AproYipsさんのQ&A回答履歴
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バランスについて↓のURLにクラブのバランスについて詳しい説明があります。 http://wellout.blog19.fc2.com/blog-entry-60.html ■■14インチ・バランス法■■ 現在バランス法の主流は14インチバランス法です。 スウィングウェイト(SW)の計算式は次のようになります。 SW=((L/25.4)-14)×(W/28.35) L=グリップエンドからバランスポイントまでの距離(mm) 注)グリップエンドの膨らみ部分を除く バランスポイントとはクラブを横にして左右がつり合う点 W=クラブの総重量(g) つまり14インチの支点(グリップエンドから)からバランスポイント(つり合い点)までの長さ(インチ)に クラブの総重量(オンス)を掛けたものがスウィングウェイトです。 換算表は下記の通りです(一部)。 秤とスケールがあれば算出できます。 C5 C6 C7 C8 C9 D0 D1 D2 D3 204.75 206.50 208.25 210.00 211.75 213.50 215.25 217.00 218.75 (C6やD2の表記での1ポイント毎にSWの実数は1.75 inch・onz違う) バランス計は Robert Adam(マサチューセッツ)が作り出したもので、 時代は1920年代の初め、クラブはヒッコリー時代の末期であったといわれています。 なぜ支点が14インチなのかは定かではありません。 当時グリップの長さが16インチから14インチへと変わっていった時代で、 そのグリップの長さ14インチを支点にしたものと想われます。 多くのゴルファーが好んだバランスポイントがDの単位だったそうです。 注)ヒッコリー(Hickory)はクルミ科の落葉高木。 現在のグリップの長さは10.5インチくらい。 アイアンの場合、ヘッド重量が2グラム変化するとスウィングウェイトは1ポイント変化します。 グリップエンド側ではその倍の4グラムで1ポイント変化します。 スウィングウェイトが3ポイント変化すると振動数は5ポイント変化します。 例えばD0、SシャフトのクラブをD3にするとSRくらいのフレックスになります。 スウイングウェイトのばらつきが大きいと上記のようにフレックスにも影響します。 もちろんスウィングしたときの重さ感も変わります。 追記 ウッドの場合はヘッド重量約1.8グラムでスウィングウェイトは1ポイント変化します。 シャフト重量は約6〜7グラムでスウィングウェイトは1ポイント変化します。 今シャフトは30グラム台から120グラム台まであります。 カーボンシャフトの場合、シャフトそのもののバランスポイントの設定の自由度がスチールよりも高いので、 よりチップ側にバランスポイントが設定してあるシャフトの場合、 同じ重量でもスウィングウェイトはより大きい値になります。2011/7/20(水)16:07
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夏のアンダーウエアーについて客観的な実験データによってということではなく、あくまでも私が感じている夏用の機能性アンダーウェアについての感想は次のようなことです。 1. 今まで半袖ゴルフシャツを肌にじかに着るか、ランニングの上に着ていたときは、汗で特に袖の肩周りなどが身体にまつわりつき、スウィング時などにスムーズな動きが阻害される感覚があったため、ショットの前に袖を肩の上にまくり上げるなどの見苦しい恰好になりがちでした。 機能性アンダーだと汗をかいても布地表面はさらっとしていて、ゴルフシャツが楽に滑ってくれ、どこにもまつわりついたり、引っ掛かったりする感覚がありません。 私としてはこれが最大のメリットだと感じています。 2. 洗濯物を干す場合に、水分をよく絞った半乾きの洗濯物は水の蒸発が盛んですぐ乾きますが、ぐじょぐじょに濡れたままの洗濯物はいくら干してもなかなか水が飛んでくれません。これと同じように汗もうっすらとかいている時は盛んに蒸発してくれ身体を冷却する効果は高いのですが、いったんこの段階を過ぎてぐっしょりと濡れて汗が大きな玉になってしまうと、肝心の冷却効果は小さくなってしまいます。 体質的に極端に多い汗かきの人でない限りは、機能性アンダーを着ていると、汗が玉になる前に広い面積に薄く広がって素早く蒸発してくれることで、冷却効果が保てます。従って、若干でも風がある日などは特に、アンダーを着ているほうが、アンダーを着ずにぐっしょり濡れたポロシャツの下に玉のような汗をかいている状態よりも、むしろ涼しく感じるのです。 3. 直射日光が強い日には、長袖アンダーウエアで肌を熱線と紫外線から守ることにより、特にラウンド後に痛くなる肌のダメージを防げます。太陽光線が強くて、むき出しの腕がひりひりするように感じるほどの天気のときには、アンダーウエアで腕を覆っているほうが、風が少しでもあれば、アンダーの袖表面から汗が盛んに蒸発してくれるために、むしろ涼しく感じます。 4. 