブカッターを使ってシャフトカットする場合は、カットする位置をミリ長めにしないと33インチ市販のものより軽く仕上がる確率が高いと思います。カットロスとカット面のバリ取りを考慮すると良いですね。ほぼ同じ重量になります。わからないのは打感がどうなるか、柔らかめになるでしょうけど、どの程度かはやってみないとわかりません。例えば、量販店で全く同じ仕様のパターを試打しても微妙に違うくらいなので、カットする以上はそこは割り切るしかありませんね。
余情残心
ヘッド重量が同じとの話ですが、シャフトを外してヘッド単体で重量測定されたのでしょうか?これはあくまで社内公差という意味で数グラムのバラツキはあると思いますし、鋳造製品であれば鍛造製品よりバラツキは大きいです。
またある量販店でオデッセイのパターを買う時には、フェースの向きをぴったり壁につけて測定しないと、かなりの確率でバラついています。友達にん頼まれると、在庫を5本程度借りて、一番まっすぐのオデッセイパターを選ぶようにしています。
シャフトカットして同じグリップをいれれば33インチクラブの近似値にはなると思いますが、公差の範囲内で数グラム違い、バランスで1程度の誤差は範囲内とすればいいんじゃないんでしょうか?
長尺、中尺のヘッドを34インチに切ると、バランスは重くて滅茶苦茶です。シャフトをしならせるために重量の違うヘッドを使用しているようです。
34と33なら同じ製法、重量帯ヘッドと思いますけど。
ヘッド重量が同じで、シャフトもグリップも同じであれば同じになります。
ところでヘッド重量は同じなんですか?6年ほど前のことですが、私も同じように34インチのオデッセイ(protype,#5CS)をカットして33インチにしましたが、もともとの33インチモデルより軽くなってしまいました。どうやら長さによってヘッド重量が違うようだと結論づけたわけですが、おそらくヘッドそのものは同じであるはず。もし分けて造ったら製造コストが増えるから。組み立て工程で重量調整しているのかなと思いました。
間違っていたらすいません。