みんなのQ&A

ダウンブローとインサイドアウト

2017/2/9(木)19:43

タイトル通りなのですが、最近私は今年の成長の為にスイング改造をしています。その中で以前の持ち球フェードをドローに変えようとしています。
ドローを持ち球にするにはインサイドアウトの軌道でスイングをする必要がありますが、下から上の軌道になってしまいます。一方ダウンブローにスイングするには上から下にスイングする必要がありますが、それをやろうとするとどうしてもアウトサイドインの軌道になってしまいます。
そこでドローが持ち球でダウンブローに打てている方のイメージやスイング時のチェックポイントなどがあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

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回答 10件

1〜10件/10件
  • 2017/2/11(土)10:00

    少し遅いコメントになりますが・・・

    LIKEGOLFさんは19歳でスコア80以下。
    想像するにジュニアからゴルフをされてて、今も学生ゴルファー(もしくはそれに近い)と感じます。

    ゴルフのレベルはかなりのものだと思いますが、相当な練習とラウンドでボールを打ちまくって今のゴルフ(スイング)が出来上がってると思います。

    逆を言うと、我々のような大人からゴルフを始めた頭で考えるスイング理論などをあまりご存じないんだと思います。

    825さんが書かれてるように、スイングは本来イントゥインで余計なことを考えなければ人間の自然な動きでは、それが一番自然です。
    回転するんだから。

    スクエアグリップ、スクエアスタンス、スクエアスイングなら、イントゥインで勝手に軽いドローボールになります。
    下半身の使い方でストレートやフェードに変わります。(下半身リードの度合い)
    大きく右に出て戻ってくるのは、個人的にはドローと思ってません。(打ち出しを右に取ったフックだと思ってます)

    もう1つは、ドロー・フェードや高い球・低い球など打ちたいボールを打つときは、イメージすることで自然とアドレスやスイングが打ちたいボールに合うように出来るものです。
    それを素振りで確認することがショット前に大事なことです。(アプローチやパットも同じ)

    感覚論に近いですが、現実にはかなり有効で正確です。

    80台くらいで回る方以上なら分かる話かと思います。

    ちなみに、イントゥインで引っかかるイメージがあるのは、相当腕主体で振ってるかカット軌道なんだと思いますね。

  • 2017/2/10(金)22:55

    スイングの基本はイントゥインです。

    おへそからボールに対してなりシャフトプレーン上に時計の文字盤をイメージします。
    中心がおへそやグリップ位置あたり、12時にボールがあるとします。
    その文字盤上をヘッドが動くとすればスイングは当然イントゥインになりますよね。
    もちろんスイングは体の回転や体重移動、腕の動きもありますので完全な円軌道ではありませんが。

    当然12時が最下点となります。
    シチュエーション等により(スピンではなく打ち出し角で)高いボールをイメージする必要があるなら11時よりもわずかに1時が低くなるようにその面を傾けますが12時が最下点であることに変わりありません。
    低い球を必要とする場面なら逆の事をします。

    現実的にはインパクト付近で上半身は多少左を向くので最下点=12時の位置は若干左=11時方向に移動します。
    人それぞれスイングタイプにより移動する量は違いますが3時9時のラインが2時半8時半くらいを向くという事です。
    よく右を向いたまま振れ、というのはその度合いを小さくしろという意味です。

    またスイング中には遠心力等の力が作用しますので円軌道ではなく加速しきった地点=最下点からは若干外へ膨れ、減速とともに元の円軌道やその内側に入ってきます。
    長いクラブになると面がフラットになる事などからもその傾向は顕著になります。

    ある程度スクエアでレベルなスイングが出来る前提であればボールが最下点(若干左に移動した最下点)の右側にボールがあれば確実にインサイドからクラブは入ります。
    もちろん左にあればアウトから入ります。

    目標からスイングする人を見れば12時は最も体から遠いところにあり、1時も11時もそれよりは近いところにあるからです。

    で、1時にボールがあるとすれば(振っていくのはボールに対してではなく12時に対して振っていく、だからヒットではなくスイング)インサイドから入り、12時が最下点なので当然ダウンブローでクラブは入ります。
    11時にボールがあればアウトから入り、最下点よりも先にボールがある訳ですからアッパーに入ります。

    一つのスイングでインサイドからの入射をイメージするならダウンブローの方が簡単で、アウトサイドならアッパーの方が簡単なんです(だから低いフックと高いスライスは簡単で、高いフックと低いスライスは難しいと言われているのです)。
    なにせボール位置を変えるだけですから。