一部の格式を重んじる名門ゴルフ場では、半袖ゴルフシャツの下からアンダーウェアの長袖がのぞくことはドレスコードで禁止されていますので、そのようなゴルフ場でプレーする場合には着用することが出来ないというデメリットがあります。 汗びっしょりになったから、ハーフの休憩の時に急いで機能性アンダーも着替えようとした際に、まだ身体が汗でぐっしょり濡れているまま新しいアンダーを着用しようとすると、大格闘になってしまうというのもデメリットでしょう。 5. 機能性アンダーを着ないと身体に玉の汗をかいてしまうような、日差しが強く気温が高い日には機能性アンダーを着たほうが涼しく感じます。逆に、玉の汗まではかかないが、曇りで十分気温が高いような日には、長袖アンダーを着ずに半袖シャツだけのほうが涼しいかと思います。2011/7/20(水)14:50
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芝目が読めるメガネに関して一般的に芝目は、逆目だと芝の緑が濃く見え、順目だと白っぽく見えますが、太陽の光の強弱や見る人との位置関係などによっても見えたり見えなかったりしますし、芝の種類によっても、葉の幅が広い高麗芝は順目/逆目が見え易いのに対して葉が細くて薄いベント芝だとほとんど色の濃淡(逆目/順目)が見えなかったりします。相当慣れていて芝目を見るのが得意な人でも、「(濃淡の差が)見えない」状況のほうが圧倒的に多いのです。 私自身は「芝目が読めるメガネ」を実際に試したことも、噂を聞いたこともないので、推測にすぎませんが、おそらく、そのメガネは色フィルターや偏光レンズの技術を応用して、肉眼の時に比べて、上記の芝の色の濃淡や乱反射などの差を大きく見えるように工夫されている器具なのだろうと想像します。 私の経験では、「ほら、あそこからは濃くなっていて、その手前は白っぽいだろ」などと同伴者などに説明してみても、8割の人は「よく分らないなあ」と濃淡の差の区別がつきませんし、芝目にはほとんど興味を示しません。このように「見えているはず」にも拘わらず濃淡の差を読むには眼の訓練が必要なために、「分らない」と言う人が多いものですから、多少「濃淡が見え易くなっている」とはいえ、そのメガネを掛けたら、「あーら不思議!、誰でもバッチリ芝目が見えてしまう!」といった魔法のメガネには決してならないはずです。 普段からグリーンの濃淡の差を気にかけて見ていて(見えていて)、それが「芝目を読む」ことに欠く事のできない情報であると認識しているゴルファー(あるいはキャディー)にとっては、濃淡の差がより見やすくなるメガネは「お助け道具」となるでしょうが、もともと濃淡の差が見えていないゴルファーがそのメガネを掛けたところで、多分、「相変わらず濃淡の差は全然見えない」という結果に終わるだろうと思います。つまり、もともと芝目を読める人にとっては、そのメガネは若干は役に立つでしょうが、もともと芝目が読めていない人にとっては、結局何に役にも立たない代物でしょう。 「芝目が読める人」が、今まで見えなかった濃淡の差が見えるようになっても、何故そのメガネは『若干』しか役に立たないのでしょうか。 「グリーンの傾斜(斜面)を読む」場合には、傾斜の方向と傾斜の強さの二つの情報が揃っていなければボールがどっちにどのくらい曲がるのか見当がつかないのと全く同じで、「芝目を読む」場合にも、芝目の方向と芝目の強さの二つの情報が揃っていなければ、「使える」情報にはなりません。芝の色の濃淡で判断する以外にも様々な「芝目が分る」と言われる方法が古今東西紹介されていますが、全てが大まかな芝目方向をおぼろげに推量する手段にすぎず、「芝目の強さ」を目で見て判定できる方法は今まで只の一つも見つかっていません。 「芝目が分る」メガネも所詮は「芝目の方向に関する大まかな情報」を与えてくれるだけで(少なくとも方位角10度単位での)正確な方向を示してくれませんし、ましてや「強さ」については一切不明なままですから、このようなあまりにも不十分な情報では、芝目により『距離と方向の狙い』をどのように変えればよいのか皆目分るわけがありません。 例えば、グリーンの傾斜の状態から、「3m転がる強さで打って、カップ右横30cmを狙うフックライン」と読んだとします。その時に芝目が「ほぼ逆目」とだけ分った場合、狙いの二つの要素(3mのタッチと30cmフック)をどのくらい修正したらいいのでしょう? ほとんどの人が「逆目だから、3mよりも『こころもち』強めのタッチで打とう」という、極めて曖昧な修正をするだけではないでしょうか。 このように、メガネにより逆目と順目がかなり見えるようになったとしても、芝目の強弱の情報は欠落したままですから、結局は曖昧模糊とした(狙いの)修正にしかつながらないために、『若干』しか役に立たないのです。 ここには、もう一つ大きな問題が潜んでいます。 仮に、特殊メガネではなく、別の手段によって、芝目の方向と強さの両方が十分な正確性で事前に判定できたとしても、実は、その芝目情報と傾斜情報とをどのように統合して最終的な狙い(方向と距離感)を導き出せばよいのかは、今までは、他の人に伝承可能な方法(法則)としては確率されていなかったのです。