肩甲骨のストレッチ
スイング前の準備運動で肩甲骨周りのストレッチで効果的なものありますか?昔から立位体前屈では手のひらが着くぐらいやわらかいのですが、皆さんお勧めのストレッチご教授願います。
スイング前の準備運動で肩甲骨周りのストレッチで効果的なものありますか?昔から立位体前屈では手のひらが着くぐらいやわらかいのですが、皆さんお勧めのストレッチご教授願います。
体温を上げることを大切にしています。
おのずと筋肉、腱も暖かくなって酸素摂取量も増えます。
体温があがったら少しずつ服を脱ぎます。
反動をつけての前屈はやりません。筋肉が傷つきます。
赤筋肉と白筋肉ではゆっくり動く赤筋を優先します。
先日、テレビで専門家による肩甲骨のストレッチ方法を紹介していました。まず、脇にペットボトルをはさみ、反対の手で引っ張ります。これは準備運動みたいなもので、入浴時、充分、体が温まったところで、タオルを背中に回して、タオル伝いに両手を近づけると言うものです。久しぶりに背中で両手が触れるようになり、左肩に軽い五十肩の症状がありましたが、今は痛みも全くなくなりました。参考まで。
この肩甲骨のストレッチは素人がやりすぎるのは大変危険があると思います。
肩甲骨の稼働を広めようと肩の関節のスジを痛めたりとはよく聞く話です。
皆様が言われている通り、チューブ等で少しずつやった方が良いと思います。
この少しすつが大変重要でやりすぎはやらないよりも悪いくらいだと思った方がよいと思います。
これは、全てのストレッチに関係しているとは思いますが。
ご質問にシンプルにお応えすると、
小さく前ならえから腕を開く、といって伝わるでしょうか。
肘を90度に曲げて、身体の真横に手が来る感じです。
そのまま、柱などを手で掴んで、身体を前に出して行きます。
肩周りや肩甲骨がぐーっと後ろに引かれる風です。
もう1つは、かなり有名ですが、
足を開いて、お腹くらいの高さの何かに両手を置いて、背中を伸ばしたまま前屈して、背中や肩の後ろあたりをぐーっと伸ばします。やってみるとかなりキツくて、いかに背中や肩がいつも凝ってるのに気づいてないかを思い知ります。
どちらもけっこう強めの負荷がかかるので、ゆっくり少しずつ行ってください。
最近は、どこのゴルフショップにも置いてる程の人気ですが、ジェリーチューブやジェリーエキスパンダーなどのゴムを使ってます。「ごるトレ」って書いてるピンクや青のでかいゴムです。
ゴムのくせに1500円もしますが、キャディバッグの靴入れにでも入れておけばいつでも使えるし、強度も選べるんで、ラウンド前、練習前にグイグイ引っ張ってストレッチしてます。
多分、ほとんどの量販店でデモ用が置いてあるはずなんで、触った事がないなら一度試して欲しいですね。
なかなかのスグレモノですよ。
ストレッチの効果=パフォーマンスの向上及び、怪我防止
と解釈させていだだきますと、効果的なものは動的ストレッチになりますので、
軽い素振りが一番効果的だと思います。
後は、肩甲骨を前後にずらすような動きですとか、回転させるように動かす。
などです。
運動前の静的ストレッチは、怪我防止には効果がありませんし、
パフォーマンスは一定時間ダウンしますので、立体体前屈のように、伸ばして止める静的ストレッチはやらない方が効果的です。
10年くらい前までは、運動前に準備運動として静的ストレッチをやるように言われてましたが、逆効果という事は証明されていますので、
もしご存知なければやめた方がいいです。
※もしご存知でしたら、釈迦に説法ですみません。