新ルールについて
2019年の新ルール改正で、「分かっている、または事実上確実」という言葉が定義され、95%以上確実な証拠があることとされていますが、実際のプレーで95%の証拠と言うのは具体的にどういうことを指しているのか不明です。
修理地にボールが入った時、ボールが見つからないと、ロスト扱いになるのか無罰で修理地を横切った箇所から救済を受けられるのか疑問なので教えてください。
2019年の新ルール改正で、「分かっている、または事実上確実」という言葉が定義され、95%以上確実な証拠があることとされていますが、実際のプレーで95%の証拠と言うのは具体的にどういうことを指しているのか不明です。
修理地にボールが入った時、ボールが見つからないと、ロスト扱いになるのか無罰で修理地を横切った箇所から救済を受けられるのか疑問なので教えてください。
これらのルールの話って今年大幅変更になったので話題になってますが(もっと多いのがローカルルールでのOBやロストボール扱いなど)、本当にシビア(真剣)に判断したり覚えたりする必要があるのは競技ゴルフだけだと思うのです。
競技でも色々ありますので、ゆるゆる月例などもあります。(我がホームのメンバー月例はそうです)
それ以外のプライベートゴルフでどこまで守るのか?覚えようとするのか?判定をだれがどうして・・・・。
そもそも今年のルールに限らず、従来のルールも守っていなければあまり今年のルールがどうのこうのは関係ないでしょうし。
って思うのです。
我が社のコンペなどもそうです。
近々開催されるのですが、幹事とルールについてどうしようか色々悩みました。
変更された内容を伝えたところで、従来の内容を良く知らなければ意味が無い。
しかも変更内容って実はネット情報などで出ているのは代表的なものだけで全てじゃない。(それを案外知らない人は多いです)
例えば、ドロップ後に地面に落ちてから自分の足などに当たって止まってもそのままインプレー。
従来は再ドロップでした。間違ってやり直すとペナルティーです。
そんなことはどこにも書いてないんですよね。
ってことで、どんな位置付けのゴルフをするかで変わってくる(変えれば良い)のが実態の気がしますね。
本来は常に同じなのが理想でしょうが。
ん〜、ロストになるんじゃないかと。
修理地に入ったのが、ほぼ確実であったとしても、球が見つからないと無罰の救済は受けられないと思うんですよね。
修理地内のボールの停止点が分からないと、ニアレストポイントも決められないし、ドロップエリアも設定できないですよねぇ。
誤所からのプレーになってしまう可能性もありますし。
例えばなんですけど…。
Aさんがティショットで打った球が右のラフ方向に飛んだ。
Bさんの球は、さらに右の修理地内に入ったのが見えた。
行ってみたら、なぜかどちらも球が見つからない。
右方向にはOBやハザードなど、一切のペナルティエリアはない。
救済処置のないAさんはロストになったが、Bさんは修理地だからと言う理由で救済を受ける事が出来た。
これはちょっと不条理ですよね。
自分は、そこに入ったのがほぼ確実であったとしても、球が見つからない以上、修理地での救済は受けられない様に思います。
基本rioさまの記載かなと。同伴者たちが皆さん見ていたとか了解ありなら良いのでは?
ただ、ペナルティは罰打というイメージが強いですが、何かで読みましたがペナルティは特にアマチュアにとっては楽な救済措置であり、また進行を重視したものであるためそのような状況になり合理的な時間内に見つからないのであればあっさりペナルティでやるべきです。
ペナルティは最大の救済措置というのを読んですごく納得しました。藪の中、ドロドロの中、また見つからないボールに対してあくまであるがままでやれと言われることの辛さはないと思います。
ゴルフはどれだけ上手くても運や自然と付き合ってやるものです。ですから楽しいし悔しいのかなと。
「分かっている、または事実上確実」
この文言は具体的のようで混乱を招きやすい言葉ですよね。
しかし、分かっている=100%・事実上確実=95%程度と定義されていることから、「誰が判断してもほぼ間違いない」と言うことになると思います。
そしてレッドペナルティーエリア(以前のウォーターハザード)に入ったか入ってないかの判断と対処も全く同じです。
同伴者含め全員がボールの行方を見ていて、全員が入ったのが間違いないと判断すればその処置で良いでしょうが、1人でも反対意見があれば競技では難しいですよね。
見てなかったので分からないと言う人が居れば、残りの人全員の意見が一致すれば良いでしょうし。
修理地も同じでしょうね。
rioさんが言われるように、相当広くて草が生い茂ってる修理地に確実に入ったのが分かっていて見付からない(しかもボールの勢いからしても止まりそうで)ケース以外は紛失球の判断になるでしょうね。
そして、処置は「横切った個所から」じゃなく、「ニアレストポイントを設定」して処置です。
と言うことは、ボールの位置が特定出来ない(見付からないのだから)以上はニアレストの設定も出来ません。
このことからも結果的に紛失球にするしか無いと私は思いますね。
(じゃないと今後はニアレストポイントで問題が発生しますので)
※むんむんさんの言われる「修理地にボールが入った時の一文」ってのは勝手に自分たちが言ってるだけのことで、規則書そのもののことじゃないので違いますね。(規則書には書かれてませんので)
大事なポイントは、
「修理地にボールが入った時」の一文と思います。
この一文が条件なのであれば、修理地に入ったということですから無罰で救済になると思います。
打球が飛んだ方向に修理地があった、そしてそれ以外の区域もあった、かつボールが見つからない、ならば、修理地でない場所で見失った可能性を考慮してロストにします。
逆に言うと、
「修理地でない場所でロストした可能性」
が少しでもあればロスト扱いにするべき、ということになろうかと思います。
仲間内とのラウンド時、見つからない場合はロスト扱いしてます。
競技ではどうか分かりませんが。
おおむねですが、それはさすがにロスト扱いかと。
たとえ修理地に入ったことに対して本人が確信をもっていたとしても、ボールが見つからないのであれば95%以上の確実な証拠にはならないと解釈すると思います。
ただし状況次第でもありますよね。仮に修理地が広大な面積であり、そこに入るとボールが隠れてしまうような草木に覆われており、その方向に球が飛んでいったら、ほぼそこに有ると言え、しかもコース管理上の都合で立ち入り禁止にしていた場合は探す事すら不可能。この状況であれば実際の球を確認できなくても95%以上確実と言えると思います。
最終的にはプレーヤーの自己裁定に委ねられているので、正直に真面目な判断をしていれば問題無いはずであり、またそのことも今回のルール改正に盛り込まれています。