みんなのQ&A

ヘッドの重量調整

2017/3/5(日)22:11

先のPGAツアーでリッキー・ファウラーが43.5インチのドライバーを使って優勝しました。

私は今46インチのドライバーを使っており操作性やミート率に不満はないのですが、実際短尺化するとどれくらいヘッドスピードや飛距離が落ちるのか?打ち出し角や弾道にどう変化があるのか?ふと疑問に思い一度44.5インチくらいのドライバーを組んでみようかと思っています。

本来なら短尺化するならシャフト重量を上げるべきなのでしょうが、できれば同じシャフト、同じヘッドスペックで試してみたいです。
ただし似たようなバランス、振動数にする為、ヘッドの重量調整をしようと思っています。

現状カタログスペックで198グラムのヘッドを使っているので、おそらく短尺化に伴い少なくとも210グラム前後に調整が必要であろうと考えています。
発泡剤では10gも入れられないでしょうし、グルーや鉛での調整になればヘッドの特性も大きく変わってしまうと思っています(低重心化など)。

あまりヘッド特性に変化のない調整方法はありますでしょうか?

宜しくお願い致します。

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回答 4件

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  • 2017/3/23(木)02:06

    44.5から45.5インチにドライバーを変えようか悩んでいるところなので、逆のお悩みかと思います。
    44.5インチでは当たる位置が散ることもないので、OBもよっぽどな失敗以外はないので安心して打てました。
    飛距離面はこちらが基準になりますが、特に驚くほどの差があるわけではないかと思います。
    確かに長いほうが飛びますが、ミスしたときの反映も大きくなります。
    コースにより、230〜250y位ですが44.5インチのほうが安心して振れる気がします。フェアウェイ幅40〜50y程度で左右OBのコースでも気にせずドライバーで問題ないですしね。
    このドライバーのバランスはC9ですが、元々45インチD1程度にしていたものですが安定感は前より良いです。
    バランスより重量による弊害を感じるので、両者を揃えるのが一番ですが無理やりバランスのため重量を増やすことは良くないかと思います。
    テーラーの46インチD6ドライバーでも別に振りにくいこともありませんでしたが、320g越えになったバランスを調整したドライバーは振りにくくて仕方ないので即効で売りました。
    感じ方はそれぞれですが、安定感では長さ>重量>バランスで調整すると良い結果が得られました。

  • 2017/3/7(火)12:06

    高いシャフトをお使いの場合は結構リスキーですよね。そして今のドライバーで特に不満がないとのことですから、短尺を作ってもただの飛ばないドライバーになってしまって満足度が上がる可能性は低いと思います。ひとまずお金のかからない実験をしてみて考えてはいかがでしょうか。

    (1)お手持ちのドライバーに鉛を貼って1.5インチほど短く持って測定というのはすでにされましたでしょうか。

    (2)シャフトがアダプター方式になっているドライバーとスプーンをレンタルして、シャフトを差し替えて実験してみるのはいかがでしょうか。1Wと3Wが同じブランドのシャフト(お手持ちのシャフトと近い特性で)ですと同じような感じで振れるはずでしょうし、いい実験になるんじゃないかと思います。

    (3)安い中古ドライバーを購入して、そのまま打ってデータをとり、1.5インチカットして鉛を貼ってデータをとる。

    あとドライバーのヘッドは空気抵抗もそこそこあるでしょうから、ヘッドスピードにして1くらい変わっても不思議はないような気がします。

  • 2017/3/6(月)10:15

    まずは短く持って打ってみれば、およその見当はつくかと思います。
    もともとリッキーファウラーもかなり短く持っていました。

    短尺化の利点はミート率でしょう。ヘッドスピードは一般的に落ちますが初速がそれほど落ちないので飛距離の落ち込みも少なくなります。
    短いと当たり負けしにくいのですかね。
    弾道は低くなる傾向です。
    あるプロは飛ばしたいときはあえて短く持つと言っていました。

  • 2017/3/6(月)09:49

    こんにちは。
    以前発泡剤に凝っていた時期がありまして、

    10g程度入れたことは何度もありますが特に問題はなかったように思います。
    (これは「グルー除去後から10g」の意味でして、グルー除去前からのヘッド重量純増という意味ではありません)

    以前初代レガシーにグルー除去後19g発泡剤入れたことがあります。(189g→208g)
    このぐらい入れると
    ・打間がすっとぼけて打った気がしない
    ・反発落ちたような感じ
    といった弊害があったような気がします。
    また、全く確証はありませんが、大量の発泡剤入れると焼きの段階で重量の分散が均一に行われず、下のほうが濃くなって低重心化してドロップが出たような感じもありました。
    ですので入れたとしても10gぐらいまでがいいように思います。

    発泡剤による重量増加が適当かどうかは今回実験しようとしているヘッドのグルー量次第かと思います。

    ちなみに過去の経験から
    ・ウェイト調整機能付きの地クラブはグルー少なめ
    ・メーカー品は調整機能有無に係わらずグルー多め
    という傾向を感じます。

    あくまで実験程度で見てくれを気にしないのなら、薄めの鉛を外周から下までまんべんなく分散して貼るのが経費もかからず性能にも影響が少ないのではないかと思います。

    ちなみにヤマハX445Dで上記の要領で鉛貼ってヘッド重量210gぐらいに増やして短尺(60度法で44.5inchだったような記憶)で組んでみたことがあります。
    ・ヘッド特性には特に影響はなかったような
    ・ミートはしやすかった
    ・打ち出しは低めだったような(短くて重いので潰し打ちみたいなスイング軌道になった?)
    ・曲がりは少なかったが想像以上に飛距離が落ちた
    で、実用には至らなかった記憶があります。

    アベレージの腕前で恐縮ですがご参考まで。

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