酔竜さんのQ&A回答履歴
酔竜さんのQ&A回答履歴
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シャフト交換時のバランス調整0.5インチ刻みを一切無視してはいかがでしょうか。 ヘッドを装着後、シャフト手元側を想定より長めにカット、仮グリップを装着しバランス測定、そして手元カットを追加、を繰り返すとできます。 仮グリップですが、グリップを抜く際にカッターで縦方向に切れ目を入れて抜くと、それがそのまま仮グリップとして使えます。グリップエンド付近まで、グリップエンドの穴に到達しないように切れ目を入れるといいです。2022/6/28(火)13:00
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ドライバーの長さ早速試されましたか。シャフト手元をカットすると振動数が増えて硬く感じるのではという想像を皆さんされていると思います。 私も似たような経験をしています(100叩きなので話半分で)。適正スペックより重いドライバーの場合、手元をカットして適正スペックに近づけると、硬くなったとは感じませんでした。柔らかくなったと感じたかどうかは忘れましたが。 今後はカットするとしても0.5インチか0.25インチからにしてみてはいかがでしょうか。合計2インチは軽すぎて逆に振りにくくなるような気がします。2022/6/23(木)18:16
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ドライバーの長さ46インチで例えば50gのシャフトですと、2インチ手元カットするとその分の重量は比例計算で2.2gです。そしてバランスはというと1インチカットにつき5ポイントくらい下がると言われています。2インチカットだと10ポイントダウン、D1だったものがC1になるわけですね。 46インチのドライバーを2インチ短く握ってカウンターバランス効果があるかというと、左手のひらからはみ出た部分のおもりがどのくらい影響するかですね。シャフト部分が2gちょっと、グリップ部分が10gかもう少しあるでしょうか。 10ポイントも下がったバランスが、グリップ付近の20gほどで打ち消されるとは思えません。ヘッドに2g鉛を貼れば1ポイントアップとしたら、10ポイントアップには20g必要です。ヘッドの20gとグリップ付近の20g、どちらが効きそうかは言うまでもありません。なのでやはりバランスダウン効果>>>カウンターバランス効果と考えます。 遅咲きトムさんご紹介の3つの記事のうち2つはバランスダウン効果について全く説明がありません。マーク金井さんの記事だと一つ目の「短く握ると振りやすくなる」部分がバランスダウン効果です。2022/6/21(火)18:56
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ドライバーの長さドライバーを短く握るとグリップの細いところで握ることになりますので、力がいつもより入りにくいために軽すぎるスペックでも普通に振れる、みたいなことを想像しています。いまひとつ確信はありませんが。 なのでひょっとすると46インチを2インチ短く握ってうまくいっても、2インチカットして普通に握ると軽すぎるかもしれません。1インチカットして普通に握るとちょうどいい可能性はあります。 46インチのドライバーを振りにくいと感じる方は結構いると思いますので(ドライバーだけスライスする人とか)、1インチカットはかなり現実的な解決策です。軽すぎて引っかけが多発する場合は鉛を貼るといいです。 私も以前バーナードライバー(2007)を1インチカットされた状態で購入し、鉛を貼るつもりでしたが貼らなくてちょうどいいじゃないかと思った経験があります。バランスはC6とかだったと思います。2022/6/21(火)12:22
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なぜハードスペックばかり勧められるんでしょうか。前回の質問を拝見して、190cm100kgのハイスペックなボディで野球経験者、まずは重くて硬いシャフトを勧めたくなるのはわかります。 シャフトが重い=クラブ総重量が重い、です。ヘッドスピードを抜きにして、このボティの方にアベレージ向け標準スペックの軽いアイアンは絶対合わないと思う人が大半でしょう。 では重くて柔らかいシャフト、と考えますがあまり選択肢はありません。カーボンシャフトは基本的に重い=硬いとなります。なのでスチールシャフトのダイナミックゴールドのS300/R300あたりになるでしょうか。個人的にはアイアンもドライバーもスチールシャフトにしていいくらいだと思います。 こういう体格の人はアメリカ人向けのクラブから選ぶのがいいと思います。具体的にはPING、易しめのヘッドにダイナミックゴールドS300の入ったモデルなんかどうでしょうか。ウッド系は適当なヘッドを入手して、同じくダイナミックゴールドS300を入れればいいです。2022/5/31(火)13:48
