みんなのQ&A

最新スイング理論とクラブについて

2022/7/3(日)12:21

いつも楽しく拝見しております。

ずっと気になっていることがあり、皆様のご意見を伺えたらと。
昔からいろいろなスイング理論がありますが、理論の歴史とゴルフクラブの歴史はリンクするのでしょうか?

例えば、近年「掌屈」「シャロースイング」「地面反力」などいろいろなキーワードがありますが、1980年代のクラブを使用する場合でも有効なものでしょうか?

それとも、その年代のクラブにはその年代のスイング理論の方がマッチするのでしょうか?

古くからある理論を現代風に言い換えただけのものもあるとは思いますが、
ぜひ、皆様のご意見を教えていただきたいです。

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回答 5件

1〜5件/5件
  • 2022/7/4(月)10:59

    いつもは825さんと同じような考えですが、今回はhrglssさんに近いでしょうか。

    ベンホーガンのスイングは今見ても、個人的には一般人にとってかなり理想的に感じています。

    そして掌屈もシャロースイングも当時から変わってない気がします。

    確かにドライバーの変化(進化?)は大きいので、ドライバーの打ち方だけ他のクラブと違う人はいると思います。

    私は原則全番手同じ感覚の意識ですが、明らかにドライバーだけ変えてる人はいます。
    何が良い悪いではなく2パターンがあると思うだけです。
    地面反力を使うケースが後者(ドライバーだけ打ち方違う)に多い気もします。

    しかし地面から打つクラブ(ショット)は大きく変わってないように感じます。
    ダウンブローに打ってターフが自然に取れる打ち方は変わらないのかと。

    YouTubeなどの動画が出てきて「掌屈」などのキーワードが言われ始めましたが、それまでは門外不出の禁断のキーワードだった印象があります。
    プロなどは全員出来ていた動作ですが、従来のレッスン本などでは一切触れられてませんでした。

    まあスイングは十人十色なので細かいことを言い出すとキリは無いですし、同じ動きでも人によって表現や意識は違いますし、その逆もあるでしょうし。

    難しいですよね。

  • 2022/7/4(月)09:58

    理論じゃなくて打法ですね。メソッドとすると、個人的なニュアンスがあり、レッスン本の売れ行きに影響するので、理論という表現に置き換えたというところですね。


    40年前のクラブは重すぎました。舶来の御三家の影響で、国内メーカーも独自性を発揮出来ていなかった時代でした。重いので、掌屈のインパクトになり、ただし、フェイスは返り切らないのでボールは右へ。それをなんとかしたいので、右手を使いすぎたり、かなりフラットにテイクバックして、クラブを背負ったようなトップはシャローイングのトップに似てました。でも、腕で担いで腕でクラブを降ろすので、動きは真逆ですね。地面反力も使いますが、クラブが重いので、スエー気味の2軸の体重移動を伴う人が多かったと思います。今は一軸が主流ですね。

    クラブが重かろうが軽かろうが、おさえるべき基本はあるものの、まっすぐ飛ばす確率を高めるスイング打法(理論とは言わない、打法がいやなら仮説)は、クラブ重量によって左右されると思います。ご自身の最適重量の範囲には幅があるけれど、許容幅を超えるとスイングのメリットよりデメリットを生み出しやすいですね。

    余情残心

  • 2022/7/3(日)21:57

    道具の進化に伴い理論も変化しています。
    スチールとカーボンのしなり量の違い、シャフト重量やそれに伴う長さの違いは大きい事でしょう。

    ただスイング理論が変化した要因の一番は計測器の進化だと思います。
    トラックマンやクワッドなどの弾道測定器、ギヤーズ、カタリストなどの運動測定器?です。

    例えばこれまでは「切り返しで左下半身リードでクラブを下ろす」と多くのトッププロも有名レッスンプロも言っていました。
    正面から見れば切り返し直後の足と上半身の位置関係は「入」みたいなイメージでしょう。
    実際それが常識でしたし当人も当然その意識でスイングしていた事でしょう。

    しかし同じイメージでスイングしていてもギヤーズで計測するとほとんどのトッププロは切り返しで上半身を左へ移動してから骨盤を回転させている事がわかってきました。
    同様に正面から見れば「人」や「K」みたいなイメージかと思います。

    これまでの連続写真や映像では判断できなかった、当人がやろうとしていることと実際に行われていることの違いが計測器によりはっきりしてきた訳です。

    今の理論は例えばトッププロのやっている「形」を作るためにはどうすれば良いのか?イメージと現実のギャップをどう埋めるのか?などという方向になっていると思います。

    これまでのイメージありきの理論を明確な形や動作にしてそれを求めているだけなのでそこまで新しい理論とは言えない気がします。

  • 2022/7/3(日)14:49

    基本的には道具の変化に合わせてスイングも変化していると思います。ベンホーガンのモダン・ゴルフが今でも教科書扱いされることがあるので本質は変わっていなんじゃないかと。

    最も大きいと思われる道具の進化として糸巻ボール&重たいスチールシャフトドライバーからスピン量が抑えられたボール&軽量ドライバーへの変化があると思います。この変化に対応してスイングも当然変わりましたが、スイング理論が完全に変化したというよりは後者の組み合わせでもうまく打てるように理論が拡張されたと考えるのが良いのではないかと。
    実際、今のプロがパーシモンドライバーで打つ企画がたまにありますが、うまく打っていますので昔のクラブに今の理論が通用しないわけではないと思います。

  • 2022/7/3(日)13:53

    何点か、理由があると思います。
    一つは、クラブの大型化・長尺化・特性の変化といった道具の部分と元々英語の和訳の解釈の違い例えば、ボディターンその場で廻すところを左右の体重移動と解釈されていたりでも現在その解釈が本来の解釈になり、色々世の中に浸透して来ているといった事だと思います。それでも、シャローイング等の解釈が間違えて解釈されている方々もいるようです。動きを言葉で表現する難しさという事ですね

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