溝規制について
MT28V2のクチコミにも書いたのですが、
溝規制不適合(角溝)を2025年からプライベートラウンドで使用していたら、どんな問題や不都合があるのでしょうか?
ゴルファーとして失格なのでしょうか?
MT28V2のクチコミにも書いたのですが、
溝規制不適合(角溝)を2025年からプライベートラウンドで使用していたら、どんな問題や不都合があるのでしょうか?
ゴルファーとして失格なのでしょうか?
11のコメントに対し私なりの考えを。
まず、規制前後でのスピンのかかり方ですが、10年以上前の当時の自分の腕前(HDCP15程度)でもビックリするくらいスピンがかかっていました。
いわゆる激スピンで有名になったMT28で、100yくらいからプロのようなバックスピンが簡単に打てましたし、グリーン周りでも2バウンドで止まってました。
当時の新品クラブにはフェース面に「スピンが掛かりすぎてボールが傷つく恐れがあります」と注意書きが書かれていました。
実際に綺麗に当たると一回でボールのカバーがささくれて使い物にならない程でした。(フェースの溝にはカバーの取れたカスが付いてました)
表面を触ると刃物のようにエッジが効いていましたね。
それに比べると今のウェッジの溝は全然違います。
その上で、MT28はスピンが良くかかりましたが逆に溝の消耗が激しくて直ぐにエッジが取れてしまい、激スピンは最初だけでどんどんスピン量が減りコントロールするのに困りました。
プロのように頻繁に取替えれる人には良いでしょうが、アマチュアには逆に面倒だと当時思っていました。
今のウェッジの溝は長持ちしていると感じています。
また当時買い替えを余儀なくされたと書かれていますが、2010年時点で2024年まで猶予があったわけなので急に買い替えを迫られてもいませんし特に問題なく通常の買い替えのタイミングでルール適合品に替えただけの感覚です。
(日本アマやミッドアマなどに出場される方以外にはあまり関係無いですし)
それよりも私のように常に中古クラブを使っている者には、高反発ドライバーがNGになった時の方が出費が痛かった記憶があります。
11のコメントに対して、それはあるだろうと思います。
つまりクラブメーカーが儲からなければ、ゴルフ業界自体がしぼんでいくので、上部団体であるルールの裁定側もメーカーに配慮したルール設定をしているでしょうね。カルテルを結んでいる可能性も考えらますが、これはゴルフに限った話ではなく、クルマや住宅やPC、スマホの業界にも共通することだと思います。 その中でツイストフェースの話は、難しさを残してゴルフを面白くしたいルール裁定側とルールのギリギリのところを突いて他メーカーより優位に立ちたいメーカー側は立場が違うので当然ツイストフェースやジェイルブレイクみたいな技術が出てきて当然でしょうね。 そうでなくても私も新製品が出ると今度のはすごそうと思って触手が伸びますが、業界側の思惑に踊らされているということです。この世の中の業界団体の影響力はすごいですからね。コーヒーが体に良いなんて盛んにTV等でやってますが、あれも相当ですね。
ちと誤解があるかもしれないので追記します(やはり時系列に載せた方が見やすいかと思うので、質問者ではありますが回答欄に失礼します)
自分は捻れフェースにイチャモンつけたい気は毛頭ありません。素晴らしい製品開発技術であり、製品化するにあたり相当の企業努力があったからこそなのだと思ってます。
ルール不適合の角溝と適合の溝、両者を打ち比べた経験もないので、ラフからのスピンのかかり方がどの程度違うのか?分からないです。なので「なんでこんな規制が入ったのか?」素朴に疑問なのです。PINGZZ65さんのご回答に当時の話がありました、これはなるほどと思いました。
ただ、2010年以前に製造された角溝でも経年使用により溝が減ってその後に検査を受けてもまず通る、という記事(いち個人様のブログですが)を読みました。多くの方がこの規制によりそれまで愛用していたウェッジやアイアンの買い替えを余儀なくされたと思われます。新しいクラブ買わせる為の策略なのか?とも思ってしまいました。この辺について、MyCaddieユーザーの皆さまのご意見をうかがえたらなと思う次第です。
今更何を、という話題なのかも知れませんね。お時間許す方だけで結構です。更なるご回答いただけると嬉しいです。
メーカーは「売れてナンボ」のところはあるはずなので、技術を駆使して他社との差別化で色々出して来るでしょうね。
そしてまた違うメーカーも真似したり。
ルールと技術のいたちごっこはゴルフ界に限らず他のスポーツでも同じだと思います。
例えば水泳の水着なども。
TMの捻じれたフェースはある意味誰もが発想し得なかった素晴らしい着眼点と製品化に至る企業努力の賜物だと思いますね。
ルール規制に抵触しないところで見事に実現させゴルファーを虜にさせたのだから、アッパレだと思います。
何れは何らかの規制が入って来るのかも知れませんがね。
余談ですが、今やTMのドライバーは口コミだけで勝手に売れるので、日本のプロゴルファーへM3やM4の支給が無いそうです。
先日トーナメントで某プロに聞きましたが、ヘッドカバーはM3ですが中身はM1でした。今までは支給してくれてたがそれが無くなったとか・・・。
自分が覚えている限りで、溝規制が話題になっていて、まだ規制が入る前の話になりますが、テレビ中継でタイガー(だったと思う)がラフから5番アイアンでグリーンにピタッと止めるシーンがありました(バックスピンだったかも)。
