ハードヒッターがディスタンス系ボールを打つと飛距離はどうなるのか
R&AおよびUSGAによるボール規制が近づいていると感じます。去る3月15日付の両団体による、主にメーカーに向けた新たな「研究トピックス」では、いくつかことが具体的に記載されています。詳細を知りたい方は、JGAのHPに不自然な和訳も掲載されているので読んでみてください。
私の注目する点は以下のとおりです。
?一部のハードヒッターへの対策であって、一般アマチュアゴルファーへの影響は避けたい。
?マシンテストで、これまで120マイル/時で317ヤードプラス誤差3ヤード以内を125マイル/時で同ヤード以内とする。
? ?に関連してボール初速の規制は外す。
⓸ボールのスピンに関心がある。
メーカーとして、これらを満たすもっとも簡単な方法は、スピン系ボールのコアをディスタンス系のそれに近づけることだと感じます。インパクト時の回転半径を小さくすれば、スピン量が増えて低スピンボールは打ちにくくなります。それに一般的
なヘッドスピードのゴルファーの飛距離には影響がないのではないかと思います。
ようやく質問になります。ヘッドスピード50m/s以上の方で、ソフトな打感のディスタンス系ボールを打ったことのある方、飛距離はスピン系ボールに比べて落ちますか?