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FW専用シャフトの考察シャフトを付け替えて元のドライバーより2インチ短くなったとしたら、20gくらい鉛を貼らないと元のバランスには戻りません。 もっとも私は以前45.25インチの1インチ手元カットの状態で安く購入したドライバーがそのままでぴったりという経験もあります。なのでヘッドに10gくらい鉛を貼ったらかなり打ちやすくなるはずです。その状態でシャフトを再評価してみてはいかがでしょうか。 10年前の知識ですが、普通のお値段のウッド系の純正状態を見てみるとドライバーもFWも同じものが入っていることが多かったです。カタログのシャフト重量表記はFWの方が軽かったりします。カスタムシャフトは事情が違うかもしれません。2022/5/7(土)08:39
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10フィンガーに変更した方のグリップの注意点は?>かわせみ!さん、皆様 桜美式テンフィンガーですと右手主導スイングを推奨しています。なので大丈夫だと思います。 私は1年以上ゴルフから離れていますが、最後の1年はテンフィンガーでやってました。手が大きいこともあり若干太めのグリップを使っていましたが(ツアーベルベット.580)、テンフィンガーですと細く感じて違和感があり(打てないわけじゃありません)、CP2 pro Jumboというかなり太いのに替えました。 私は百叩きなので話半分に聞いていただいてもいいですが、テンフィンガー(ベースボールと同じ)にしてからは逆に、なぜ皆さんオーバーラッピングとかで握っているんだろう、と思うようになりました。 それはグリップが細すぎるから(特にヘッド寄りの部分)じゃないかというのが今のところの自分なりの結論です。2022/4/5(火)08:23
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話題の太いグリップについてこの半年ほど練習場にすら行っていませんが、全番手CP2 proジャンボにしています。ベースボールグリップ(私は桜美式テンフィンガー)と相性がいいです。ショットは少しよくなりましたがアプローチとパットの問題があり特にスコアアップはしませんでした(百叩き)。元に戻す気は全くありません。あと慣れるのにはそこそこ時間がかかりました。 普通のグリップから交換するとバランスがかなり落ちるのですが、これをヘッドに鉛を貼って補正すると振りにくくなると思います。クラブ全体の慣性モーメントを計るとむしろ少し上がるので、バランスを気にせずそのまま使うのがいいと思います。2021/4/3(土)21:52
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デシャンボーのスイングってどう思います??「ゴルフ 新ハンマー打法の驚異」J.カーケンダル著、という本があります。この本では極太グリップでハンマーを打つような握り方をして右手主導でワンプレーンでと書かれていまして、デシャンボーのスイングはほぼこんな感じのように見えます。 この本ではモーノーマンがすでに成功者であり、「5年以内にこのメソッドでメジャーを制する選手が出てくる」とありました。実際は25年ほどかかったようですが、そんなこと全く信じていなかった方が大半だったでしょう。 おそらくですが「極太グリップで右手主導スイング」をしない方にはまねできないと思います。これでやっていると自動的にかなりアップライトなクラブを必要とするようです。私はこれでやっていますが、慣れるまで時間は少しかかりました。今では逆に「なんで市販のクラブはこんなにグリップが細いのだろう」と思ったりします(汗)。2021/1/28(木)10:38
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助言お願いします。上級者の方々のアドバイスをまとめると、110も120も叩くのであればクラブのことはどうでもいい、レッスンを受けろとしか言えない、となるんじゃないでしょうか。 私もレッスンは忌み嫌っていた時期がありましたが、「思い切って受けてみてよかった」と思えました。五十肩をやって数か月後に中断しそれっきりでしたが。いい先生に巡り合えますように。 とはいえ今のセオリーに基づいた市販クラブを使うという前提では、上級者とヘタッピの差は大きく開いてしまいます。クラブを工夫してどうやってそれを縮めるか、ずっと考えてきました。そこで行きついたものは、 (1)ヘッドは腕が上がるまでは性能的にはたいして影響しない。フックフェースとか癖のあるスペックだけは避ける。スリクソンは問題なし。 (2)飛ばしたいという要素を入れないシャフト選び(癖のないシャフト)。硬すぎるシャフト、45インチ以上の長さだと最大飛距離を狙うスイングに自動的になってしまう。カーボンなら44インチくらいにしてアイアンとさほど違わない力感で振れるようなスイングを目指す。