自分は７月から９月の時期は、酷暑対策として ①スタートは、一人予約で６時台スタートでスループレー(ホームコースは７時半トップスタートなので行かない) ②服装は、薄地のCAP、上はポロシャツのみを裾出しで、クールネックを着用して、下は夏用スラックスで、氷嚢を携行して、時には日傘使用（扇風機付ベストは現在着用していません） ③水分補給は、ペットボトル（500ｃｃ）２本と氷嚢の水を飲用 皆さんへの質問は、 ①扇風機付ベスト、半ズボンを着用すると、もっと涼しいですか？ ②他に酷暑対策で、お勧めすることはありますか？

　４月にアルシビストさんがこの欄で「先日のマスターズで、ザンダー シャフリーのことを、TBSのアナウンサーは、シャウフェレと言っていました。一方、PGAツアーのゴルフ解説者の佐渡さんは、現地の記者に確かめ、シャフリーであって、シャウフェレとは言わないとも。契約先のキャロウェイの動画では、本人がこれまでいろいろ呼ばれている例を述べ、私の名前は、ザンダー シャフリーだと言っていました。」との確認のためのご質問をされていました。 →　今、BSジャパネクストで見ていますと、彼を１番ホールのスターターもシャフリーと発音して呼んでいるようですし、解説の佐渡さんのみならず、青木功プロも彼をシャフリーと呼んでいますので、明らかにザンダー・シャフリーですね。今後、日本各社のゴルフ放送の記載もそのうちシャウフェレからシャフリーに変更されるのではないでしょうか。　

　表題の両ツアーに参加している日本人選手についてネットやテレビでウオッチして本当に大変な舞台で各試合を戦っていると思っています。 　USPGAツアーでは、全米プロの予選を通過した松山選手、久常選手が頑張っています。残念ながら、中島選手、金谷選手は予選を通過できませんでした。 　USLPGAツアーでは、みずほアメリカズオープンの予選を通過した古江選手、畑岡選手、西村選手、西郷選手（ウェーテング1番で出場）が頑張っています。残念ながら、稲見選手、笹生選手、渋野選手は予選を通過できませんでした。 　この世界最高峰の両ツアーに参加して、そして、しっかりとした成績を挙げることは本当に大変で、強い身体と心で、参加選手の皆様には、可能な限り頑張ってほしいと祈っています。 　皆様にはそれぞれの個人的な感想や思いなどがあれば、教えて頂ければ幸いです。

　ネット記事によれば、松山プロはDrのシャフトを長年ツアーAD DIー8のTXフレックスを使用しているようです。一方で、シャフトメーカーは毎年新しいシャフトを発売しています。ということはシャフトは飛距離への効果はほとんどなく、個々のゴルファーにマッチングするようにテイストを変えているだけと理解すれば良いのでしょうか。

　なんちゃってゴルフさんは、「5g程度の違いや1〜2ポイント程度のバランスの違いを肌で感じ取ることが出来るほど敏感ではありません」とのことですが、自分の体験からすればゴルフプライドの50ｇの60Rでは、数多くのグリップではプラスマイナス２ｇ程度の重さの差があるように思います。 　提案したいのは台所の計量器を地元の店舗に持参して、1本、1本、量ってみて、もし、48ｇ程度のグリップがあれば購入して、ご自分で挿せば如何ですか。３ｇグリップが重くなると、バランスは恐らく約1～1.5ポイント(例：Ｄ３→Ｄ２)軽くなると思いますが、それ程振り感には差は無いのではないかと思います。 　もし、48ｇ程度のグリップが無ければ、49ｇのグリップならば恐らくあると思いますので、４ｇグリップが重くなり、バランスは約２ポイント軽くなると思われ、少し、振り感の差を感じるかもしれません。 　もし、重量とバランスに差が出るのが、気になるのであれば、45ｇのグリップ1本を送料も負担して、ネットで購入されることになるでしょう。

