いつも楽しく拝見しています。
シャフトの変更はありか、それとも別のアプローチをすべきか皆様の意見をお聞かせ願います。
タイトルにあるシャフトにミズノプロ719を組み合わせて１年弱使用しています。
変更を検討している理由は、スイングのミスをシャフトで多少カバーできないかと考えました。
多いミスとしましては、ダフりと目標より右に出てフックする打球です(レフティです)。主な原因は手元が浮き、トゥ側が先に落ちて地面にヒット、またはそれを嫌い引っ張るようなスイングになるからだと考えております。
DGは先端が重く難しいと聞いたことがあり、スイングの問題もあると思いますが、扱いきれずそのようなエラーが出ているのでしょうか？
ドライバーはヘッドスピードはトラックマンで45弱くらいです。
ご回答よろしくお願いいたします。
ちょっと数値的な話になって恐縮ですが、トラックマンで45くらいまでの方でしたら7番の振動数は325くらいがベストマッチするそうです。
なのでこちらのシャフトは330-332くらいになるのでやはりワンフレックス位は固いと思います。もしかするとそのせいでひっかきまわしてしまってる可能性はありますのでこのシャフトが気に入ってるなら最低でも番手ずらししてみるとか思い切ってRを固い方へ番手ずらし、またはモーダス120X位にしてみるなどありかと思います。
数値はシャフトメーカーの人によるとですね。
ご自身の挙げている理由から察すれば、確かにクラブが重いのかもしれません。
理由は、まぁ推測の域を出ないので書きませんが、その様なエラーは起こり得ると思いますよ。
テストとして、軽めのアイアンを振ってみるのが一番わかりそうに思います。
ご友人か、レディース物でも良いので、少し振ってみて、出球がどこへ出るかを確認してみてはどうでしょうか？
スペックの推奨までは出来ませんが、軽い重量、軽いバランスにする事で改善される可能性はありますよ。
単純にヘッドスピードからしたら問題なく使えるシャフトではないかと思います。おそらく振動数jは335くらいのはずで確かに固めではあるのでそのヘッドスピードなら理想値は325くらいとは言われてますので柔らかい方へ番手ずらしとかモーダス120Xあたりにすると320-324位？になりつかまりも良くなりそうです。
楽に触れてつかまるようになると引っ掻きまわさないようになるので改善できるかもしれません。
振動数はあくまで目安なので硬いから使えないわけでもないです。本人の筋力や体格、振り方で全然かわるのでなんとも言えませんがご自身でオーバースペックと認識されてるのでしたらお試ししてみるのはありです。
フィッティングは慣れてないとアドレナリンがでてその場だけのものになるので、クラブを借りたりできる練習場で試したり、メーカーから借りてラウンドしてみたりするとより良いテストができます。
将来的にキャリアハイの年間平均スコアが80台後半(87〜8)で良いのであれば(それが最終目標)、シャフト変更などで色々道具に頼れば良いと思います。
何が合うかは人それぞれなので他人に聞いても参考程度で、最後は自分の感覚です。
大きくスコアに寄与する道具は無いと思った方が良いでしょうね。
腕主体で振ってる間は大きな変化はないでしょう。
体で打つコツを掴めば重いクラブでも打てますし曲がりません。
私は練習で練習用の重たいアイアン(680g)でハーフショットの練習にて体幹で打つ確認をしています。
自己分析(正しいかどうかは別にして)がそこまで出来ているなら、そのクセを無くすための練習をされるのが一番かと思います。
まずはダフる、曲がる、トゥダウンとハンドアップは、アマチュアの場合、力みと手打ちにあります。クラブが重すぎれば、ますます力むし、軽すぎれば手打ち要素満載になってしまう。これはシャフトのみで解決できません。シャフトよりもクラブ重量ですね。どのくらいの重さなら振り子のように振れるかです。試しに現在お使いのアイアンのグリップエンドを利き腕の親指と人指し指で摘まんで、振り子のように揺らしてみてください。段々振り幅を大きくするために、少し両膝で反動を付けるようにすると、これが摘まんだ手に伝わる重さを感じながらのスイングに近いものです。
この感覚に近い形で普通にスイングするには、脱力しかありません。その上でクラブが自分にとって重すぎるのか軽すぎるのかを判断してください。ＤＧ１２０が重すぎるのか軽すぎるのか。このシャフトは、往年のＤＧユーザーが、軽くしたいときにスムーズに移行できる、振った感じはＮＳ９５０ＧＨのような軽量シャフト特有の張り感を加えたような万人向きのシャフトです。従って、このシャフトで大外れはないです。軽くしたければ１０５だってあるし、重くしたければissue EXがあります。いろいろ試打してみてください。
余情残心