これらを含むラインの読み方(距離感を含む)は、プロやトップアマが長い経験と練習の中で培うことでしか得ることのできない『勘』や『奥義』だと信じられていて、一般ゴルファーが達人に「どうやるんでしょうか?」と質問しても、「こればっかりは勘なので、教えたくとも教えられない。長時間の練習で自分で掴んでもらう以外には方法がない」との答しか返ってきませんでした。従って、一般ゴルファーは、どんなに完璧な芝目情報が得られたとしても、結局、狙いに対しては曖昧な(時には間違った)修正をすることしかできないという理由から、正確な芝目情報などはあっても宝の持ち腐れだろうと始めから諦めざるを得なかったのです。 もし一般ゴルファーで、プロのような猛烈な練習・訓練を通してではなく、なんらかの科学的方法で傾斜と芝目を合わせたパットの狙い方ができないものかと諦めきれずに考えている人がいれば、是非下記のホームページを覗かれることをお奨めします。 この方法を身につけることで、先ほどの例(傾斜からは3mの距離感で、30cmカップ右横の狙いのパット)で、もし、真正面からの逆目があり、その逆目の強さは傾斜による横からの曲がりの強さと同じだとすると、正しい「狙いの修正」は、強さは約10分の1だけ多く転がるように強く打ち、カップ横の(方向の)狙いは約10分の1ほど「薄く」狙わなければならないという答をすぐに導きだすことができます。 http://putt-aiming.sports.coocan.jp/ パットの「お悩み」解決広場2011/6/13(月)21:36
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昨日のとおとうみ浜松オープンプレーオフの石川選手の救済に関してプロのトーナメントで観客席やテレビカメラの櫓、ラフに這い回された電気ケーブル等々の臨時構築物については競技の臨時ルールが定められているのが普通です。その場合の救済の多くは2クラブレングス内のドロップか、ドロップゾーンを設けるなどになっています。2011/5/24(火)08:38
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パターの調子は波打つ?「何だか分からないけどパットが悪い。不調の底から抜けられない」という方は、一度下記のHPを見てみたらどうでしょうか。 http://putt-aiming.sports.coocan.jp/ 『パットのお悩み解決広場』 パットの成否を決めるのは4つの要素があります。 1. 正しい曲りの読み(狙い) 2. 正しい距離感の読み(狙い) 3. 狙いのターゲットに真っ直ぐ打つ身体技術 4. 狙いの距離感でボールを打てる身体技術 パットが悪い原因を「何だかわからない」と曖昧な状態にしておいては、原因は何ら直されることなく放置されてしまうのですから、不調から脱出できずスランプが続きます。 まず自分のパットが悪いのは、この4つの要素の何が悪いのかを明確に自己分析することから始めます。例えば、狙った目標点に向かってピッタリの距離感で真っすぐ打ち出せているのに入らないのだとすれば、1.の「曲りの読み」が間違っているのです。真の不調の原因がグリーンが読めていないこと(1.と2.をミス)だとしたら、パターを替えてみても打ち方をあれこれいじってみてもパットの調子が好転するわけがありません。グリーンを読む訓練をする以外には向上が望めないことは明らかです。 上記のHPはこのようなパットの技術を4つに分けて、それぞれの技術を向上させるために必要な情報を提供しています。2010/10/8(金)21:21
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★アプローチ イップスドライバーからパターまで全てのショットにイップスはありますよ。 お困りなのが、30yd以内のグリーン周りからのチップショットに限ってトップやダフリになってしまうということならば、次のような方法があります。 1. 高くボールを上げて格好良く止めようなどと決して考えずに、転がしに徹する。パターが使えるようなら(カラーやエプロンの部分が5mくらいあっても)極力パターでアプローチする。 2. ウェッジを使う場合には、パターと同じようにグリップし、パターと同じようにアドレスし、ロングパットを打つようにスウィングする。 具体的には、左手のグリップは生命線に沿ってクラブのグリップを当てて握り込むことでクラブと左手が一体となりコックを使おうにも使えないようにする。パットと同じように構えると当然ライ角が立つので、クラブヘッドはやや爪先立ちした格好になる。フェースのトウ寄りの部分でボールを打つ。(パンチが入って飛び過ぎるのを防止する) パットのスウィング同様に腹から下は不動で、肩と両腕で作った三角形だけを動かす。 3. 重要なのは、ダウンスウィングでは手は脱力していること。あたかもテークバックしたヘッドが自然に重力で戻ってくる動作に身をまかせるような感じを出すこと。 以上のことを試してみてもイップスが完治しないときは、究極の方法があります。 長尺ウェッジによるサイドサドル打法です。下記のyoutubeの動画を参考にしてください。 http://www.youtube.com/watch?v=SBu_4RKW9FM&NR=12010/9/9(木)20:46