    なので最初にスイングの軌道がおかしい(1時が最下点になるような軸の傾いたスイング、3時と9時を結ぶ線が極端に右を向いているなど)と回答した訳です。

    インサイドアウトに振るとかアウトサイドインに振るとかは関係ないんです。
    同じスイングでもボール位置やスタンスの向きの変化をさせるだけで、結果としてインサイドアウトになったとかなるだけです。

    前述のとおり普通にスイングするとフォローサイドで多少ヘッドは外へ膨れます。
    インサイドアウトに振ろうとすればもっとクラブは膨れます、さらに言うならもっとインサイドから入ります。
    そうなれば打ちたい方向には振れませんから当然プッシュやチーピンが増えます。
    イントゥインのスイングだけイメージすればいいのです。

    以上の事からイントゥインが引っかかるなんてことはないのです。
    もし引っかかるイメージがあるとすればフェースが被っている、ボール位置が左すぎる、3時9時のラインがおかしい(上下左右に)からでしょう。

    ボールを打ちにいっている間は改善しません。
    12時に対してイントゥインでレベルにスイングするのを基本として、3時9時のラインをどこに向けるのか?面を高低に傾けるのか?ボールをどこにセットするのか?あたりを考えてみて下さい。

  • 2017/2/10(金)18:30

    追加質問の
    『インサイドインの軌道だと球が左に引っかかると思うのですがそこはどうお考えなのでしょうか?』
    に返答させていただきます。

    これは細かい理屈を抜きにして、もう感覚的なイメージの世界です。

    プロのスイング画像で後方からの静止画を観ると、フォローの途中(手が3時のあたり)で左肘が引けて腹切りにならない程度にしっかりとインサイドに振り抜いています。
    フェードヒッターは当然として、ドローヒッターでも同じくインサイドに振り抜いています。
    しかし、飛び出したボールはスタンスの向きより右に飛び出しているのは事実。
    理解しづらいですよね。
    実際にあらためて観てもらえると理屈は置いといて現象を確認できると思います。
    例えばマキロイ選手はわかりやすくて参考になりますが、強靭な足の蹴りと柔軟な股関節が高速ヒップターンを生み出し、インパクトの手前で骨盤の廻旋運動が完了し、下半身が止まったままインパクトを迎えています。
    フォローでは下半身が左を既に向いているので上半身は捻り戻されナチュラルにインサイドへと振り抜かれています。ドローで出球が右方向にもかかわらず手、クラブ共にインサイド軌道に。

    不思議ですよね。
    でも客観的に事実なんですよ。
    私は経験からなんとなく感じていた程度でしたが、数年前に尊敬するトップアマが『左に振って出るドローが1番だな』と語っていたのを聞いて、確信に変わりました。

    ちなみに客観的に見てフォローがアウトサイドだなと感じるのは、今思いつく限りではジム・フューリックと坂田塾の坂田プロくらいですね。二人の共通点は独創的であるいうことでしょうか。
    失礼しました。

  • 2017/2/10(金)11:24

    岡ちゃんさんのスイング意識には、自分も非常に共感が持てます。

    で、質問者さんの悩んでいる現象の原因は、rioibubanさんのご指摘が主因であると自分も思います。

    あとは、その悪さをしている動きを修正する意識です。
    自分はアドレス時の左肩と右肘の位置を、アドレス時とインパクト時で変えない意識を持つようにしています。
    例えば、アドレスします。で、そのまま背骨を右に傾けると、当然、左肩と右肘の位置は、身体の傾きに応じて変わり(傾き)ます。変わるとヘッドの向き・軌道も当然変わってしまいます。
    なので、この位置を変えないよう、自分は意識してスイングします。
    結局、肩のラインをアドレス時とインパクト時で変えないってことと同意なんですが、意識を置く場所を替えることで体現しやすくなりましたよ。

    スイングは右側から左側に振る行為(右利きの場合)なので、機械金属でない人間の場合、少なかれ右への軸の傾きは生じます。これを厳密に垂直に!って意識しちゃうとスイング自体がきつくなります。
    なので、肩甲骨や関節等の折れる部分を自動車のハンドルで言う「あそび」として、軸の傾きの歪み分を吸収しながら、理想の位置に理想のかたちでクラブを降ろしてくる事を心掛けています。(それには、手振りによる上半身の筋肉の無駄な硬直をしない事も大切です。)

    あと、ダウンスイングで右肘・右手首がインパクト前に伸びてしまうとクラブヘッドが早く落ちて、クラブヘッドがアウトサイドイン・オープンフェース・アッパー軌道になりやすいと思います。
    インパクト時の左腕の伸び、右腕の折れは、プロのインパクト写真なんかを参考にすると良いと思います。