この時に解説の方が、角ミゾの登場でラフがラフの役割を果たさなくなり、コース設計の意図が意味をなさなくなってきたので規制されます。的なことを言っていたのを覚えています。
これからどういう規制が入るかわかりませんが、ミスを補うツイストフェース等の技術とは違うと言う考え方のような気がします。
例えばプライベートラウンドで6インチプレースは許されるか、と置き換えるとわかりやすいと思います。私だったら120くらいのスコアの方であれば「どうぞどうぞ」ですが、いつも90台を出すような人だったら「なんか釈然としないな」と思います。
こういう心の狭い?私の場合は物議を醸しそうなクラブは使うべきではないと思います。
ただ、自分が有利にならないことが明らかなクラブであればいいんじゃないかとも思います。例えばクラシックなアイアンは2024年からルール不適合になりますし、オーダーメイドアイアンも不適合になるものが多いと思います。こういうものを杓子定規にルール違反にするのは反対です。
そういう意味ではMT28V2は微妙ですが、おそらく5年以内には買い換えになるでしょうからノープロブレムだと思います。
最近のハイテククラブは当然自分に有利になるでしょうから、確かに考え方として微妙ではありますが、これはルールに守られているので仕方ありませんね。
こんにちは。
溝規制違反のクラブの使用は、競技ゴルファーとしては失格でもエンジョイゴルファーならべつにいいじゃん?と思います。
私の考える線引きは
×競技
×握ってるとき
×オープンコンペ
----------------
○仲間内やサークルのコンペ
○プライベートラウンド
といった感じですね。
「○」の範疇のラウンドではラウンド中での鉛貼ったり剥がしたりやウェイト交換、買ったクラブをテストしたいときの本数超過などOKでゆるくやってます。
一度規則でOKだったクラブが規則変更でダメになるのはホントにムカつきますねww
R&AとかUSPGAに過去の投資を補填してもらいたいですわ。
私なんか長尺パターだけで5本ぐらい自作して無駄になってます。
プライベートではプレーされる方々次第でしょうね。
何でもOKのプライベートゴルフもあれば、プライベートでも全てルール通りもあれば。
競技であれば必ず事前に競技案内が送付されて来て、事細かく規則などが書かれていますのでそれに則るだけです。
ちなみに私も昔はMT28−V2を使っていました。
確かに新品は激スピンでしたが使用していると溝が無くなりスピン量は極端に減りました。
現在市販されてる中古で溝が残っているモノを探す方が大変かと思いますし、4〜5年後に今のスピン量を確保できるとも思えませんし、恐らくは違うモノへ交換されているかと。
最近のウェッジは違う意味でスピンがかかり易くなる技術を駆使してますし、溝のへたりが少ないのでスピン量の変化も少ないです。従って角溝クラブの意味合いも薄れてる気がしますね。
ルールがあってはじめてスポーツと認められるのは、最近のアメフトの事件を見ても明らか。違反クラブを使った瞬間から、それはゴルフにあらず、ゴルフに似た遊びになります。ただ、それにしても頻繁に用具ルールの規制変更をするスポーツはほかにないですね。ルールは最小限に、誰もが覚えやすくし、後はプレーヤーのマナーだけというわけにはならないものかと思います。
余情残心
アマチュア及び倶楽部競技における溝規制は2024年1月1日から施行されます。
ちなみにプロ主要競技は2010年から。JGA主催のアマチュア競技は2014年から始まっています。
プライベートなら失格はありえません。とくにマナー違反で注意される事もないでしょう。
しかし、注意されないから良いというわけではないと思います。ゴルフは自分自身が審判であり、自己申告、自己判定の権利を与えられたスポーツなので、紳士的かつ公平な判断が求められます。同伴者に疑われる事すら恥ずかしい事なのです。
一方でゴルフは社会性を持った大人の娯楽でもあります。少々のことは目をつぶって楽しむ事も良いでしょう。例えば女性がバンカーから脱出できずに困っていたら3回目は手で出すとか、その時々の特別ルールは有って良し。そもそもギブアップ3倍ルールや短いパットはOKで拾って良いとか6インチリプレースとか本来は特別ルールのものが、もはや一般的なルールかのごとく習慣化されていますし。もちろん競技は厳粛であるべきですが。
違反クラブや特別ルールはゴルフを楽しむためのコツであり必要悪かもしれません。ただし程度問題なので周囲から嫌われるような行為は慎みましょう。
プライベートならどんな道具でも気にしなくてよいかと。
高反発のドラも違反ボールも売れてるみたいですからそれぞれの楽しみ方だとおもいます。やたら飛ぶなあっておじ様いますが気にしません笑
しかも2025年って、ここに書き込みされるようなゴルフ好きでそんな先ならウェッジも何回か買い換えてるかと思います。
プライベートのラウンドなら、何の不都合も問題もないでしょうね。
同伴者の立場としても、特に気にしないです。
それが貴方のゴルフならそれでいいって程度ですね。
ただ、違反クラブやボールで、どれだけ飛ばそうと、スピンを効かせようと、良いスコアで上がろうと、それは実力だと認めないというのが本音です。
高反発ドライバーやルール適合外のボールと同じで、プライベートなら問題ないですよ。
(同伴競技者から嫌みを言われるかもですが)
競技の場合は、主催者がいちいち調べたりすることはないと思いますが(大会によってはあるかも)、同伴競技者から指摘等されると失格になると思います。