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パターが・・・どうしてもなのです。パッティングに悩んでいるが、実は悪い原因が分からず どこから手をつけていいか分からない。特に距離感を どう出したらよいのか、狙いはどうやってグリーンを 読んだらいいのか分からない..... このようなパッティング難民には、下記のサイトが最適です。 http://putt-aiming.sports.coocan.jp 「パットお悩み解決広場」 特に「せめておおまかフックなのかスライスなのかだけでも 見分ける方法がありましたら教えて下さい」の悩みについて しっかりと解決してくれるのは上記のサイト以外には他には ないでしょう。 「レッスンプロに聞けないのは教えてあげたいんだけど 教えようが無いんだそうです」というのは、狙い方に関して トッププロもトップアマも一切理論やら技術を持たずに 勘のみで実践してきてしまっているため、理論に裏打ちされた 「狙い方の技術」という伝承可能な方法が存在することを 全く知らないだけなのです。(無視してしまうというほうが 適切な表現かもしれません) 上記のサイトはきっとパット上達に役立つと思います。2010/8/22(日)00:45
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パットの基本もしヒッカケの原因が右手だとはっきりしているのであれば、 右手を『殺す』工夫をされたらどうですか。 左手と右手の役割分担をはっきり分けてしまい、 左手は基本的に方向をコントロールし、右手は打つ強弱だけ を受け持つようにするのです。ヒッカケのような「方向」に 対する右手の悪さを封印するために左手と右手をスプリット ハンドで離して握り、かつ、右手はクローグリップなどに してほとんど方向性には影響させないようにしたら どうでしょうか。 この考えを徹底させたのが長尺パターです。 ヒッカケやプッシュアウトの癖がある人には最適です。 これでも悪さが出る方には、長尺パターでの サイドサドルスタイルが最終的な救済になると 思います。2010/8/7(土)05:59
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パットのプロ球普通よく言う、「うまい人の球足」は逆のような気がします。 つまり、プロや上級者のパットした球は早くに順回転で転がり 始めるので、素直な転がりかたで、止まる前に球足が伸びる という説明がされています。 これに反論する人達もいます。ロフトが立っていたりなどの 理由で、打った球が直ぐにスリップすることなく順回転で芝の 上を転がるのは抵抗が強いために思ったより短い距離で 止まってしまう。それに反して、適切なロフトでヒットされた 球は最初の数メートルは芝の上に浮いてスリップしながら 進み、スリップなく転がり始めると抵抗が強くなって急速に 減速する、という説明をしています。 この理論の人達のいう「プロ球」はまさに4番パッターさんが 書かれてように、打ち出した直後は随分なスピードが出ている のに、カップ近くにくるとキチンと減速するという理屈になります。 私自身はどちらの説も信じていません。20mものロングパットなら 最初の数mは芝の上をスリップしているかもしれませんが、 通常の3,4mのパットでスリップしている距離は1mとはない はずで、一旦スリップなく球が転がり始めたら、同じ速度の 球が一方は球足が伸びて長い距離転がり、一方は急激にブレーキ がかかり短い距離で止まってしまうというようなことは 物理法則から考えて、あり得ないことです。 ただ、確かにテレビでゴルフ中継を見ていると、 ある時は、ちょっと触っただけの絶対に短いと思った球が いつまでもどんどん転がっていきカップにぴったり 寄ってしまいますし、逆に強すぎるんじゃないのと思う 球がカップを過ぎるとカクンと止まって決してカップを 1mもオーバーしないのが不思議に感じることは よくあります。 これは、プロ球とかという問題ではなく、プロは グリーンの読みが的確で、かつ狙った距離感どおりの パットができているために、結果として最後に 球足が伸びたり、あるいはキチンと急減速するように 見えてしまうだけではないでしょうか。2010/7/29(木)17:02
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サイドサドルスタイルご覧になった「専用パターのHP」がどのサイトかは分りませんが、 正面打ち専用パターPTSniperのHPを見れば、サイドサドルスタイルの やり方やコツなど載っていますし、製作者自身が実演する動画は百聞は一見にしかずです。(ノーカットで数十発のボールを連続して カップインさせる驚異の映像です) 更にそのHPのリンクで「パットのお悩み解決広場/パット・エイミング教本」のサイトを見れば、ストレスフリー打法という名の下にサイドサドル打法を詳述しています。2010/7/28(水)13:53