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クチコミ履歴
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ミズノ/MPMP-20 アイアンこれまでマッスルバックを使用し続けていたことから120を購入しようかと思っていたのですが、買い替え前に使用していたらMP-4と比べると打感が非常にぼやけるため、それなら520でもよいかという事で一時520を使用していました。 しかしながら520は捕まりが強く、かつスピン量がかなり減る為球筋のコントロールがしずらく、結果として日本ではMizuno Pro 120として発売されているMP-20を別途購入し乗り換えました。 ミズノの打感は最高という方もいらっしゃると思いますが、Mizruno Pro以前のMPシリーズに比べると明らかに打感がぼやける感じはします。 ですがスピン量も縦横ともにコントロールがしやすく、操作性という点では現行モデル(120、520、JPX921シリーズ)の中では群を抜いています。 また許容性についてもMP-5並みのやさしさを持っており、ミスヒット時においても許容範囲。とはいってもマッスルバックの為、購入する場合はしっかりとシャフトを合わせる必要がありますので、その点については注意が必要かもしれません。 球筋をしっかっりとコントロールしつつも、多少の許容性が欲しいという方にとっては最適ではないでしょうか? なおミズノUSのモデルを購入される場合は必ず信頼ある工房でバラしてから再調整の上、再度組み立てをした方が良いと思います。今回購入したMP-20についてはヘッド重量やライ角、シャフトの刺さり方にバラツキが見られました。(Mizuno Pro 520は一度バラしましたがそのようなバラツキは一切ありませんでした)2021/3/26(金)14:42ぶのたろう
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Golf Pride/Golf PrideCP2 Wrap昨年より使用しております。 この所海外、日本ともに人気が出てきているようで入手が困難になって来ており、先日交換するため入手するのに非常に苦労しました。 このグリップはとにかく柔らかく指がムニュっとグリップ内部に埋まるのではないかと思うくらいです。 その為衝撃をしっかりと吸収してくれるのですが、とても柔らかいためシャフトの挙動も手に伝わってくるので、上級者にとっては操ってる感覚が味わえます。 またビックリするほど雨や汗にも強くグローブをしている限り濡れていてもすっぽ抜ける事はまずありません(グローブが無い右手もしっかり握れば問題なし) CP2 Proとデザイン的に好みが分かれるかと思いますが、バックラインが無い代わりにグリップ位置の確認等が必要ならば、Wrapはおすすめです。 なお偽物が非常に多く出回っており、特徴としてはメーカーロゴが若干細い、グリップエンドのターゲットマークが太い、更にこの製品の特徴の一つである雨天時のグリップ力が皆無になりとても滑りやすいなどが挙げられますので、某世界最大のショッピングモールや、フリマサイトでの購入するのはおすすめしません。2021/3/23(火)08:31ぶのたろう
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ダンロップ/スリクソン Z-STARNEW スリクソン Z-STAR ボール(2021)モニターに当選したので前半9ホールはZ-Star XV、後半9ホールはZ-Starを使用しました。 全体的に言えることは打感が柔らかすぎず硬すぎず、それでいて芯を感じるといった前作のZ-Star XVのそれに非常に近く、それでいて弾き感もあるという非常に素晴らしいボールでした。 ドライバーに関してはバックスピン量が圧倒的に減っており、風の状態などを加味してもXVよりも明らかに初速も早く棒玉で飛んでいきます。飛距離も申し分ありません。 アイアンは想定しているスピン量よりも若干多い程度で思っている通りの距離と弾道を得ることが出来ます。 ウェッジに関してはフェースに乗るのを非常に感じやすい打感でスピンコントロールがしやすく、ランを出したい、高めでスピンで止めたい、低く出してスピンで止めるといった事が容易に可能です。 ただしカバーの耐久性については新作XV同様相当悪いと思われます。1スリーブで9ホールが限界でした。ウェッジでスピンかけて止める場合は確実にボール交換が必要になります。新作はとにかくカバーの耐久性が悪く相当コスパは悪い気がします。 個人的な感想としては、前作のZ-Star XVを使っていた方はこちらのZ-Starを使うべきなのではないかと思っています。2021/3/22(月)13:18ぶのたろう
