みんなのQ&A

Dr、Fwの新規開発力が何故、USメーカーが優れているのか?

2018/3/2(金)07:41

昨年、今年とT社、C社のDr、Fwを使用するUSPGAの男子プロのみならず、日本男子プロ、日本女子のフリー契約プロも、どんどん使い始めており、その背景には、トラックマン等の弾道計測器での測定結果等で上記のメーカーのDrやFwの結果が良く、また実際に、今年のUSPGAのこの1月以降の優勝者の多くがT社のDr使用者とのことです。ツイストフェースという発想は、説明を読んで全くその通りだと思いますし、この前の研修会でM4を使用していた人も、左右のブレがこれまでのDrよりも少なくなったと喜んでいました。そこで、質問は、近年、何故、USメーカーの新規開発力がこれほど優れているのでしょうか?会社の大きさで技術開発に投入する資金が多いからでしょうか?それとも何か他の背景があるのでしょうか?

この質問に回答する

回答 6件

1〜6件/6件
  • 2018/9/10(月)15:13

    実際は書かれている「トラックマン」などに代表されるように、ゴルフ関連用品全般でアメリカが1歩も2歩も抜きに出ているだけでしょう。

    ゴルフフェアなどの様子を見ていると、アメリカと日本の規模が違い過ぎます。
    市場の大きさが全然違うので、そこにかける費用や力の注ぎ方も雲泥の差なのが実態でしょうね。

    日本刀の鍛造技術の影響からか日本製アイアンは優れているのでしょうが、その他は圧倒的に後手後手の気がします。
    (開発予算も違い過ぎるのでしょう)

  • 2018/3/2(金)21:30

    使用クラブは1WはT社、FWはC社です。

    1Wの「カチャカチャ機能」は先進だし、
    また有効だと思います。
    T社はユティリテーでも先発メーカーです。
    FWは最近T社からC社に変えましたが、
    理由は「雰囲気」のようなものです。
    しかし「GOOD」です。

    こういうことからWは以前から明らかに
    優れていると思います。これが理由です。

  • 2018/3/2(金)11:45

    商品開発にかかるコストは大きいものです。
    企業の経営状態、国の経済状況にも開発予算は左右されるでしょう。
    疲弊した日本経済のなか、ゴルフ業界も苦しくなっておりゴルフ人口下降が止められない状況において開発費用にかけるお金は減らさざるを得ないでしょうね。
    その点、アメリカに本社を置くゴルフ企業は世界戦略が上手く、それなりの規模で販売シェアを獲得できています。売上があるので宣伝広告費、開発費にもお金が回ります。大量生産で製造コストも抑えられるので安売りしても利益が出ます。

    一昔前まで日本ブランドのゴルフクラブは世界一の技術と精度で高性能なクラブであると認識されていました。今でも鍛造アイアンや一体成型技術は日本のお家芸でしょうかね。
    高価だけど欲しいと外国で注目されていました。

    外国ブランドが元気な時もあれば日本ブランドが元気な時もありますよ。

    ただ、外国人のほうが挑戦的に動くのは昔から変わらない気がします。もともと狩猟民族だから?日本人がもともと農耕民族だからそう感じる?それが本当ならDNAの影響ですね。

  • 2018/3/2(金)11:15

    私もレギュレーションの問題があると思います。ルールは作る側が強いので、仮に同じモノを作っても「ルールの解釈」で欧米メーカーはOK、日本メーカーは違反となってしまうことはあるので、どうしても突飛なモノは日本側は出しにくいというのはあるでしょう。ISOとか「環境」、CO2、EV、オリンピックまで世界を支配するやり方と力を彼らは持っていますから。
    もう一つは製品開発にあたって何を狙うかもありますが、USメーカーは基本的にミスに強く、飛距離が出るという方向にブレがないですが、日本メーカーは上級者モデルでは「操作性が良い」とか言いますが、これはミスに不寛容ということだし、「打感が良い」とか、日本のユーザーが気にするからでしょうが、「このクラブでPGA優勝を何勝もとってもらおう」とした時に要らない要素だと思います。 だから日本製のウッドを私が見ている限り物理的にセンスがないなと思うことがありますが、メーカーのセンスが悪いのか、消費者が好むからこうなるのかは分かりません。。日本人は変に正統性(ホンモノ)みたいなことを重要視するところが強いと思いますが、軟鉄鍛造が一般ユーザの間でこれほど好まれるのも日本くらいではないでしょうか。

  • 2018/3/2(金)10:34

    昔、カタナゴルフのドライバーが、R&Aから規格外とされた理由がドライバーのソールが1ピースじゃないという理由でした。今のT社の溝やレール、C社のソールへのカーボン嵌め込みなどは、当時のR&Aならば規格内との認定はしていなかっただろうと容易に想像できます。

    技術開発力もさることながら、R&A、USPGAへの(ロビー活動とまではいわないまでも)日常的なアプローチから、メーカーとしての技術開発余地を見定めるとともに、R&Aなどがルールの解釈を広げるようになったのも事実だと思います。このあたりを見ると、英語圏は有利なのかとも思います。

    そうした中で、世界で初めてカーボンクラウンを採用したDUOを生み出し、一方でRS−Fのギリギリで規制外となってしまったプロギアには、その挑戦心にエールを送りたいですね。他の国内メーカーも、安定的に売れる商品群の中で、もう少し果敢に開発した商品も発表してほしいところです。


    余情残心

  • 2018/3/2(金)08:40

    新規開発力が優れているというより、頭の固さの違いではないでしょうか。
    ナイキのSUMOやクリーブランドのハイボアなんかが出たときは、「なんだこのクラブは!?」「こんなもん売れるんか?」ぐらいの衝撃を受けたものです。
    テーラーメイドが白くなった時も、みんながあーだこーだ言ってました。

    でも、向こうのメーカーは売っちゃうんです。

    絶対みんながあーだこーだ言うのを乗り越えて、作ってみる開発者の柔らかさ。
    売っちゃうメーカーの柔らかさ。

    想像ですが、日本だと日本のプロの意見だとか拘りだとか、売れる売れないの上層部の判断とか厳しそうな気がします。

    本当は日本でも、ヨネックスとかが結構攻めて開発してる気はしますけどね。

1〜6件/6件
  1. my caddie
  2. みんなのQ&A
  3. Dr、Fwの新規開発力が何故、USメーカーが優れているのか?
×