高校ジュニアゴルフ部の夏季合宿
いつもお世話になっております。自分もジュニアゴルフから高校ゴルフ部、大学ゴルフ部とキャディーバッグは担ぎが当たり前と思って今に至りますが、S大附属高等学校ゴルフ部の夏季合宿は乗用電動リモコンカート使用で行うとの事です。家族とならまだしもジュニア高校ゴルフ部の合宿にカートに乗るというのは如何なものかを諸先輩方の目線でご意見をお聞かせ頂きたく投稿した次第です。宜しくお願い申し上げます。
いつもお世話になっております。自分もジュニアゴルフから高校ゴルフ部、大学ゴルフ部とキャディーバッグは担ぎが当たり前と思って今に至りますが、S大附属高等学校ゴルフ部の夏季合宿は乗用電動リモコンカート使用で行うとの事です。家族とならまだしもジュニア高校ゴルフ部の合宿にカートに乗るというのは如何なものかを諸先輩方の目線でご意見をお聞かせ頂きたく投稿した次第です。宜しくお願い申し上げます。
別に良いんじゃないですかね。
色んな面で時代は変わってますので・・・。
それこそ昔の運動部は水を飲むな(スポーツドリンクも無かった)とか、体罰当たり前だったのが、今は有り得ませんし。
親の考えも変わって来ていますしね。
担ぎで歩かせたら抗議して来る親も居るかも知れません。
お気持ちは良く分かりますけども。
夏場の担ぎゴルフって本当に死にそうになるんですよ。酷暑の中、4時間かけて歩き、重いバッグに目土袋に2ℓのドリンクと全部で10kgくらいの荷物、さらに後続組の一般客に迷惑がかからないようできる限り走り、合宿なら1日2ラウンドもこなして、と今思い出しただけでも吐き気がします。
トレーニングとして体をいじめることと命を危険にさらすのは違いますからね。これだけ暑けりゃカートを使わせないと死んでしまいます。
最近は学校も叩かれていますから、何かあるとすぐニュースになってしまいます。教師も周りの大人たちも気を使わないとやっていけないでしょうね。
自分も近年の夏季の酷暑の状況からすれば、この高校の判断こそ、適切なものではないかと思います。実は、この16日のプレーでゴルフ人生初めてハーフでゴルフを止めました。自分は、ゴルフの基本は健康管理を兼ねて歩きのゴルフと決めており、16日も朝7時45分スタートでハーフを歩いてプレーしておりましたが、途中から暑さでポロシャツはベチャベチャとなり、7番のショートで2打目のアプローチでシャンク、8番ロングの2打目でフェアウェイからミス、9番の3打目のバンカーをミスと暑さでボーッとしている自分に気づき、身の危険を感じて、ハーフで切り上げました。自分の今年の酷暑の体験からも、また、昨今の、万が一の熱中症による事故を予期した、この高校の対応こそ、現在の部活の適切な事前の措置だと思います。今は、精神論よりも安全管理を優先すべきだと思います。
学生ゴルフは担ぎ、歩きが当たり前というのはわかりますが、年々、夏季の気温は上がり、昔と平均気温、最高気温がかなり違います。
そう言った環境変化、酷暑、熱中症への対応、と考えれば、妥当な判断だと思います。
昔から部活動中に熱中症になり、救急搬送、最悪、死亡した例は後を断ちません。
日本スポーツ振興センター調べでは、高校生以下の:部活中に熱中症で死亡した例は、H2年からH24年までで74件もあるそうです。
学校側としても、他人のお子さんを預かってる責任がありますし、そういう点を色々加味してけば、熱中症事故のリスクを下げる為に、カート使用は止むを得ないのではないでしょうか。
慣例よりも目の前の命。だと、私は思います。