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ダンロップ/スリクソン Z-STARNEW スリクソン Z-STAR XV ボール(2021)モニターに当選したので1スリーブを9ホールハーフで使用してみました。 全体的に言えることは打感が柔らかくなり捕まる感覚が増えているが、弾き感が全くなくなったという事。 ドライバーに関しては1〜2割ほどスピン量、しかもサイドスピンが増える傾向があり直進性が落ちました。これに伴い飛距離もしっかりヒットして同等かむしろ5yほど落ちる結果に。前作の様な柔らかめの中にもしっかり芯があって弾き飛んでいくといった気持ちよさは皆無になりました。 アイアンは何故か全体的に距離が伸びています。しかしデータと取るとバックスピン量が1〜2割程度減っているため少しフライヤー気味という感じでしょうか?実際にグリーンに行くと飛びすぎの上に止まらずに想定よりもランが出ている感じで、ピン位置によってはグリーンからこぼれていることがありました。 この傾向はウェッジに関しても同じで1stバウンドでのスピンのほどけ方が顕著で、見た目からもバウンドが異なります。 最後にカバーの耐久性については相当悪いと思われます。1スリーブで9ホールが限界でした。ウェッジを鋭角に入れるようなショットをしただけでカバーがズタズタになってしまいました。 個人的な感想としては、前作のZ-Star XVがとてもよかっただけにとても残念という感じでしょうか?2021/3/22(月)13:01ぶのたろう
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藤倉コンポジット/VENTUSベンタス ブラックUSのみの販売の時点で一度試打していますが、日本で発売する製品を試打することが出来ましたので感想を。 手元調子との事ですが、全体的に張りがあって手元もシャフトにしっかりと負荷をかけてしならせることが出来なければものすごく硬いと感じます。そのため中調子のイメージになりやすいかもしれません。 この点から昨今流行りの逆輸入シャフトとは全く異なり、更に張りを強めたTour-AD DIというのが率直な感想です。 Blueは比較的万人受する挙動ですが、Blackは【安定したスイングでしっかりと振ることが出来る人】か【手打ちでアーリーリリースだけどパワーがある人】 のいずれかになる気がします。 またシャフトのねじれを意外と感じるので、フェースを積極的に開いて閉じるタイプの方にはプッシュスライスしか出ないと思います。 スイングタイプとヘッドスピードの両面から勘案すると合う方は限られる気がしますが、先端もかなり硬いので吹き上がりを抑えつつ方向性も上がるかと思います。 昨今のハイロフト&低スピンのドライバーヘッドならば、ハイロフトのメリットを生かしつつ弾道を下げることが出来るのでベストな組み合わせるだろうと感じました。2021/2/17(水)15:52ぶのたろう
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ダンロップ/スリクソン ZXスリクソン ZX7 ドライバーZX5と一緒にZX7も試打をしました。 ZX5同様非常に捕まりは良いですが、ウェイト位置のおかげなのか捕まった時のサイドスピン量はZX7の方が少ない傾向にあります。 今回のZX5、7共に飛距離性能がかなり謳われてはいますが、確かに今までのSRIXONのドライバーに比べるとミート率も上がりやすくなっており、初速が早くなる傾向がありますが、いわゆる一発の距離を狙うというよりは平均的な距離を稼ぐには良いと感じました。 なおZX5同様に捕まりはとても良いので、どちらかと言うとフェースを開いて閉じていくスイングタイプにはぴったりだと思います。またフェース面を開かずに打っていく人にとっても、しっかりと右に打ち出せればしっかりとドローで戻ってくるドライバーではあると思います。 このことから打ち出したい方向、打ちたい弾道でシャフト選びをしっかりする必要があると思います。 打感はZX7、5共に非常に素晴らしいですが、フッカーにとっては捕まりすぎるか不安になるかもしれないほど吸い付く感じが強いです。 ちなみに弾道は高めで、アッパーブローに打ち出してもシャフトのせいなのかスピン量は若干多めでした。2020/10/19(月)18:11ぶのたろう
