先日、タイトリスト917D2にディアマナBF60Sのシャフトを購入しました。５年間、913D2にグラファイトデザインPTの60g台SRを使ってましたが、少々柔らかく感じて今回はSシャフトにしてみましたが、思った以上に硬く感じました。実際、力んだりして左に引っ掛けたり、飛距離も少し落ちています。ただ、下半身で腰を淀みなく回してしっかり振れば良い球が出ます。質問なのですが、このような若干、ハード目のシャフトもしっかり練習して使い込んでいけば良い結果になるのか、それとも60台のSRや50g台のSシャフトにした方が良いかご意見をお聞かせいただけないでしょうか。HS42、HD16、年齢は51歳ですが、歳の割には若い方です。
ゆうた55様
実は私も同じようなシチュエーションにいます。(SRだと楽なのかなと思いながら決めかねて既に2シーズン目に突入)
まあ日経カップ目指しているわけじゃないので(笑)、自分はこのまま修行モードで行きますが、ぜひSR のテイスト、お聞かせくださいね。
乱文失礼しました。
練習で硬めと感じるならやめた方がよいです。必ずメンタル面でも無理が来ます。BFは素晴らしいシャフトですが確かにしっかり目です。60sは42くらいだとギリギリかなと。またアマチュアの思ってるヘッドスピードがどこまで正確かはかなり微妙です。もちろん、誰でもです。
一番大切なのは本人の感覚であり、ご自身が硬めと感じるなら１つはフレックスを落とされた方が良いでしょう。重さも大切ですが重さと硬さは基本的には切り離して考える方がよいと思ってます。
力んで左へヒッカケということですが、そういう先入観はよけいなものなのでＳＲが合うならＳＲに戻しましょう。ＢＦは先端が硬めにして方向性を出すシャフト、飛距離よりも方向性を求めるゴルファー向きです。まだ51歳なので、体幹トレーニングなどで十分ヘッドスピードをアップできる年齢です。ＢＦ６０Ｓは体幹トレーニングのバロメーターに保管していてもよいかもしれません。
余情残心
どちらも正解です。
ハードなシャフトでも慣れればそれなりに打てるでしょう。
しかし慣れるためには質の良い練習内容と、続ける覚悟も必要です。
手軽に結果重視ならスペックダウンすべき。
気になるのはドライバー以外のスペックが揃っているかどうか。
ドライバーだけがハードだとラウンド中はドライバーだけがおかしくなるか、ドライバーが良い時は他が悪くなるか、どちらかになってしまいます。
文面だけだとわかりづらいですが、ここで質問している時点で相当な違和感を感じているでしょうから、やはりＢＦ６０Ｓはオーバースペックなんでしょうね。
ＢＦは男子プロに人気のある、かなりしっかりしたシャフトです。フレックス表示はＳでも、他のシャフトでＸと表示されていてもおかしくない硬さがあります。
柔らかく感じても、実際の弾道のブレがそこまで出ないなら、SRの方が方が良いでしょうね。
シャフトが付いて来ないとかなら、Sの方が…と思います。
ラウンド後半や、2日連続ラウンドなどで、下半身が疲労してても無理せず振れるスペックを選んでおく方が無難であると私は思います。
ハード目のシャフトだとラウンド中にメンタル面が疲れそうですね。
恐らくですが、トルクの違いが振り心地に影響しているのでは？と感じました。
ディアマナBF60Sのトルクが3.8位
ツアーAD PT 60SRのトルクは詳しく調べきれなかったのですが5以上あるのでは？
あとは長さが影響しているかもです。硬いシャフトでも長く組めばそんなに硬さを感じなくなりますよ。
ヘッドの917と913はスリーブ共用できますか？できるのであれば、ツアーAD PTの方を0.25〜0.5インチバット側カットして気持ち硬さを出し917に挿してみてはいかがでしょうか？
個人的な感想ですが、振っててあまりピンと来ない(質問者様が少し硬いかなと感じている様に)シャフトを使い続けるのは良くない気がします。ラウンドして良い結果に結びつかなかった場合、そのシャフトのせいにしてしまいそうで、自分だったらモヤモヤを抱えたままプレーすることになり嫌です。シャフトのスペックのマッチ以前にメンタルに悪影響が出てスコアを崩してしまう気がします。