もちろんヘッドスピードは今より落ちる。 (3)44インチのドライバー、6番、8番、PW、SW、パター、本番も練習場もこれだけ使う。どうしてもPAR3で170-180y打ちたい場合はユーティリティを入れその場面だけ使う。 (4)一番得意なクラブ(例えば8番アイアン)と同じ球筋、同じミスの傾向になるようなセッティングを見つける(例えばアイアンのバランスを6番D0、8番D1、PWD2というように1番手につき0.5ずつ変えてみる、ドライバーはCバランス)。引っ掛ける番手には鉛を貼ったりして絶妙のスペックを探る。 (5)アプローチはパターか8番転がしかPW転がし(ピッチ&ランくらい?)のみ。SWはバンカーのみ。5m以内に寄ったら大成功だがとりあえずグリーンに乗せる。 (6)本番では一打ごとにミスの内容をメモする(スロープレイにならないように)。練習場でもしっかりメモしてミスの傾向を探る。絶対右には行かないクラブはおそらく軽すぎるので鉛を貼る。2020/12/20(日)10:29
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ドライバーとウッドを揃える。かず3さん、メッセージありがとうございます。 ここに書き込まれるような上級者の方々はアイアンの2-3割増しのスイングをすることで市販のドライバーを問題なく打てます。なぜアイアンと同じスイングでないかというと飛距離を出すためで、それ自体は理にかなっています。ただ上手でないとミスが出ます。 そうはいかない初中級者の場合は一つのスイングで対応できるクラブを増やす方がいいという考え方もできます。もちろん多くの方が言われるように、レッスンを受けるなどしてレベルアップするのは根本的ですが、それが43-44インチドライバーと相容れないわけでもありません。 アイアンは番手数字が減るごとにスイングに必要な力が増えていきます。8番アイアンが得意な人で、5番アイアンはスライスしPWは引っかける場合はその番手ごとに必要な力で振れていないということです。PWだとヘッドに鉛を貼ることで解決できますが、5番アイアンはシャフト手元をカットするか軽いシャフトを入れないといけません。 中でもドライバーは一番振るのに力(ヘッドスピード)が必要なクラブです。50gのシャフトを入れて45-45.5インチにしてバランスはD0-D2、という一般的なスペックだと厳しい人はたくさんいると思います。対策はシャフト手元をカットしてバランスを落とすだけです。高価なシャフトですと失敗したとききついので(鉛を貼ればいいだけではありますが)、安い中古で試すといいです。 45インチ超のドライバーと43インチ台のスチールシャフトのドライバー、まじめに比較した方ってマーク金井さんくらいかなと思います。まあ結果が出るのであれば普通はあえてやりませんよね。2インチも違ったら(そして50gほど重くなる)セオリーでは飛距離は10-20y違うはずですが、ハンディ3のマーク金井さんいわく5-7y。 単純に今の飛距離が5-7y伸びても方向性が若干悪くなる分を考えるとスコアアップするかどうか怪しいわけで、これだったら43インチ台のスチール(44インチカーボンでもいいです)を使うよなあ、というのが合理的な考え方だと思います。ましてやヘッドスピードが速くてスコアがいまひとつの方だと(失礼)私だったら100を安定して切るまでは45インチなんて絶対使うなと言いたいです。2020/12/17(木)18:36
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ドライバーとウッドを揃える。上手な人でも下手な人でも適性スペックというのはあります。そしてその許容範囲が上手な人は広く、下手な人は狭いことが多いようです。 フェアウェイウッドがそこそこ打てるのにドライバーがさっぱりというのは、やはりフェアウェイウッドの方が適性スペックに近く、ドライバーがそうではないと考えるのが論理的でしょう。例えば同じくらいの長さにシャフトをカットして、バランスが同じになるようにヘッドに鉛を貼ると同じくらいのスペックになります。この実験はして損はありません。 そこまでではなくても現在のドライバーと同じものをもう1本購入し(あまり高くなければですが)、シャフトを1インチカットして鉛を貼って(0-5g)、その2本のドライバーを打ち比べると何かわかるかもしれません。もしくは3000円くらいのドライバーを中古ショップで買ってきて同じことをしてもいいです。 マーク金井さんのブログを見ると、43インチちょっとのスチールシャフトのドライバーで45.5インチの同じヘッドのドライバーの5-7y落ちの飛距離と書いてあります。何のために45インチのドライバーを使うのかわからなくなりますね。43-44インチのドライバーは実はセオリーど真ん中ではないかと個人的には思います。2020/12/16(水)17:45
