パター重量
グリーンのスピードに対して適正なパター重量って、どう考えていますか?
最近のパターは540〜560gくらいがスタンダードとして販売されています。
20年前のモデルだと500g前後、30年前なら480g以下と時代と共に変化しています。
その理由は芝の改良が進み、スピードが出せるグリーンになってきたことで、よりゆっくりとしたストロークが求められてきた。だんだん速くなってきたグリーンに対し当時のプロはヘッドに鉛を貼って重量を増やし、よりタッチが出せるように工夫。メーカーはそれを踏まえて最初から重くしたヘッドを製作。さらには形状も工夫して高い慣性モーメントを実現させ、よりヘッドを安定(動きにくく)させてきた。
こんな背景があって重量が増えてきたんだと思われます。
さて本題。
私が普段使っているのがピンタイプの538gなんですが、以前に10gの鉛貼って重くしたところタッチが合わず、短い距離も外した事ですぐに辞めてしまいました。
最近になって、もしや自分は軽いほうが合うのではと思い、倉庫に眠っていた昔のパターを使ってみると、意外にも打ちやすくて普通に使えそうだと感じました。ちなみに重量は512g。ただ、速いグリーンで使うにはどうなのか疑問に思っています。まあ、打ってみれば分かるんでしょうが、せっかくなので皆さんの意見も頂戴したく質問しました。
軽いパターを使っていて、グリーンスピードが速い時困っている、困っていない、別のパターを使うなど、どうされていますか?