国内女子ツアーのメジャー初戦 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは12日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部で最終ラウンドが行われ、20歳の渋野日向子が通算12アンダーでツアー初優勝を挙げました。
今年からレギュラーツアーに参戦し、9試合中トップ10入りは3回。パターが好調で、平均パット数(パーオンホール)では1位を独走中です。
「PINGのクラブと契約した決め手は、打感なんです。フィーリングが自分にすごく合っていて、優勝という結果も出せたと思います。また、良いプレーができるようツアーレップのみなさんが優しく、フィッティングなどいつもサポートしてくれて感謝しています。今後もPINGのクラブで頑張ります。これから続くツアーでも2勝目、3勝目を目指して笑顔で頑張りますので、皆さまの応援をよろしくお願いいたします」と渋野はコメントしています。
渋野日向子のクラブセッティング
ドライバー:
G410 PLUS(9°)
FW:
G410(#3、#5)
ハイブリッド:
G410(19°、22°)
アイアン:
i210(#5-#9、PW)
ウェッジ:
GLIDE FORGED(52°、58°)
パター:
SIGMA 2 ANSER(プラチナム仕上げ)
「パターは、PING契約の鈴木愛選手や大出瑞月選手のパッティングを見て勉強し、練習を重ねました。私はやわらかい打感が好きなので、今年からSIGMA2のANSERに変えたところ徐々にフィーリングが合い、この試合では自分の思ったところに打つことができ、スコアメイクできました。
SIGMA2パターは、PINGの契約のみなさんも“なんて聞こえた?”に答えてますが、私には『ポン!』と聞こえます。音もしっかり聞こえるのですが、とにかくすごくやわらかい打感ですね。このエースパターで、今後もさらに頑張ります!」
「G410 PLUSドライバーのお気に入りポイントは、曲がり幅が少ないこと。また飛ぶんです! だからパー5でも2オンできました。私は大きいヘッドのドライバーが好きなので、安心して振り抜けます。アマチュアの皆さんにも是非おススメです」