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アスリート向けドライバーヘッド重量とかクラブ全長が変わると思いますので、それが絶妙にはまった可能性がありますね。 スイングしてクラブヘッドがアドレス位置にぴたりと戻ってくるスペックが最高です。これは主にシャフトの性格とクラブ全体の長さ重量そしてバランスなどが関与します。これがあってこそのヘッド性能。 ちなみに私が過去質問したもので「上級者用ドライバーヘッドの難しさ」というタイトルのものがあります。「酔竜」というところをクリックするとすぐ出てきます。参考になれば幸いです。2020/9/29(火)08:41
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浅重心ドライバーシャフトの相性が気になると思いますが、DGS200のアイアンと間違いなく相性のよいシャフトがあります。DGS200ウッド用です。 これで43-43.5インチくらいで仕上がると思います。もちろんスリーブを使って組み立てるだけでヘッドはそのまま使えます。これを基準シャフトとして今後のシャフト選びをされたらいかがでしょうか。 最低限これより10y飛距離が伸びて安定感のあるシャフトにしないと意味がない、くらいでいいと思います。2020/7/31(金)21:20
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ウェッジ リシャフトS400の手元をカットしてバランスを下げるだけでいいような気がします。 もしS200/400と最初のステップから最終ステップまでの作りが同じであれば、X100の手元を4-4.5インチカットしても問題ないのかもしれません。 ただしフレックスの問題、重量の問題なども含め、うまくいく可能性はS400手元カットの方が上ではないかと個人的には考えます。2020/7/27(月)12:13
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ドライバーとアイアンの打ち方「意識して変えないといけないのであればそれはなぜか」、というのがこの問題の肝だと思います。 45インチのドライバーと36インチの9番アイアンではスイングプレーンは自然に変わりますが、それをゴルファーが意識するかどうか。高反発さんはスイングプレーンがフラットになるはずのドライバーとウッドで縦振りを意識なんですよね。ちょっとこれとは違いそうです。 もっと大きな問題としてはクラブ間の振り心地が全く違うことへの対応だと思います。ドライバーと9番アイアンを同じ力感で振っている方はそうは多くないでしょう。そのあたりにヒントがありそうです。 百叩きでバランスフローを使っている私のコメントなんか全く参考にならないと思いますが、全番手何も考えないで振って、球筋はほぼ同じになっています。8番アイアンが左に曲がれば4番アイアンもドライバーも左です。2020/7/7(火)08:36
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FWの重量についてマーク金井さんのブログを読むと(6/12)スチールシャフトのドライバーを使われていて、2インチほど長いカーボンシャフト仕様よりヘッドスピードが1前後落ちる程度(飛距離落ちは5-7y)とのことです。 このくらいの落ちなら平均飛距離は間違いなくスチールの方が上でしょう。そう考えると振り心地さえ整っていれば、スチールシャフトのFWは大いにありだと思います。 ちなみに長さと重量の関係ですと、カタログスペックを眺めるとアイアンは0.5インチにつき7g間隔で設計されており、FWは5g間隔です。するとグラフを作っても一直線には並びません。ゼクシオイレブンFWは3-4g間隔なのでさらに複雑です。 こういうことがあるので、振り心地を揃えるのはクラブ慣性モーメント(MOI)で合わせるのが一番やりやすいと思います。ダイナミックゴールドライトの3WもMOIを測定したら十分いい値が出るような気がします。2020/6/27(土)20:11
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ベースボールグリップでのグリップの太さについて計算を間違えました。通常グリップからCP2 proミッドサイズに交換するとバランスは2.4落ちることになります。結構な数字に見えますがジャンボサイズだと5.0落ちます。もちろん私は気にしません。 カウンターバランスとか重ヘッド+手元バランスのシャフト、なんて要素も総重量とバランスだけで考えるとうまくいきません。早く「クラブ慣性モーメント」が一般的になってほしいです。2020/6/21(日)11:41