Q&A質問履歴
Q&A回答履歴
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腕が長いのですが…まず、腕が長いことに対して「スイング軌道が安定しにくい」のは事実ですので、「誰が言ったんだ」とか「そんなわけがない」という回答に対して無視してしまってよいかと思います。 ただし日本人の場合、腕を広げた時の両指先の長さ(目安となる腕の長さの平均)は身長よりも短い場合が多いので、私の知人で教える側を生業としている人でも理解していない人が多いのは事実なので仕方がないかもしれませんね。 なお腕が長いという事は、ゴルフにおいてはメリットとして ・スイングアークを大きく出来るのでH/Sが上がりやすい →これは重たい部分が身体よりも遠くを通るので長尺と同じメリットを得られやすいという事です。遠心力や重力を活かしやすいということです。 ですが、デメリットな部分もあります。 ・スイングアークが大きくなるので、アマチュアの場合は軌道が安定しにくい プロやプロを目指している方のように、毎日ものすごい数の球を打ってスイングを身体に叩き込むという事が出来ませんので、基本的には軌道は安定しないデメリットのほうが大きいですね。 ・クラブの重たい部分が遠くを通過するため、持ち上げるために高く上げてしまいがち 腕が長いアマチュアにD5バランスなどのドライバーをもたせると、大抵の場合は大きく高く上げる傾向があります。これはクラブヘッドがより遠くにあるため、持ち上げる力が必要になり本能的にその様になるようです。 またそのように上げるため、結果としてオーバースイングにもなりやすいです。 アマチュアの場合腕が極端に長いことは、メリットよりもデメリットのほうが大きくなってしまうため中々メリットを活かしづらいというのが実際のところかと思います。 ですが別の観点から考えると、多少短いクラブを持っても、スリークォーターくらいの意識で振ったとしても、そこそこの距離を打つことが出来るはずですし、またミート率も上がるはずです。 これをメリットとして捉え、ドライバーは44.75インチでD1バランスを出す、アイアンなどは1/4インチ短くするなどして、ミート率の向上を狙いつつ意識的にハーフ〜スリークォーターショットにするといいかもしれませんね。2021/5/22(土)11:43
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ユーティリティ セッティングまず何を抜くべきか?という事において、プロフィールを拝見する限り私としては断固として60度のLWを抜くべきであるとと思っています。 ゴルフ始めて1〜3年と記載されていますが、私の知る限りゴルフ歴2,3年くらいの方でハマった方は総じて60°や62°といったLWを入れたがりますが、それを生かし切れている方は殆ど見たことは有りません。 実際に5Iの成功率が30%程度との事ですが、LWを使ったアプローチ、バンカーショットの成功率(しっかりと想定通りに寄せられる)はそれ以上に高いと言い切れますでしょうか? であれば、その上の56°で色々な距離、打ち方を覚えるほうが上達への近道になると思います。 と、この話は置いておいて。 苦手という5Iに関してですが、フルショットをしなくともトラブル脱出の際などに短く持って多少上げて転がす、どうしても引っ掛けたくないつま先上がりでハーフショットでなるべく前進したいといった際に使用することも可能なため、あえて抜く対象にしなくてもよいと思います。(そういう練習をする事も大事です) そのうえで。 プロフィールを拝見する限り、H/Sに対してUTの飛距離が1番手以上足りていない気がします。逆に言うと長いクラブに総じて苦手意識があるのではないかとお見受けします。 一般的にはそのH/S帯の方はティーショットがうまく打てた場合、ミドルホールのセカンドでミドルアイアンを持つことが無いと思われます。そのため全く慣れていない事から、5IやUTなどに不安を抱えたり苦手意識を持ったりすることが多いと思っています。 苦手意識の改善と、そのH/Wを生かした距離を出すためにも、練習場で5Iが打てるようにする事もそうですが、ロングのセカンドを狙わずに5Iで刻むといったコースでフェアウェイから長いクラブを打つことに慣れるのも重要かと思います。2021/5/14(金)11:53
