みんなのQ&A

ドーピングとギアチェック

2018/2/3(土)07:01

先日、しくじり先生を見ていたらトリノオリンピックで4位だった村主さんが、競技直後に1位〜4位の選手が同室に集められ尿検査を受けて大変精神的に苦痛だったと話していました。翻って、ゴルフ競技を考えてみますと、メジャーなどで競技直後に1位〜入賞者に対してドーピングやギアチェックをされていると聞いたことがないのですが(もし実施しているのならば御免なさい)、私見ですが、プロゴルファーも身体を鍛え、また、DrのヘッドのCOR値0.83やボールの反発係数0.8を超えるルール違反のDrやボールが製造・販売されている現状と、Drの飛距離が年々伸びている状況からして、R&AやUSGAなどは、将来的にメジャー競技直後や東京オリンピック直後に1位〜入賞者に対するドーピングやギアチェックを導入する予定はないのかな?とふと脳裏に浮かびました。皆さんのご意見をお聞かせください。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2018/2/3(土)18:33

    10年位前からPGAは尿検査だけですがドーピング検査してたように思います。オリンピックなどと比べるとぬるいようですが。
    18年度(だったかな?)からは血液検査もするようなことを読んだ気がします。
    現状はギアチェックまでしなくてもいいような気はしますが、反発規制ギリギリの選別品に、選手が自分で調整鉛はったら規制オーバーになっちゃてましたとかはありえるような気もします。
    ギリギリなので調整不可としてメーカーは渡すと思いますが。

  • 2018/2/3(土)11:36

    数年前のジャ〇ティック社のドライバーが引っ掛かった件はミ〇ノ社のタレコミがきっかけだと聞いたことがあります。
    他社のあのクラブが飛ぶと聞けば自社のクラブの売り上げは減る訳でまああり得る話だろうと思っています。

    世界展開している大手のメーカーは流通量が多いのでツアーでの抜き打ち検査で万が一自社のクラブやボールが不適合となってしまい全世界で回収、交換等、補償問題となると大変なことになります。

    なので大手メーカーとしては確実に適合モデルを支給した上で使用による劣化、選手が勝手に改造したという逃げ道、ある程度それを証明する術を持っている気がしますね。
    スポンサー契約の選手を守るよりも自社を守る方が自然でしょう。
    メーカーからしてみれば選手なんて腐るほどいるわけで。

    そういう意味ではギリギリを攻めることはあってもメーカー主導で違反が行われるとは思えないですね。
    もちろん慣れやチェックのずさんさ、パートのおばちゃんのミスなどでそういうものが流通する可能性はあるでしょうが。

    ドーピングに関しては今後は厳しくなっていくでしょう。
    特にUSPGAツアーでは明らかに飛ばなきゃ勝負にならないパワーゲーム化していますから、ドーピングそのものの問題も含めコースを守る意味でもそうなっていくでしょう。

  • 2018/2/3(土)10:06

    ゴルフは紳士のスポーツの名の下にやられてますからね。その裏でやはりスコアを誤魔化したりする人が出なくもないですが厳しい処罰もされてます。

    プロの場合は大金がかかってますし、少なくとも道具を使うスポーツなので道具のチェックはすべきかなと思います。本人は気づいてなくてもメーカーの意図が働くかもしれせんし。

    ご存知の通り、実際rsを任意チェックした際には違反クラブが一定割合で出たそうですからね。アマと違ってプロの場合は10ヤード飛距離がかわると如実にスコアに影響してきます。

    そろそろゴルフ界も時代の変化に合わせていくべきかもしれませんね。
    海外の選手は異常に筋肉モリモリですし、タイガーでも先日薬物などの話が出たわけで、今後の発展のためにもクリーンなスポーツ界にしなくてはいけませんね。

  • 2018/2/3(土)09:38

    プロ野球にしてもプロゴルフにしてもドーピングに関しては後ろ向きですね。日本ドーピング機構(2001年設立)に登録していないし、JGTOは世界ドーピング機構の実施要領に準じて自主規程を設け自主的に実施するとしていますが、この規程を定めたのも遅ればせの2008年から。実施内容も登録選手への啓蒙活動が主のようです。ですから日本のゴルフ競技では尿検査実施はアマチュアゴルフ大会と、治療目的での事前申告の制度を取り入れている日本オープンと日本女子オープンのみですね。こうした問題は選手の自主性に関わる問題だからというのが理由らしいですね。もっと深刻な状況なUSPGAでは、今シーズンから尿検査のほかに血液検査を実施するとしています。

    オリンピックでは、リオで出場選手の片山晋呉がドーピング検査を受けた話もあったとおり、ここはIOCがアンチ・ドーピング委員会を通じてくまなく実施したので、東京オリンピックでも実施するでしょう。

    ギアチェックについては、これまた選手の良識に任せる建前でして、アジア共催大会や国内主要大会でR&Aが抜き打ち的にギア検査をしているようです。結構なパーセンテージで引っ掛かっているようです。数年前の田村尚之選手のドライバーが違反と指摘したのは視聴者で、後にメーカーが適合登録を怠ったことが判明した事例を見ても国内関係団体が積極的にチェックしている様子はありません。
    あとは同伴競技者の指摘というところですかね。昔、矢沢利光選手全盛時代に、アメリカの日産オープンであまりにティーショットがすごいので、同伴競技者からクレームがつき、主催者が調査し、ルール適合とわかったというエピソードがあったのを思い出しました。

    余情残心

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