　追加の説明をしておきます。実は自分も9月13日にタイトリストのGT3（10°）のヘッドにテンセイ1Kブルー55Sのシャフトの組み合わせで購入したばかりだったのです。ゴルフ○等の鳥かごで試打を4回ほどして購入したのですが、9月17日にコースに出て打ってみるとイマイチだったので、直ぐ練習場で可変スリーブでMoto poloさん同様にロフトを10°から10．75°にして、また、自分はスライサーなのでSUREFITCGトラックウェイトをH1（ドロー）にしたところ、弾道が良くなったところでした。ですから、先ずは、可変スリーブ等による微調整が可能ならば、お金を掛けずに済むのではないかと思った次第です。 　その次に、数万円のお金を投入して別のシャフトを購入して、それでも上手くいかなければ、更にお金を掛けて信頼できるティーチングプロの下で、一定期間を掛けてスイングを見直せば良いと思っています。 　いずれにしろ自分の37年間のゴルフ人生を振り返ると、ゴルフは何かとお金が掛かりますので（ゴルフ道具代、プレー代、会員権の購入代等）、色々なアドバイスの中から、ご自分が一番良いと思う選択肢を選んで、少しでも良いスコアになるように頑張って下さい。

　直近ラウンドをすると左にフック気味に球が出るため、シャフトの選択を見誤っているか皆さんにご意見をお伺いしたいです。 → 　解決マークが付いているので提案は遅いかもしれません。 貴兄は現在、TSR2 10度×テンセイ1k pro ブルー5sを使用されているとのことですが、このシャフトは素直な中調子のシャフトと言われており、シャフトをこのままにして、なお、貴兄は現在ヘッドを寝かせて10．75°でご使用とのことですが、恐らくスリーブのカチャカチャをD・4にセットされていると思います。お薦めはスリーブでフックを緩和するため、もし、まだ試されていないのならばC・4（ややフェードになる）にセットして試されることをお勧めします。 　なお、このドライバーはD4のバランス設定で販売されていますので、重りを貼って調整するとD5以上になって、ヘッドが効きすぎて重く感じて振りずらくなる可能性があります。 　自分も毎年Drを購入していますが、個人的な意見ではスイングを直すよりも、ギアを自分のスイングにアジャストしたほうが良いと思っています。 　例えば、米国のジム・フューリック選手は個性的なスイングですし、日本シニアプロの田村選手は個性的なアドレスですが、再現性があって、それぞれ成果を挙げています。 　なお、もし、スイングを見直すならば、信頼できそうなティーチングプロの下で、時間を掛けて見直しして下さい。　

　自分の提案は、現在34インチのパターを使用されているならば、34インチでの最適のグリップ位置と、同じ34インチのパターで33インチ程度の短いグリップ位置で練習グリーンで何度も試して入る確率が高いほうでプレーされたら如何でしょうか。 　パターの長さや構え方にはいろいろあります。因みに自分はＴＭの初代ロッサモンザの三角形の33インチパターを約25年間、浮気をしつつ使用し続けています。この間、ＴＭのスパイダー、タイトリストのスコッティキャメロンのファントム11等何本も他の新発売のパターを購入しては、結局、このパター戻ってしまっています。(変えた最初のうちは良い感じなのですが、暫くするとパット数が良くなった結果には必ずしもならないので、ここ2年間は新しいパターを購入するのを止めました) 　自分が思うことは、プロもアマも色々なパターを使って色々な構え方でストロークしています。結局、自分が一番入ると思うパターを、自分の構え方でストロークすることだと思います。　 最近、練習時間がある生活ですので、ゴルフ練習場では、ショット練習の合間に、必ずパット練習もするようにしています。パットのストロークも反復練習によって、コースでのパット数にかなり影響があるように感じています。

　貴兄のデータを見て、平均パット数35とティーショットOB数平均4個が気になります。 　やはり、平均パット数を減らす練習（ロングパットの距離感なのか、ショートパットのミスなのか、両方ともなのかを分析）が必要でしょう。ロングパットは、コースの練習グリーンの平らなところで、例えば10歩での振り幅を確認すると、今日のグリーンは早いか遅いか分かると思います。ショートパットは自宅でも出来ますし、練習場にパット練習が出来る場合には、ショットの合間に出来るでしょう。 　ティーショットOB数平均4個も多いです。貴兄がいつもプレーしているゴルフ場の狭さによりますが、フェードの曲がり幅を一定程度にするように練習を積み重ねる必要があるでしょう。 　また、100Y以内のアプローチショットも、例えば、30Y、50Yでの自分の振り幅を決める練習も必要でしょう。 　スコアで80を切る段階が、ゴルフで本当に楽しい時期だと思います。どうか、ゴルフに使える予算の範囲内で、充実した練習をされて、80が切れるように頑張って下さい。