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ベースボールグリップでのグリップの太さについてグリップ交換によるバランスの変化を測ってみました。ちなみにうちの測定器ではカタログ値D0のヤマハインプレスX V forged7番がD2.2と出ましたので、1.5-2くらい重めに出ているかもしれません。 通常グリップ(50g) D1.4(-1.5で補正するとC9.9) ただしグリップテープなし CP2 proミッドサイズ(65g) C9.0(補正するとC7.5) CP2 proジャンボ(82g) C6.4(補正するとC4.9) これらは37インチ弱のアイアンでの測定値です。ウッド系では少し値が変わるかもしれません。通常からジャンボにそのまま交換しても軽すぎるとか重すぎるとか思わずに振れます。もちろんジャンボグリップに慣れているので通常グリップは細すぎて違和感はありますがその程度です。 つまり通常グリップからCP2 proミッドサイズに交換するとバランスは1.6ほど落ちますが、補正は不要と個人的には考えています。どうしても気持ち悪ければヘッドに鉛を貼って(2gで1ポイントくらいでしょうか)、半分くらい補正してもいいです。2020/6/21(日)10:40
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ベースボールグリップでのグリップの太さについて100叩きですが桜美式テンフィンガー(ベースボールグリップ)を採用し、ゴルフプライドCP2 proジャンボサイズを使っています。私は結構手が大きいので(グローブサイズ26)、当初はミッドサイズにしていましたがジャンボの方がしっくりきます。普通サイズの方ですとミッドサイズが合うかもしれません。 難点はバランスダウンです。特にジャンボサイズだと結構ダウンします。私はクラブ全体の慣性モーメントで管理しているのでバランスは全く気にしませんが、「せめてD0以上」と考えてしまうとうまくいかないでしょう。 バランスで管理するには通常グリップでまず計り(小数点一桁まで、最低限0.2刻み)、極太グリップに換えて計り、その差分を毎回換算するといいです。Cバランスを恐れてはいけません。もちろん重量増も恐れてはいけません。柔軟な思考が必要です。2020/6/20(土)08:35
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ヘッドの走らせ方がわからない私の永遠のバイブルですが、「政木和三 真理のゴルフ」はいかがでしょうか。80歳で250y飛ばすための方法論です。2020/6/18(木)17:20
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アイアンでボールのどこを狙うかもっと極端に、ボールのてっぺんをかすってチョロする(もしくはぎりぎり空振りする)イメージで振ってみたらいかがでしょうか。 あとはどの番手でもダフりますか?6番アイアンはダフるがピッチングはダフらないとか。番手によって違いがあればそのあたりにヒントが隠れているかもしれません。 それでも解決しなければボールを見る場所は関係なくスイング自体を直さないと無理なのかもしれません。例えばバックスイングで頭が上に移動し、ダウンスイングで下に移動すればダフらない方が不思議です。レッスンを続けておられたらそちらの方で。2020/6/10(水)17:09
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アイアンのライ角についてすでにコメントがありますが、構えた時のライ角とインパクト時のライ角、この2点に分けてお考え下さい。背が高くても腕が長い方など構えた時のライ角は標準になる方もいらっしゃるでしょう。PINGでは身長と手首から床までの長さを測って構えた時のライ角を決めています。 インパクト時のライ角は体格にもよりますがスイングによっても(例えばインパクト時手元が浮くとか)変化します。これのみでフィッティングするとスイングの立て直しに支障があるかもしれません。 個人的には2つのライ角の中間あたりを狙うのがいいのかなと思います。2020/5/10(日)07:56
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総重量は重いがバランスが軽めのウェッジの弊害はありますかウエッジのバランスについてはアイアンと同じシャフトを使っているかどうかでだいぶ違います。アイアンと同じシャフトの場合はプラス1-3ポイントになるでしょうけども、アイアンより重いシャフトの場合はアイアンとほぼ同じバランスになるかもしれません。 グライド3.0ウエッジのカタログ値はZ-Z115の場合451gD2(ただし56度、長さは54度と同じ)、G25ウエッジとはだいぶ違いますね。バランスは難しいです。クラブ全体の慣性モーメント(MOI)の方が慣れればはるかに簡単です。2020/5/9(土)18:39
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ウェッジのバランスがD8なので軽くしたい場合カタログデータではUWがD2、SWがD4、LWがD6となっていますね。 いずれも実測値でバランスが重いようですが、測定値は正しいでしょうか。 新品注文時に「バランス重めで」と指定した可能性はあります。 鉛テープを貼るのは一番簡単ですのでぜひやってみてください。やっぱり重いなと思われたらその方法では解決しないということです。その場合シャフトカットが有効です。0.25インチ(約6mm)カットで2ポイントくらい下がると思います。2020/5/6(水)17:11
