めくれ球の打ち方について
質問失礼いたします。アイアンでのめくれ球(低い打ち出しから高く吹き上がっていく球)の打ち方についてご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教えいただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
質問失礼いたします。アイアンでのめくれ球(低い打ち出しから高く吹き上がっていく球)の打ち方についてご存知の方がいらっしゃいましたら是非お教えいただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
今のアイアンと球では無理です。
nobunagaさん せっかく質問いただいたのですが、
Ryuzohji様の質問コーナーなので、質問があればあらたに
質問としてたちあげられてはどうでしょうか?
スティンガーもタイガーと全てのショットをスティンガーに
しているザックジョンソンでは打ち方も微妙に違いますし、
いろいろな意見があると思うのでいろんな方から回答が
得られるのではないでしょうか?
Ryuzohjiさん、横からスミマセン。
nobunagaさん、パーゴ○フオンラインのシングル養成講座って所に
スティンガーショットの打ち方みたいなのがありましたよ。
すみません。5の方に質問かぶせちゃいます。
そのスティンガーっていう打ち方はどの位どんな練習すると出来るようになりますか?
一般的な男性よりちょっと体力ある位で打てますか?
あと物凄く身体が硬い人でも打てますか?
プロの選手がやっている技術なのですから、メリットがあるのでしょうから是非覚えたいんですが・・・難しいのかな?
おっしゃっているめくれ球がみなさんの言う吹け球ではなくて
タイガーや今田などUSPGAの選手が打っているスティンガーの事
ならよければ参考にしてみてください。
基本ボール位置は真ん中からやや左足より。
アドレスは通常のアドレスよりやや上から入れる為左荷重7:3。
頭位置はボールの真上。ダウンブローを意識したアドレス。
左荷重でトップスイングを作る為に早めのコックが必要。
そのコックをキープしたまま下半身のターンで切り返しをする。
インパクトではかなりハンドファーストになり、コックを最後まで
解かずにボールをつぶすようにとらえる。
フォロースルーはボディターンのみで、両腕のローテーションや
ヘッドのターンは行わない。もちろん最初に作ったコックはキープ
したままです。
ヘッドのターンや腕のローテーションを行うと出球低いが、そのまま
左に巻いていき、最後に球がホップしないので、グリーンに止める
事ができません。必ず最後にホップさせて真上からグリーンに落とす
イメージをもってください。
あとインパクトでは歯をボールにぶつけるのではなくて、アプローチで
低い球でスピンのかけて止めるように、フェースを斜めに使ってボール
を押すようにスピンをかけるようにする。
歯からいれると吹け球になり前に押す事ができないので距離が出なく
なります。
またコックを解かずに上からつぶすように入れるので、後半運ぶようなうち方にしないと距離があいません。
中部銀次郎氏のアイアンショットで糸をひくような球と言うのがあるのですが、ボールを叩きにいくと暴れるので氏のように
インパクトを作り運ぶようにスイングする事がキモのような気がします。
私は中部銀次郎氏を尊敬しておりますし、また氏や江連さんが手本としているホーガン、その流れをくむタイガーなどを手本としています。
スティンガーをする為には上記の方達のように通常のショットも右足の前でさばくのではなくてコックをほどかずにインパクトして運ぶように打つ
ショットが重要になってくるように思います。
吹け球を打ちたい?
何でまたそんな弾を打ちたいのさ?って思っちゃいました。
吹け球ってスピンのコントロールが難しくて狙った距離や狙ったポイントに落とす事が非常に困難な弾道という認識があるのですが?風にも非常に弱いし、距離も出ないしね。見た目も軽い弾に見えてあまりお勧めできない様な気がしますが?
最近のクラブはDRもアイアンもこの球筋がでない様に研究されて造られています。
それでも打ちたいなら、いつもよりやや(かなり?)右側にボールをセットして思いきり打ち込む事だけに専念して、フォローを高く上げるイメージでひたすら打ち続けてみてください。そのうち「こうすれば吹け上がるんだ。」って感覚が解ると思いますよ。
この打ち方は、昔のクラブがまだ製造技術が未熟だったり、研究が今ほど進んでいなかった時代のアイアンではこの打ち方でなけてば弾が上がらなかった時代の球筋だと思います。
今のクラブはこれ程意識的に(大袈裟に)打ち込まなくても十分高弾道が打てるので、スピンも程よくかかり、飛距離もランも計算しやすい様に設計されています(MBでもCBでも、もちろんポケキャビもです)
その方が球筋もスコアも安定すると思うのですが?
何より打っていても安心できるし、弾道も素直で美しいと私は思いますけどね。
因みに私は現在タイトの695MBを使用中で、吹け球は意識して打とうと思えば打てない事はないですが、現場で吹け球が出た時はミスショットと判断しています。
参考になれば・・・
上記のお二方の説明で間違えないと思いますが、練習場でそういう球を打っている人を見ると「あれじゃ飛ばないのに」と思っていました。H/Sが早く、スピン量が多い為に出る球スジですから、飛距離命と思っている私にはまねしたいとも当事(20年ぐらい前)は思いませんでした。現在の道具では昔ほど極端な「吹け球」は出ませんが、少しぐらいなら出ると思いますよ。昔のプロは「吹け球」を出ないようにおさえて打つのが技術でした。例えば、ジャンボさん、建夫さん、中島さん、川岸さんなど。みんな苦労していましたね。ジャンボさんなどはT/Mツアープリファードドライバーのロフト7度なんかでも、当事は吹け球になってしまい苦労していましたよ。練習するのはいいですが、実戦ではおすすめはできない球ですね。
いくつかの条件があります。
1.クラブ 高重心のもの(昔のマッスルバックなどが最適。今のマッスルバックは結構低重心です)。彫刻ミゾのものがなお良い。
2.ボール スピン系ボール(昔の糸巻きバラタが最適だが入手困難)
3.スピード ドライバーでHS45程度は必要
4.球の位置 かなり右寄り
5.コンタクト トップ球すれすれに球の赤道のすぐ下を極端なハンドファーストで打つ
球への入射角が相当鋭角になるので、ちょっとずれるとダフリ、トップ、どちらも出るリスキーな打ち方です。
現在のクラブとボールでは相当のHSがないと難しいでしょう。練習場のボールならそこそこ出来ると思います。
私の場合で説明します、それがセオリーかそうでないかは判りません。
6Iのボール位置が身体の中央それより長いと左足、それより短いと右足寄りにしていくのですが、その基準からボール位置を若干右足寄りにして打ちます。
注意点は3つあります
1、腕とクラブの作る形の”y”の形をいつもより強調して、ソールを設地せずに構える。(ほんのわずか)
2、打ちこむと考えると腕が余計な動きをするので、ボール一個分前の地面の所で軽くソールが摩擦するようなイメージで打つ
3、回転を掛ける為に余計振らなきゃと思わない。
いつもよりかぶせなきゃいけないとは思わない方がいいと思います。
実際に打ってみて、狙いよりどっちに行くかをよく覚えておいてから補正を掛ける方がいいと思います。
この打ち方で5Iなんかを打つと2次曲線的な球が出ますが、正規の打ち方より運動エネルギーを回転エネルギーに変換する訳ですから、無風状態では飛距離は落ちます。
一応知識としては知っておいて、練習もしておいて使うべき時だけ使う特殊な打ち方と私は認識してます。