ユーティリティは万能?
いつもお世話になってます。脳梗塞ゴルファーです。以前、練習法をお尋ねし、お陰さまで少しずつですが、スコアも上がってきました。
皆さんのお考えを伺いたく、再度質問させてください。
ユーティリティが打てるようになるとFW、アイアンが打てるようになるんでしょうか?とあるプロからのアドバイスなのですが、ストレートに受け取っていいのでしょうか。
いつもお世話になってます。脳梗塞ゴルファーです。以前、練習法をお尋ねし、お陰さまで少しずつですが、スコアも上がってきました。
皆さんのお考えを伺いたく、再度質問させてください。
ユーティリティが打てるようになるとFW、アイアンが打てるようになるんでしょうか?とあるプロからのアドバイスなのですが、ストレートに受け取っていいのでしょうか。
こんにちは。
私も習ってたプロに言われたことがあります。
・1W45inch、SW35inchとして中間の40inchぐらいと長さがちょうど中間だから
・形状的にもFWとアイアンの中間だから
・長いアイアンは難しくて悪い印象がつきやすいから簡単なUTで練習したほうがモチベーションが上がる
とか言ってました。
何を以って、「打てるようになった」と言うかでしょうか。
人工芝のマットの上から、何となくそれらしく飛んで行くボール(それなりの高さと飛距離と方向で)を見て「打てた」と思うだけでは、コースで思ったようには打てないと思います。
ある程度の人に正しく打ててるかの判断をして貰わないと、打てた・打ててないが把握できないです。
毎回辛口コメントになりますが(一部の方には批判されてますが)、多くの人が練習場でダフってても気付かずにボールの行方を満足げに見ています。
練習場で打てるのにコースではダメだと言う人は、練習場で正しく打ててないことを認識出来てない人です。
これはアイアンでもUTでも同じなので(特にウェッジが一番皆さん打ててない)、そう言う意味からするとボールに直接コンタクトしてる「音」を聞き分けることからだと思います。
コースでショートするケースは殆どが軽いダフリです。
しかし多くの人は正しく打てたと勘違いしてます。
正しく打てることが判断できるのが前提ならば、YU-SO-YOさんの言われることがシックリ来ますね。(UTは滑らせても打てますから)
あるプロのアドバイスは、アイアンが打てるようになれば、クラブ長が少しづつ長くなっても打てるようになるとの意味ではないかと推察します。
五番アイアンより長いUTやFWであっても、重心深度が深く、スイートスポットが大きいことや、長い分ヘッドスピードが速くなるのでロフト角が少なくてもボールを上げやすくなるからとの意味合いを前提とした発言ではないかと思います。励ましの言葉として素直に受け取りましょう。
余情残心
個人的には
「5Iが打てるようになったら、FWもUTもアイアンも打てるようになる」
の方がしっくりきます。
UTはソールが広いので多少のダフリはごまかせますが、アイアンではごまかしがききません。
また FWはUTよりもシャフトが長く、ロフトも立ってきますので、UTが打ててもFWも同じように打てるようになるとは限りません。FWが苦手という人も結構います。
一方で、アイアンはUTよりも短かく、またFWはUTよりもヘッドの構造上”芯”が広いのでそういう意味で「打てるようになる」と仰っているのかもしれません。