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長文で申し訳ございません リシャフトについてです「ショートスイング」「ジャイロスイング」の坂田信弘プロはご自身が肩を痛めた時にジャイロスイングがよかったとコメントされていました。もしかして両足を閉じてスイングしたら肩に負担がかからないスイングに自然になるのかもしれません。 シャフトのフレックスはRとかR2とかにしてはいかがでしょうか。ヘッドスピードに合わせたシャフトフレックス選択は必須です。そうしたら19度UTで170yは十分出ると思います。2020/4/24(金)13:53
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腱鞘炎になりやすいクラブの項目左手親指を痛めるのはオーバーラッピングの宿命です(桜美式の受け売り)。テンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)にするとおそらく痛めなくなると思います。 私も桜美式テンフィンガーに変えました。アプローチとパットが悪いのでスコアはアップしておりませんが体は楽です。ショット自体も以前よりはいいです。私は手が大きく通常グリップだとうまくいかなかったので、ゴルフプライドCP2 proジャンボサイズというかなり太いのにしています。2020/4/19(日)20:24
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短尺ドライバーを使用した際のその他の番手の長さについて市販のドライバーって「頑張って振ってちょうどいい」スペックになっています。頑張れる人はいいのですが、そうでない人もいます。ゴルフ雑誌の特集で「ドライバーのウエイトを外すと飛距離が伸びた」みたいなのがそれです。普通はヘッド重量が減ると飛距離が落ちるはずですが、重すぎて振り切れていなかったということです。 シャフトを短くするのはヘッド重量を減らすのと同じ効果があります。シャフトにもよりますが、3Wはドライバーほどではないものの同じ傾向があるようです。5Wとか7Wあたりは無理せず振れるスペックになっているようです。なので個人的には5W以下は標準の長さでいいかなと思います。 バランスをD0とかD1に揃える現状の方法では無理が出てくる人がいます。その場合はドライバーと3W、ロングアイアンはCバランスでもいいと個人的には思います。逆にウエッジはバランスを増やすかシャフト重量を増やすかでないとうまくいかない人が多いようです。2020/4/16(木)07:58
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飛び系アイアン今のアイアンは何か、その不満点、ミスの傾向、飛距離、などもう少し情報があれば回答を書きやすいと思います。 私もゴルフ歴は長いですが100が切れそうで切れない(直近は101)状況です。私の場合はアプローチとパットに問題がありますので、飛び系アイアンを使っても何も変わらないかなと想像します。ちなみに6番(28度)で145yくらいとあまり飛びませんので、もう10y伸びてほしいなとは思いますが。 むしろご自身に合ったシャフト、ヘッド形状、ウッド系とのマッチングを吟味する方がスコアアップにははるかに有用ではないかと思います。例えば前回質問されたm2アイアンとreaxシャフト、いかがだったでしょうか。2020/4/12(日)15:50
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アイアンとドライバーが逆の球筋クラブのエネルギーに対抗して人間はスイングするわけですが、適正な力でスイングするとまっすぐ飛び、力が足りないと(ドライバー、アイアンの長い番手に多い)振り遅れてフェースが開いて当たりプッシュ/スライス、力が強すぎたら(ショートアイアン、ウエッジに多い)手元が先行してフェースがかぶって当たり引っかけ/フックになります。 見てきたようなことを書いていますが、あくまでも百叩きの想像です。ヘッドスピードが速い方だと起こりにくいはずですが、ドライバーがひょっとしてハードすぎるんでしょうか。もっともプロ野球選手のゴルフコンペなんて見ると強打者はみんなスライスしています。 ドライバーだとヘッド重量を軽くしたりシャフトを0.25-0.5インチカットすることでバランスを落とすとスライスが抑制できる場合があります。引っかける番手には鉛を2-4g貼ると改善する場合があります。上級者はクラブの持つエネルギーに合わせて自在にスイングの強さを変えられるので上記のことは起こりません(プレッシャーがかかると別かもしれません)。2020/3/22(日)08:33