短尺ドライバーを使用した際のその他の番手の長さについて
現在、短尺仕様のローグドライバー(TourAD TP5S、43.5インチ)を使用しております。
そこでふと、短尺ドライバーを使用している際にその他の番手の長さ(特にウッド系)についてどのように考えたらいいのか疑問に思いました。
通常の長さで良いのか、短くした方が良いのか、皆様の考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
現在、短尺仕様のローグドライバー(TourAD TP5S、43.5インチ)を使用しております。
そこでふと、短尺ドライバーを使用している際にその他の番手の長さ(特にウッド系)についてどのように考えたらいいのか疑問に思いました。
通常の長さで良いのか、短くした方が良いのか、皆様の考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
今は短尺はやめましたが、自分が短尺を使用してた時は、他のウッド類の長さは変えずにそのままでしたね。
細かなスペックは省きますが、短尺を試した理由は、飛距離を若干犠牲にしてでもドライバーの安定性を上げたい。と思ったからです。
それで、ドライバーを短くし、その分、重量とバランス、シャフト硬度など選定して、通常時と同じ感覚で振れる様に仕上げました。
しかし、他の番手の長さはそのままです。
理由としては以下
?他番手はドライバーほど安定性を上げる必要がなかった。
?全番手短くすると、すべて調整せねばならなくなる。
?ドライバーの飛距離が若干なりとも落ちるという事は、相対的に次のショットの残り距離は伸びる。そのため、距離を落としたくないし、番手によっては球が浮かなくなるかも知れない。
主に難しいと感じたのは?ですね。
ドライバーの短尺化は、そこまで珍しいカスタムではないので、それなりにノウハウがあります。
でも、他番手を短尺にする知識が豊富な訳ではないので、理想の弾道を得るには、リシャフトや試打のトライ&エラーをひたすら繰り返さないといけません。
これは、正直言って超めんどくさいです。
?と?の理由も含めて考えると、そこまでして全て短い設定にする必要はないなぁ‥と思ったので、短尺はドライバーだけで十分。という結論になりましたよ。
最後はご自分の振り心地(違和感無くどのクラブも振れること)と、飛距離のフローが極力均等であることが問題なければ多少長さはどうでも良いんじゃないでしょうかね。
見た目やスペックよりも、実際に打ってみてどうなのかが一番だと思います。
18Hラウンドしてスコアに寄与しなければ、どんなセッティングでも見直す必要あるでしょうし、その逆にスコアメイクできるならOKだと思います。
ただし技術の有無は無視できないので判断は難しいですけど。
市販のドライバーって「頑張って振ってちょうどいい」スペックになっています。頑張れる人はいいのですが、そうでない人もいます。ゴルフ雑誌の特集で「ドライバーのウエイトを外すと飛距離が伸びた」みたいなのがそれです。普通はヘッド重量が減ると飛距離が落ちるはずですが、重すぎて振り切れていなかったということです。
シャフトを短くするのはヘッド重量を減らすのと同じ効果があります。シャフトにもよりますが、3Wはドライバーほどではないものの同じ傾向があるようです。5Wとか7Wあたりは無理せず振れるスペックになっているようです。なので個人的には5W以下は標準の長さでいいかなと思います。
バランスをD0とかD1に揃える現状の方法では無理が出てくる人がいます。その場合はドライバーと3W、ロングアイアンはCバランスでもいいと個人的には思います。逆にウエッジはバランスを増やすかシャフト重量を増やすかでないとうまくいかない人が多いようです。
普通は短くするはずです。
振り抜きとミート率の向上で短尺したはずなのでそれとバランスをとって短くしていくのが普通だと考えられます。
PGA選手は日本のアマからすると短尺が多いですね。日本でも人気のリッキーファウラーは43.5のドラで42のスプーンと41.5の5wとなってます。
質問者様は、なぜドライバーを短尺にしたのでしょうか。その理由を書いてくれるとアドバイスできます。是非、追記をお願いします。
余情残心
一般的なドラを短尺にする事で方向性とミート率を上げる為の考え方なら、FWは標準的な長さでいいです。
ティーアップ無しで打つことを想定しているFWは、短尺にすると球が上がらなくなって使いにくくなると思います。
全体の長さのフローという考え方ではなく、ドラだけ特別な短尺仕様にしているという考え方ですね。
身長等の理由でドラを短尺にしているなら、長さのフローは全体的に短くしたほうがいいと思います。