アイアンのライ角調整に関する相談(診断の妥当性と計測誤差について)
【これまでの経緯】
とあるメーカーでフィッティングを受けました。その際「最近打ち方を変えてから左に捕まるようになった」と伝えましたが、フィッターからは「トゥダウンの傾向があるのでライ角を1.5度アップライトにした方が良い」と診断を受けました。
当時はアップライトにすることが「捕まる方向」に向かうという知識がなかったため、ネットショップにてその指示通り「1.5度アップライト」の仕様でアイアンを購入しました。
しかし、届いたものを試打すると、すべて左に捕まる球しか出なくなりました。
自分なりに調べた結果、アップライトは捕まる方向だと知り、近所の工房でフラットに調整してもらいましたが、依然として違和感が拭えません。
現在はメーカーに相談し、改めてライ角の再計測を依頼している状態です。
【皆さんに伺いたいこと】
1. ライ角調整の重要度について
ライ角の変更は、フィッターが確固たる検証の末に提案すべき重いものなのでしょうか?
それとも「あ、これならライ角だね」といった比較的気軽な感覚で提案されるものなのでしょうか。
2. ライ角の変化は何度くらいから感じますか?
メーカーのフィッターからは「0.5~1度程度は製品誤差の範囲。
1.5度でもあまり感じない人がほとんど」と言われました。
皆さんは実際に打ってみて、どれくらいの角度差から違和感や変化を感じますか?
3. ライ角変更後の「慣れ」について
フィッターからは「数値を変えたことによる違和感は慣れる必要がある。基本的には変更後のライ角で打てるように練習して慣れてください」と言われました。
これについて、皆さんの見解を教えてください。
※私個人としては、1.5度アップライトになったことで打ちづらくて仕方がなく、ゴルフが楽しくなくなり、スイングも強制的に崩された感覚があります。
4. 計測機械による数値の差について
今回、工房2社からは「メーカーや機械によって示す数値が異なる」と聞きました。
しかし、メーカーのフィッターは「10年近く業界にいるが、機械によって数値が異なるのは聞いたことがない」と仰っています。
皆さんが知る限りで、計測機の違いによる数値の差(誤差)について聞いたことはありますか?
以上、皆様の見解などを教えていただければ幸いです。
質問者 ゴルフ初心者さんからの追加コメント
>> 72smile さん
腰位置高いとは身長を指しますか?
であれば私は165cmなので低い方に入るかと思います。
これも調べたのですが海外メーカーのアイアンは割とアップライト目のライ角が多く、身長が高い人ほどライ角をアップライトにするということですよね。
ライ角0.5度でハッキリ分かるとのことですが、最初に1度弱フラットにしてもらったときにかなり打ちやすくなったのを今回経験しました。
なのでメーカーのフィッターさんが「0.5~1度程度は製品誤差の範囲。1.5度でもあまり感じない人がほとんど」なんていうのが信じられなくて…。
シャフトについては手持ちのアイアンよりも少し硬めのシャフトをフィッティングしてもらっていたので柔らかすぎるということはないのかなと思います。
>> ヒラヤス さん
1年半年くらい、ラウンドはまだ7回の初心者ですが、今回質問している内容は上級者でなければ出てこない質問ですか?
どのあたりが初心者ではないと出てこない質問なのか?というポイントが気になります。
ゴルフに関して自分の感覚や疑問に感じたことを周りに相談できる人が少なく、今後の参考になればと思い質問させていただいています。
また、今回始めて書き込んでいるので「ボールマーカーの質問」の方とはまったく無関係です。
> 72smile さん
申し訳ありません、フィッティング時にそのようなデータを持ち帰らずでした。
今後は自身のためにもできるだけ多くの情報を持ち帰るようにしようと思います。
>> ゆとさん さん
>> ヴァル さん
ご教示いただき、ありがとうございます。
非常に深く、また納得感のあるご意見に感謝いたします。
仰る通り、トゥダウンという確固たる原因に対し、ライ角をアップライトにすること自体は正しい処置である点、そしてその仕様に慣れる必要があるという説明は、非常に腑に落ちました。
「スイングのエラーを矯正するために、あえて道具を正しく(アップライトに)設定し、正しいスイングを学び直す」という視点は、目から鱗でした。
最初に構えた時は違和感がなかったのですが、数球打ってすべて左に行くという結果から、徐々に「気持ち悪さ」が増幅していった経緯があります。
工房で相談した際も「左に行かないように打とうとして、余計にスイングを崩しているかもしれない」と話していたので、まさにズバリのご指摘だと驚きました。
フィッターさんの「慣れてください」という言葉に、もし今回いただいたような真意(スイング改善への導き)があったのだとしたら、まさにフィッティングの時点でその説明を聞きたかったです。
それを共有できていれば、「左しか行かないけれど、これはスイングを治すための試練だ」と前向きに捉えられたかもしれません。
現在はメーカーに現状の数値を計測してもらっている段階です(購入時1.5度UPから、工房で2度フラット調整)。
まずは一度、メーカーの標準値という「自分の現在地を知る指針」に戻すことを優先し、戻ってきた数値を確認した上で、今後どのようにライ角と向き合っていくかじっくり検討したいと思います。
初めてこちらのQ&Aに質問させていただきましたが皆様の豊富な知識・経験に感嘆しております。
今後もなにかあれば質問させていただきたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。