グリップのバックラインについて
グリップのバックラインが有りと無しではどのように変わるのか意見をお願いします。又どちらがお薦めかお願いします。
グリップのバックラインが有りと無しではどのように変わるのか意見をお願いします。又どちらがお薦めかお願いします。
バックラインは皆さんが書かれているような目的ですね。
そして恐らく殆どのクラブの純正グリップは「バックライン有」で刺さっているはずです。
しかし現在は(この質問は2013年なので古いですが)、カチャカチャ系ウッドが主流なので基本的に「バックライン無し」になってます。
シャフトを抜き差ししロフト・ライ角などを調整するために、シャフトを回転させるからです。
となると、いつでも同じ握りが出来ない(バックライン頼りにできない)のが当たり前の時代です。
となればアイアンなども「無し」でもスクエアに握れる鍛錬をする必要がありますね。
そもそも純正バックラインはスクエアに刺さってるはずなので、フックグリップやウィークグリップの人には合いませんし、グリップ交換した時に完璧に刺さないと歪んでいるとショットに影響する可能性あります。
私は自分で交換するのでバックラインは邪魔で、ずっと「無し」です。
ウェッジは開いて使いますので無い方が便利です。
余談ですが、普通の人はバックラインに沿って握っていると言うよりも正面に見えている「文字」や「ライン」を目安に握っている気がしますね。
従ってそれが歪んでいると、ずれてグリップしていても分からないことになる。
私はそれがイヤで、「裏挿し」しています。
つまり文字やラインが見えないように、180度反対(回転させ)に挿しています。
そうすることで、バックラインはおろか何も目安に出来ないので自分の感覚だけで握れることになります。
フェースの見え方や握った感覚など、慣れてくると一番それが信用できて安心できます。
一生同じグリップ(クラブ買い替えるまで交換しない)の人は、買った時のままでも良いかも知れませんね。
気持の問題かと。
ウッド系とミドルアイアンまでは有りの方が楽かと思います。
ショートアイアンとウェッジは無い方が楽かと思います。
でも、ウェッジだけ無いグリップを使っている方が多いように思います。
ウェッジは多彩な打ち方をするので。
私はウェッジだけバックライン無しで、あとは基本バックライン有でやってます。
皆さんの意見でほとんど回答になっていると思うのでちょっと余談を。
結構いろんなグリップを入れて楽しんでいる方なんですが、バックライン無しのグリップはほんとどないです。
たいていの方はツアーベルベットのバックライン無しを入れられてるとは思いますが。。。
現在52度をゴルフプライドのVDラバー、58度をeliteグリップのライン無しの物(すみません名前忘れました…)を入れてます。
選択肢が少ないんですよね〜。
ちなみにアイアンはすべて同じものにしてますが、他は結構バラバラです。感覚変わるか心配だったのですが、意外にクラブの違いにメリハリがついていい感じです。
現在ウェッジを除くたいていのクラブはライン有で入っているケースが多いので、基本は有でいいのではないでしょうか。
既に皆さんが分かり易くご回答されていますね。
○バックライン有
いつも同じ形でグリップできる。
ダウンスイング、インパクトでグリップズレを防止できる。
○バックライン無
主にアイアンやウェッジでフェイスを開いたり閉じたりする時に便利。
練習時やコースでのご経験を、またこれからどのようなスタイルを目指していくのかをもとに選択していただければと思います。
バックラインの有り無しは好みの問題でしょう。例えば、アイアンショットのときに、あえてフェイスをスクェアにしないで、フェイスを開いたり、逆にフェイスを立てて打つタイプのゴルファーには、バックライン有りのグリップがしっくり来ないという人が比較的多いと思います。
SWでボールを高く上げるか、バンカーショットでアゴを越えるために、フェイス面を大きく開いたときのグリップを違和感なく握れるかどうかが、バックライン有り無しの選択の目安でもあります。
バックライン有りは「出っ張り」がありますので、グリップした時にそれを元に、同じようなグリップをするための目安にすることができます。
フェースを開いたり閉じたりするショットの場合にも目安ともなります。
逆にその「出っ張り」が違和感となる方もいますので、そういう方はバックライン無しが良いと思います。
また、自分でグリップ交換する方は、バックラインを気にしなくても良い「無し」の方が簡単に交換でき、失敗も少ないかと思います。
基本的にはどちらかに統一した方が、同じようなグリップができて良いと思いますが、フェースの開閉をするのでウェッジだけは「無し」という混合の方もいらっしゃると思います。
私はバックライン有り派です。
注意点としては、バックラインがちゃんと揃う(握りやすい)ようにグリップを差せるか(差してもらえるか)が重要になってきます。