マッスルバックのアイアン
マッスルバックアイアンには通常DGなどの重量があるシャフトをさしていると思います。いろいろ試したのですが、DGは私にはきついが、ヘッドは打感などの良いマッスルバック(少なくてもハーフキャビティ)を使いたいと思ってます。そこでですがマッスルバックにNS950は駄目ということはないでしょうが、良くないまたは意味がないのでしょうか?ちなにヘッドスピードは40ぐらいかなと思います。宜しくお願いします。
マッスルバックアイアンには通常DGなどの重量があるシャフトをさしていると思います。いろいろ試したのですが、DGは私にはきついが、ヘッドは打感などの良いマッスルバック(少なくてもハーフキャビティ)を使いたいと思ってます。そこでですがマッスルバックにNS950は駄目ということはないでしょうが、良くないまたは意味がないのでしょうか?ちなにヘッドスピードは40ぐらいかなと思います。宜しくお願いします。
私個人的な意見ですとマッスルバックアイアンはDGクラスの重めのシャフトが合うと思います。基本的にダウンブローに打つべきクラブですし、NS950にしたから易しくなったというクラブでは無いようにも思います。
バックフェースをみながらスイングしているわけではありません。
自分が納得したアイアンを使わないと、すぐに他のものが欲しくなってしまったり、使っているアイアンを信頼できなかったりします。
スイングが安定していて、ほとんど同じところに当てることができるのであれば、何を使ってもかまいません。
このように、M社のクラブマイスターに教わりました。
それ以来、アイアンはずっとマッスルバックのものを使用しています。
シャフトの選択肢さえ間違えなければ、今のアイアンはほとんどのものを使うことができます。
あとは、アイアンに何を求めるかだと思います。
マッスルバックを使いたいと思っていらっしゃるのですから、飛ばすことを重視されているわけではないと思いますので、NS950でもアリだと思います。
ただ、シャフトの特性から、ラフで負けてしまうかもしれませんね。
参考になればと思います。
マッスルバック、確かにカッコよくて見栄も張れていいですよね。現在のマッスルは、比較的低重心でスポットも広めなのでそんなに難しいとは感じません。ただ、小さいヘッドが構えにくいとか、シャンクが出そうな感じがするのであれば控えた方が良いと思います。自分は、エポンパーソナル2014にMCI100Sで使っていますが、非常に楽に打てます。球も上がり、スピンも効くし、飛距離もロフトなりです。なんといっても打感が気持ち良すぎます。なんちゃってマッスルの915MBもモーダス120使っていますが、良いですよ。
構造的にマッスルバックは重量の関係からヘッドを大きくできないため芯が狭い。密度の大きい金属を埋め込みたくても、やはりヘッド重量がネックになるので、高重心にならざるを得ない。高重心ヘッドでボールを飛ばすには、特にロングアイアンでは、それなりのヘッドスピードが必要になります。ヘッド重量があるため、ホーゼルを補強せざるを得ず、シャフトの先端強度も必要。ゴルフを始めた頃はプレーンバックかマッスルバックのアイアンしかなく、当然うまく打てず、毎日のように練習しました。今のゴルフはその頃の練習が基礎になっております。まずはマッスルバックを手にして、練習されることをお勧めします。本人が諦めない限り無駄にはならないと思います。参考まで。
マッスルバックとシャフトの組み合わせは使う人の相性の問題で、DGにこだわる必要はないと思いますよ。
シャフトの選択肢が無い時代の先入観なのではないでしょうか。
シャフトの選択肢が増え、なおかつマッスルバックのヘッドも進化していますし、ボールも進化して飛びますから、マッスルバックを使うにはいい時代になっていると思います。
現に女子プロでさえもマッスルバックを使う時代ですから、その進化たるや特筆すべきものがあると思います。
それゆえに、女子プロのセッティングを参考にしてみてはいかがでしょうか。NSとの組み合わせの良し悪しなど全く関係のないことですから。
どのような弾道、操作性を求めるのか、ウッド系のシャフト選びと同様に、マッスルバックのシャフトも自由に選択して、自分のセッテイングを見つけて欲しいと思いますよ。
前提としてマッスルバックアイアンは、昔ほどで無いにしても高重心で、芯より少し下で打つアイアンです。
芯より下で打ってボールを上げるには、スピンが必要であり、必要なスピンを生み出すためのヘッドスピードが必要になります。DGでは無理だが、NS950だと必要なヘッドスピードが出せるのであれば全く問題ありません。ただそれなら、いっその事、NS950より軽め硬めのカーボンシャフトの方がより扱いやすくなります。
アイアンヘッドのロジックで説明すると
マッスルバックのヘッドは高重心 前提としてダウンブローで打ち込むことである程度の弾道をキープすることができ ヘッドの特性を活かせる
ダウンブローで打つことが前提であると ある程度シャフトに剛性が必要で重量が必要というよりも ある程度の剛性感のあるシャフトがある程度の重量ということになる
現在NEW XPなどの軽量級でも剛性があり且つ球が上がりやすいシャフトがあるので一概に重量が必要とは思えないが打ち負けないある程度の重量があったほうがいい
これはあくまでもマッスルバックである前提で 裏を返すとプレイヤーがこういう特性のクラブを探しているのが前提となる
つまりクラブありきでプレースタイルを決めるのではなく プレースタイルがこうであるからこのクラブを使うというロジック
世の中には格好から入りたがるプレイヤーがいないわけではないのでマッスルバックを選択するのが間違いとは思わないが
現代のクラブ選択においてはプレースタイルにマッチングのあるクラブ選びをするのが結果もついてくるし理に適っている
上記ロジックに照らし合わせて自身の求めているものが何なのか確認するのがいいだろう