    やろうとしている事は皆一緒です。
    それを体現しやすい意識点の一案として参考にしてみて下さい。

  • 2017/2/10(金)09:42

    スイングの軌道からイメージすると、これまでのスイングの相当な部分を残したまま小手先スイングになってしまいます。これではうまくいかないです。
    まずどの程度右に打ち出し、そこから目標方向に戻ってくるドローかをイメージします。クラブフェイスを目標方向にセットし、スタンスや肩のラインは打ち出したい方向にセット、後はクラブなりにややハンドファーストに構えて振るだけ。持ち球がフェードの人は、フェイス面をピンポンのラケット面に見立て、バックスイングの軌道を調整して曲がり幅を見る練習すると良いでしょう。フェイスの開閉は極力排除しないと曲がり幅をコントロールできないです。参考まで。

  • 2017/2/10(金)08:50

    言いたい事はよくわかります。
    ドローでもインサイドアウトだとアッパー軌道になりやすいのは自然な事です。
    それは軸が右に傾いてしまうためです。
    カットに振れば軸が右に傾かないのでダウンブローに打ちやすいですね。

    チェックポイントはインサイドアタックでも軸が右に傾きすぎない事。
    地面に対して背筋が垂直に近づくようにしてスイング。特にトップでの切り返しからインパクト直前までの間で傾きやすいので注意です。
    ただし、切り返しから骨盤が左にスライドしていくので軸は傾いてしまいますが、上半身が傾き過ぎないように肩のラインを意識します。
    右肩が下がらないように。もしくは左肩が上がらないように。どちらでも構いません。
    わたしは左肩のほうがイメージしやすいので、左肩が低い位置をキープできるようにチェックしています。

    もうひとつ。インサイドアウトのイメージからインサイドインに変えましょう。飛球線の右サイドへクラブを振っていくとアッパーから抜け出せません。
    インサイドインで振って、わずかに遠心力でヘッドが外側へ自然と膨らんでいくくらいでドローになる感じです。
    参考まで。

  • 2017/2/10(金)06:46

    そんな考えたことないから分からん。

  • 2017/2/9(木)23:14

    みなさんかかれてますが、大変恐縮ですがそもそものスイングが少しずれてしまっていますね。
    ※だから練習してんだよ!って話だと思いますが。。。

    まずは、スイングの上下の最下点と前後の頂点を合わせる練習されたらどうでしょうか。
    そうすれば、勝手にインサイドからアタックできればダウンブローに、
    ダウンブローにアタックできればインサイドからアタックできるようになります。

    インサイドアッパーになってる。という認識がただしければ、最下点と頂点はずれていると思います。

    私はドローヒッターですが、チェックポイントは
    腰からしたはなるべく固定
    フェース開閉は極力なくす
    バックスイング完了前に下半身を左にフルターンする
    腕から先は上下動しかしないで体の近くを通す。
    あたりですね。

  • 2017/2/9(木)22:42

    ダウンブローを意識したことはないです。
    結果としてダウンブローになるのであって、意識したらスイングがめちゃくちゃになると思われます。

    まずは最下点がどこに来るのか把握することです。
    最下点を基準にボールを置く位置を変えるだけで、ダウンブローにもアッパーブローにもなります。

    その次に最新の飛球法則のDプレーン理論でフェース角、アタックアングルを考えればよいです。
    右に出てセンターに戻るドローが打ちたいのであれば2−3度フェースが開いた状態でアタックし、それを上回る4度から6度のインサイドアウトアタックで打ち抜けばOKです。

    フェースが閉じた状態からはインサイドアウト軌道であればチーピン、ヒッカケフック、ストレートフックしか出ません。アウトサイドインでフェースが閉じていればヒッカケかスライス、フェードしか出ません。

  • 2017/2/9(木)21:40

    まずはボール位置が悪いのでしょう。
    単純に左すぎるのだと思いますよ。

    変なアドレスをしていない限り、たとえば右足の小指の前やさらに右といった極端な位置にボールをセットすれば目標に対しては絶対にインサイドからクラブは入ります。

    で、その位置にボールをセットしてスイングしてフェースがどこを向いているかだけです。
    徐々にボール位置を左に移動して最適な位置を探って下さい。

    インサイドアウトに振ると下から上になってしまうのは振り遅れているか、或いはまあいわゆる手打ちなのでしょう。
    どちらにしろ間違った意識なので根本から見直すべきです。

    スイングとは振るという事であり打つ=ヒットではないです。
    自然に素振りをしてみて、その素振りの軌道のどこにボールがあればインサイドアウトやストレート、アウトサイドインになるかを考えてみて下さい。

    インサイドアウトで下からクラブが入るという事はスイングそのものの軌道がおかしいか、インサイドアウトに打てるわけがない場所にボールがあるかです。

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