ゴルフで3番ウッドをスプーンと呼ぶ理由|他のウッドにも名称はある?
ウッドクラブにはそれぞれ名称があります。この記事では3番ウッドがスプーンと呼ばれる理由のほか、他のウッドクラブの名前の由来などを紹介します。
ゴルフで3番ウッドはスプーンと呼ばれます。3番ウッドのフェースは他のクラブに比べて少し凹んでおり、その形状がスプーンのように見えることからスプーンという名称に。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ゴルフクラブの名称は基本的にその形状をもとに名付けられていました。
また、当時のゴルフクラブは現在のように標準化されておらず、素材や形状も多岐にわたっていました。クラブの名前もそれぞれの特徴を反映する形で呼ばれていたため、3番ウッドがスプーンと呼ばれるようになったのです。この呼称は特にイギリスやスコットランドで広まり、その後、他の地域でも一般的になりました。
時代が進むにつれ、ゴルフクラブの製造技術も進化し、さまざまな素材や設計が導入されましたが、伝統的な名称は今でも多くのゴルファーに親しまれています。現代では、3番ウッドという名称が一般的になっていますが、スプーンという呼び方はクラブの歴史と伝統を感じさせるものであり、ゴルフの豊かな文化を象徴する一部です。
ドライバーという名称が定着しすぎて、1番ウッドと呼ぶ方に違和感を感じますが、1番ウッドはドライバーです。運ぶという意味の「drive」がドライバーになりました。
2番ウッドはブラッシーと呼ばれます。「brass(黄銅)」をソール部分に入れて作ったため、ブラッシーという名称になりました。
4番ウッドはバフィと呼び、スコットランドのゴルフ用語に由来しています。地面を打つ「baff」、こすって打つ「sclaff」、パンチする「buff」が変化して、最終的にバフィと呼ぶようになったそうです。
5番ウッドはクリークと呼ばれています。クリークは鍋をかける鉤(かぎ)に似ていることや、金属音が鍵をかけるときの音「クリック」に似ていることから、クリークと呼ばれるようになったといいます。
オフセンターショット時のたわみを大きくすることで高初速エリアを拡大した「BiFLEX FACE」と、ソールを薄肉化することで実打点付近のボールスピードをアップさせ、トゥとヒールの厚肉部を拡大することで更なる低重心化を可能にしたNew「CANNON SOLE」で高く大きな飛びを実現したフェアウェイウッドです。
ボールの低スピン化などで、アマチュアにスプーンが難しい現代に4wの16.5度があるのがありがたい。
飛距離もさほどスプーンと変わらずそれでいて短くてミート率が良くなるから、こっちのほうが結果飛んでいる。なんてこともよくある。
さらには、7w.9wまで揃えられるので、球の高さで止めたいアマチュアはユーティリティよりむしろこっちで揃えるべきなのかもしれない。
ツアープレーヤーからアマチュアまで幅広いゴルファーに人気なオーソドックなヘッド形状のフェアウェイウッドです。余剰重量をヘッド前方と後方に内蔵スプリットウェイトとして配置し低重心化することにより、寛容性をキープしながらも高弾道かつ低スピンを実現しています。
また、テーラーメイド独自の貫通型スピードポケットをソールに搭載。ミスヒットでもボール初速の減少と過度なバックスピンを抑えミスを低減。また、Vスチールソールにより、フェアウェイだけでなくラフからでも振り抜くことができます。
フェーストップラインの白線効果もありますが、座りが良くて構えやすい。
ヘッドシェイプは癖がなくて丸顔系に見えますが、程よくソリッドな打感でシャープに振れるイメージ。上級者も満足できると思います。
さして期待していなかった飛距離性能も打ってみたら予想外に飛んでくれました。ヤマハRMX VDからの入れ替えですが、程よくスピンが入り高さが出てビックキャリーなところは同じだけど、ボールスピードがVDよりも出ており、平均キャリーで4ヤード伸び、トータルで6ヤードアップしました。
VDの前にSIMを使っていましたがボールスピードが出るもののスピンが少なすぎてキャリーが出ず、球筋の乱れもあり使いこなせませんでしたが、今回のQi10はSIM並みのスピードとVD並みの優しさがあります。
新作はドライバーばかり注目されがちですが、今回のFWは買いですよ。
さすがテーラーメイド。ウッド作りが本当に上手いです。
あまり売れないと思っているのか、FWの試打クラブって3Wが少なく、あっても純正シャフトしかないので覚悟して購入してみないと分からないのが難点です。
せっかく良いもの作っているのだから、もっと試せるように試打クラブを用意してほしいです。
パラダイム Ai スモークは、25万人分のスイングデータを活用して生まれたAiスマートフェースは、どんなインパクト、打ち方であってもスピンや打ち出し角などを最適化してくれるため、ミスがミスになりにくシリーズ。
MAX フェアウェイウッドは、多くのゴルファーにフィットするスタンダードなモデルです。ヘッド形状はキャロウェイらしい丸い形状で、やや広範囲の打点位置を想定して開発されました。また、3番から11番まで豊富に7種類の番手が用意されていることも特徴です。
トリプルダイヤと散々迷い MAXにしました
トリプルダイヤは飛距離は最高ですが、飛びすぎてしまい😅 MAXは弾道が高く優しく、そして私が求めてる230ydにピッタリでした
ドローもフェードも打ち分けられ普通に打ったら少しフェードバイアス
顔も気に入り、ヘッドは少し大きく感じるので安心感満載 NXブラックが少し柔らかくかんじたのでシャフトをコンマ5自分でカットし 求める形になりました
打感も柔らかさの中に少し弾き感があり打音共に良き相棒です
抜けの良いレールソールを搭載した「全芯ヘッド」でやさしく確実に飛ばせるフェアウェイウッドです。AKA専用設計パワートレンチ(飛距離性能とミスにも強いヘッドを追及し設計された独自のソールの溝)により、フェース全体が大きくたわみ、復元することで飛びとやさしさを両立しています。
見た目が格好良く、高級感があります。
またソールのおかげか、ダブりを怖がらずに打っていけるイメージです。
特に評価したいポイントは打音です。籠もらず、乾いた音で弾いてくれるので、とても気持ちが良く何球でも打ちたくなるクラブです。
ウッドクラブはスプーン、クリークと呼ぶ方が玄人感が出るので、キャディさんにお願いするときに「スプーンください!」と言ってみると、ちょっと気分が上がるかもしれませんね。