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日本女子プロVの神谷そらが使用 10月発売のヤマハゴルフ「RMX VD/M」ドライバー

更新日:2023/09/12 13:12
日本女子プロVの神谷そらが使用 10月発売のヤマハゴルフ「RMX VD/M」ドライバー
神谷そら選手(写真:Getty Images)

 

my caddie 編集部です。

先日の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で優勝した神谷そら選手が、10月に発売となるヤマハゴルフのRMX(リミックス)VD/M ドライバ―を使用していました。

■神谷そら選手のクラブセッティング
ドライバー:ヤマハゴルフ RMX VD/M(10.5°)
フェアウェイウッド:ヤマハゴルフ RMX VD(15°)
ユーティリティ:ヤマハゴルフ RMX(19°、22°)
アイアン:ヤマハゴルフ RMX VD/R(#5-PW)
ウェッジ:キャロウェイ ジョーズ フォージド(48°、54°、58°)
パター:オデッセイ 2ボール イレブン トリプルトラック
ボール:キャロウェイ クロムソフト トリプルトラック

 
 

最新のRMX VDシリーズはアスリート向け。ドライバーはR、M、Xの3モデル、フェアウェイウッドは1モデル、ユーティリティも1モデル、アイアンはR、M、Xの3モデル、ウェッジは1モデルです。

 

Rはツアーアスリートモデル。トゥ・ヒール方向のウェイト調整機能により、重心距離を変えて球のつかまり具合を調整できます。ツアープロでは今平周吾選手が使用。445ccと小ぶりなため、より操作性を求めるゴルファー向けです。

 

神谷選手が使用のM(460㏄)は幅広いアスリート向け。ウェイト調整機能がフェース・バック方向に搭載されており、重心深度を変えることでコースや天候に合わせて弾道の高さを操作できます。

神谷選手は日本女子プロの最終日4番パー4で300ヤードを飛ばすなど、4日間の平均は約272ヤード。力強いスイングに加え、ドライバーの機能が大いに神谷選手をサポートしたと言っても過言ではありません。

 

X(460㏄)は3モデルの中で最も慣性モーメント(MOI)が高く、ウェイトはフェード、ドロー、センター、最大MOIの4ポジションに調整可。直進性と安定性がありながら、つかまり具合を変えられます。

 

フェアウェイウッドは前作同様に反発性能が高いβチタンを採用し、飛距離とスピン性能が更にアップ。また、キャリーを上げるため3番はソールに約90グラムのタングステンを配置し、低重心化を実現しました。

 

ユーティリティはツアープロの意見により、前作よりもスピン性能がアップ。見た目はアイアンよりの形状なため、ターゲットにスクエアに構えやすいほか、グリーンに止まりやすく改良されました。

R(数量限定)はツアー系アイアン。ヒールよりだった重心をセンターにしたことで、より精度の高いショットを打つことが可能。打感は焼きなまし製法を採用によりソフトに。また、深重心化によりスイートスポットが拡大し、ツアー系ながらもやさしい仕様になりました。

 

M(数量限定)はRよりもディスタンスが出るモデル。フェース裏面に溝を配置する新構造により高初速を生み、番手ごとに重心をフェース中央に近づけることで球がよじれづらく。

また、バックフェースについている肉厚な樹脂バッジが振動をコントロールし、心地よい打感を実現。ツアープロでは藤田寛之選手、永井花奈選手が使用しています。

 

Xは慣性モーメントが驚異の4000g/cm2というモデル。トゥ側に高比重で大容量のタングステンウェイト(#7-PW)が配置され、高初速で飛んで行きます。

ソール部分を見るとデカヘッドに見えますが、アドレスしてみるとソールやバックフェースは見えないため違和感がありません。

 

ウェッジは間隔を狭め本数を増加した新スコアライン。前作よりもエッジが鋭角化し、深さも前モデルの約1.5倍に。また、57度は開きやすいようにヒール側のバウンスを小さく設定しています。





神谷選手が使用していることで話題の進化したRMX VDシリーズ。ヤマハゴルフの試打会などでテストしてみてはいかがでしょうか?

■RMX VDシリーズ

■ヤマハゴルフ試打会

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