長尺ドライバー
今現在45インチのドライバーを使用しています。長尺ドライバーに興味があり、47インチを考えております。そこでお伺いしたいのですが、仮に同じモデルのシャフトを使用した場合47インチの場合は同じフレックスでも柔らかく感じるでしょうか?フレックスを1段階硬くしたほうがよろしいでしょうか?
今現在45インチのドライバーを使用しています。長尺ドライバーに興味があり、47インチを考えております。そこでお伺いしたいのですが、仮に同じモデルのシャフトを使用した場合47インチの場合は同じフレックスでも柔らかく感じるでしょうか?フレックスを1段階硬くしたほうがよろしいでしょうか?
ちょっと違う意見で。
ドラコンプロの安楽さんが言ってたのは、日本のドラコン大会だと長尺で3Xや4Xのシャフトが当たり前だけど、世界大会だとそんな硬いシャフト使ってる人は、あまりいないそうです。
安楽プロよりパワーもHSもある外国人が、柔らかいXフレックスを、思いっきりしならせて初速を稼ぐそうですよ。
コース使用前提と、ドラコン前提では主旨が違うのかもしれませんが、「長くする=最大飛距離目的」であれば、こういう考え方もありかな〜?って思います。
ヘッドとシャフトの選定と、クラブの扱いが難しそうですけどね。
参考程度で。
ちょうど雑誌の企画見まして、数値が出ていましたが。
同一重量のヘッドで同じシャフトで組むと、
2インチ長くすると10ほど振動数が落ちていました。
ヘッド重量の事なる3つのヘッドでやってましたが、一番軽いのか一番重いのかどちらか忘れましたが、どちらかだけ9後2つは10柔らかくなっていました。
2インチ短くしたデータもありましたがこちらは3つとも10でした。
元の硬さにもよると思いますが…
追記 余計なことかもしれませんが、一昨年、R&AとUSPGAの連名で長尺規制に関する主にメーカーを対象とした意見を昨年2月まで募集していました。内容はクラブの長さを、60度測定法で46インチ以内とする規制案です。当然、メーカーから反対の声を上げていますが、最近ではパターのアンカリングの例にもあるとおり、規制案はいずれルール化されると思います。これは予想ですが、ゴルフルールの大幅な規制緩和案は来年のルールブックに反映されますが、同時にクラブ規制もルールとなるのではないかと思います。クラブ長をヒールエンド法で測定していたメーカーや50度測定法のピンなども60度測定法での規制に対応していかざるを得ないでしょう。
そういう流れにありますので、仮に質問者様がドライバーを47インチにすると、少なくとも競技ゴルフでは来年あたりから使用禁止になる可能性があります。
余情残心
レオプリッツさんのプロフィールと現在使用されているDrを見せていただきましたが、まだ若い方でH/Sも51m/sもある羨ましいH/Sで、現行DrがTMのM1とのことですので、もし、このヘッド(スリーブ付きで204gと重めのようです)に47インチのシャフトを挿すとなると、多くの方の助言通り、かなりバランスが重くなりことが予想されます。考えているシャフトと組み合わせ予定のヘッドで知り合いの工房に相談してからトライすることをお勧めします。自分などは加齢により飛距離低下に悩み0.5インチ長くするだけでも、このコーナーで助言を頂いて、現在45.5インチ程度(シャフト交換時、工房での測定方法では約46インチ)のDrを使用中ですが、 さすがに47インチの長尺Drでは恐らく飛距離は出るでしょうが、コースで安定した方向性を得られないのではないかと懸念されます。
個人的な意見として、飛距離を出す為に長尺化するのは、スイング精度が良くないととても難しいと思います。私は基本45インチ迄ですかね?
一発の飛距離よりも平均飛距離が安定してる長さっていうのが45インチくらいかな?と。長くするとバランスとか振動数も45インチとは異なる数値が必要かな?
同じシャフトというよりも同じシャフトの軽量モデルとか選択すると良いかもしれません。
逆バージョンで。
短くすると硬くなります。
半インチでもわかる人にはわかります。
1インチなら、誰でもわかるくらい硬くなります。
ただしドライバーのシャフトを2インチカットし3wに入れても、ほとんどのケースではそれほど気になりません。なぜならヘッド重量が増えて相殺されてしまうから。
この事例を長尺化したケースで当てはめると逆になることが納得できます。
質問者様が何のシャフトで考えているのかわかりませんが、それが長尺に向かないものならシャフト選定から考えたほうが良いです。
多くのメーカーから長尺対応のシャフトが出ているので選べます。
そしてヘッド重量をできれば軽くしたいとか、カウンターバランスで振りやすくするなどの小細工も考慮してください。
同じフレックスでも柔らかく感じます。
どれだけあげるかはシャフトにもよりますが、振動数フローの観点では長くなった分は振動数を下げる必要があるので、
その点を考慮して目標数値を割り出してあたりを付ける方が良いと思います。
他の皆さんのご指摘通り、振り切れるか問題が出てくるのと、多くのシャフトは長尺を想定して設計されてないので振りにくく感じると思いますので、
長尺設計のシャフトに変えられた方良いと思います。
アルシビストさんご指摘の通りヘッド重量が一番重要です。
コレを解消するには、同じシャフトでも重量を軽くしたからと言って通用するとは限りません。
特にメジャーメーカーのシャフトは、重量が違えば調子こそ似てますが、全然別物と言った方が良いと思われるものばかりです。
ヘッドウェイトを調整できるのであれば、ウェイト調整することで、同重量シャフトでご希望に近づけることは出来ると思いますが、ウェイト調整が出来ないのであれば、最近注目されている軽硬のシャフトを探して組む方が間違いは少ないと思いますよ。
さらに、可変スリーブ付きの場合はシャフトの長さも0.25インチは最低変ってきますし、スリーブ重量や振り心地も勘案しなくてはならないので単純に長くするだけでは納得出来る仕様には中々ならないです。
装着するヘッドはどうなのでしょうか。例えばフォーティーンのCT214は元々46.75インチの長尺仕様で、これを外してヘッド重量を測ったところ、192gでした。これは一般的モデルのヘッドが200gを切るくらいなので、7g前後軽いわけです。
ノーマルヘッドのまま47インチにすると、バランスで7か8くらい上がってしまうので、シャフトフレックスの問題よりも果たして振り切るかという問題が出てきます。
シャフトに関しては、同じモデルのシャフトを45.5インチのフレックスSで254cpmを46.25インチのフレックスSXにした結果、262cpmになりました。ですが、振った感じは長くなった分フレックスSと変わらない感じでした。
余情残心
同じ重量の長尺にすると長い分ヘッドバランスが増え(D1〜D8とかいう感じで増えます)、シャフトが余計にシナリ、ヘッドの戻りが遅くなります。ドラコン競技者のシャフト48インチXXXとかを使用していますが、借りて打った感じは45インチのSXくらいと振り心地は変わらない感じでした。
同じシャフトを長くして装着なら、かなり柔らかく感じるでしょうから、どのくらい硬くした方が良いか組む人に相談してから決めないとトンデモナイことになります。