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jpx921とzx5JPX921ホットメタル、ZX5、どちらも各メーカーの最新モデルなので、正直どちらでも良いと思います。 長く使えるかどうかという点は、ラウンドで使ってみたら結果として全然合わないといったケースなどもありますので、あまり買う前から長く使うという事を前提に考えないほうが良いと思います。(実際そういって買った人で長く使ってる人はあまり見たことありません) どうしても長く使いたいという事を命題に選択したいというのであれば、単なる吊るしの試打クラブでのフィーリングではなく、ダンロップならダンロップクラブハウスで、ミズノならミズノ直営店での詳細なフィッティングをされてから決めてはどうでしょうか?(どちらにお住まいかわかりませんが、同じシステムが用意されているとしても、量販店ではなくメーカー直営をお勧めします) 長く使うにはいいクラブであるとともにクラブへの愛着が必要です。 フィッティングを受けて色々と試し、フィッターの意見と自分の意見をすり合わせながら決めたクラブは、きっと長く愛着が持てると思います。2021/5/14(金)11:05
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競技でのレーザー距離計既に先の方もおっしゃっていますが単純な水平距離だけの話であれば、高低差による誤差はほとんど気にするような値ではありません。 直角三角形の斜辺と高さから底辺を計算して求めてみればわかると思います。 https://keisan.casio.jp/exec/system/1259903491 それよりも高低差で大きく影響するのは、御存知の通りボールが放物線を描いて落下することによる、実際の地面にボールが到達する場所かと思います。 ただしそれについても人によって落下角度が大きく異なったり、また押さえて打ったり高く上げたりで相当変わりますし、更には打ち方などにより風の影響も相当変わってくるので、一般的に言われる「打ち上げ10ヤードだから10ヤード大きめに」が通じない場合の方が多いと思っています。 結果的にレーザーで計測した距離に対して、高低差でどの程度縦距離をアジャストさせるかは、経験則によるところのほうが遥かに大きいため、高低差の出ないGPSナビだろうがレーザーだろうが変わらないと思っています。 なお私の場合は両方併用していますが、どちらも高低差計測は常に切っていますし、それで特に問題が出たことはありません。2021/5/13(木)23:26
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新ルール後のアドレスの入り方について。JGAのサイトで公開されている 「2019ゴルフ規則のオフィシャルガイド」のP.172 「規則10.2b(3)の解釈:10.2b(3)/1 – プレーヤーがスタンスをとる援助のために球の後ろにクラブヘッドを置くことは認められる」 にて解説されている内容でしょうか? もしそうだとすると、 「規則10.2b(3)はプレーヤーがスタンスをとるときの援助となる物(アラインメント用の棒やゴルフクラブ)を置くことを認めていない。 しかしながら、この禁止事項は、プレーヤーが球の後ろに立って、プレーの線に直角にクラブヘッドを置き、その後で自分のスタンスをとるためにその球の後ろから回り込む場合など、プレーヤーが自分のクラブヘッドを球の後ろに置くことを妨げてはいない。」 とありますので、全く問題ないんじゃないでしょうか? http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/image/Official-Guide-2019.pdf2021/5/10(月)17:00
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測定器ユピテルのレイアウト確認できるGPSと、TecTecTecの一番安いモデルのレーザー測定器を併用してます。 基本はGPSで確認して、150y以内でピンを狙うときなどはレーザーで再確認。アプローチはレーザーのみ。 そのような使い方かつ、主に競技に出るの事が大半なので、レーザー測定器は高低差機能などのない計測が早く正確で安いTecTecTecを使用しています。2021/5/1(土)19:22