PGA スイング論の系譜とは(2)現代論
時代はタイガーの時代に遷移していった。
1 タイガーのスイング改造
二人目のコーチ、ハンク・ヘイニーによりタイガーのスイングは、
身体への負荷軽減を求め、浅めのバックスイング、よりフラットな
スイングプレーンに変わった。
不倫騒動で別れた後、三人目のコーチ、ジョーン・フォーリーに変わり
S&Tスイング(左一軸スイング)似のスイングに変えた。
現在4人目のコーチ(クリス・コモ)である。
コモは無名のコーチであったがDr.クオン(後述)から学んだ一人
でもあった。
タイガーのスイング
https://www.youtube.com/watch?v=UJCpSADmPIw
(クリック出来ない場合、これでURL検索願います)
2 最近の理論
ジョージ・ガンクスによる「浅い入射角(シャロー)で飛ばす」もので
ラームらのスイング(GGスイング)。1プレーンに似る。
Dr.クオンによる「地面反力(踏み込み)で飛ばす」もの。トーマスらの
ジャンピングスイング。
これらが賑わしているようです。
(この辺になると色々なご意見、見解になると思われます。
もちろん、これ以前についても、、、
日本のように百花躁鳴かも、、、、、)