冬場のアプローチ
冬場は芝が薄かったり 土が見えてたりするのでアプローチのミスが増えます。
やはり攻め方を変えた方がよろしいでしょうか?
変える場合 番手 打ち方等アドバイスお願い致します。
ちなみに通常はAWでピッチ&ランをメインでアプローチしております。
冬場は芝が薄かったり 土が見えてたりするのでアプローチのミスが増えます。
やはり攻め方を変えた方がよろしいでしょうか?
変える場合 番手 打ち方等アドバイスお願い致します。
ちなみに通常はAWでピッチ&ランをメインでアプローチしております。
>攻め方を変えた方がよろしいでしょうか?
とのことですが、変えるにもいつも練習していることが条件ですね。
つまり、普段から色んな打ち方を練習しておいて使えるようにしておく。
その上で一番確率高く結果が出る打ち方を選択する。
それがAWのピッチエンドランであれば、それはそれでOK。
そして冬に違う打ち方をするなら、それを次に確率高く打てるようにしておく。
普段から上手く打てない方法は本番で使っても結果は出ません。
それならAWでピッチエンドランの方が良いですね。
※AWのピッチエンドランで上手く打てないなら、本当は普段からクリーンに打てて無いことになりますけどね。
20y以内ならボールを右足の上から
さらに右においてフェースをかぶせて
直接ボールにコンタクトしランニング
で寄せています。ザックリの心配が減ります。
冬だと攻め方から変えちゃう事も多いですね。
芝が薄くラフに落としても食われなくなり有効な落としどころが増えるので夏場以上に転がしを使う場面が多くなります。
ボールはラフ、カラーまで10yd、エッジまで12yd、ピンまで18ydなんてシチュエーションで夏であれば56度でエッジに落とすイメージ(キャリー11〜13yd)で打ちますが、冬であれば52度かPWでカラー手前(キャリー6〜10yd)に落とすつもりで打ちます。
前者は結果の点数が100点もあれば0点(グリーンに届かず・グリーンかはともかく大オーバー)もある訳ですが、後者は圧倒的に0点の結果が出にくいです。
薄い芝がプレッシャーになりちゃっくりやトップが出てしまうようであれば少しでも低い球をイメージした方がスイングの難易度も低く簡単ですし許容範囲も広くなります。
左足ウェイトでボールも左足寄りにして、後はパッティングの要領、といっても私のパッティングは、クロスハンドなので。使うクラブが変わるだけですが。左利き右打ちなので左手の甲で方向性と距離感を出します。参考まで。
硬いライか、柔らかいライかで、基本的には夏も冬もあまり変わらないのですが、冬は芝が薄くて元気がないので必然的に硬いライが多いですね。
基本的には、フェースを開いて打つ時に硬いライだとバウンスが弾かれてトップし易いので、キッチリ入れないとならないためその辺に注意してます。
転がしに関しては足の出方(距離感)が多少冬の方が延びるので、注意するのは夏も冬もインパクトの強弱ぐらいです。
イメージとしては刃を入れるアプローチ(ロブやスピンコントロール等)をするか、フェースに乗せるイメージ(ランニング)で打つかの基本2種類ですが、前者の場合は冬場に一番デリケートなところでは無いでしょうか?
冬場でも後者の場合は夏場と大きく変わらないので、低い球で多少スピンを掛けたい場合は、左肩を下げて入射角を大きく作れば、冬のライでは結構強い味方になりますよ。
パターの使用頻度が上がるくらいで、ウェッジでの寄せ方は基本的に変えないです。
冬だから・・と特殊な打ち方を覚えるより、普段から冬でも打てる打ち方をしとく方が簡単だろうと思ってます。
ライの悪いとこはパターが安全(でも苦手)
でも、グリーンの外から打っているとグリーンでの距離感がずれる。。。。
で、赤道をサンドの刃でパターのように打ちます
コツはゆっくり、必ずカップの手前3〜40cmで止めるように打ちます
夏に比べると芝が薄いところが多いので、そんな時はピッチングで転がします。無理に上げるとザックリやトップが出やすいですよ。少々の事ならSWやAWを使いフェースの開き具合によってバンスの効かせ具合を調整します。まずはライによってクラブ、構え方、打ち方を決めてから、ランが使える距離によって最終判断をします。
ロフトが立ったアイアンでクロスハンドグリップはオススメです。
パターと同じで、インパクトゾーンが(主にフォロー方向に)伸びるので、薄芝からくるミス(ダフリトップだと仮定しています)には強くなることと、
バックスイングが小さくなる分打点が安定し易いです。
あとは、手首固定してスプリットハンドや、アイアンのアンカリングなんかも意外と上手くいきます。
ダフリ対策だと、ヒールを浮かすと多少耐性は出ますので、夏冬の差ぐらいでしたらそれで吸収できると思います。
後は、球を夏より左に置くと入射角が緩くなるので、打点の上下のズレが減ったりしますが、普段の打ち方にもよるので…。
クラブ変えちゃうのもアリですね。
私はアプローチ下手なので、冬はウェッジをハイバウンスにして、ロフトなりにしか打ちません。
私は練習場でゴムマット等の下が固いところでアプローチの練習をしています。失敗すると手に衝撃が来ますのでご注意ください。季節問わずこの練習をしていますのでチャックリなどのミスがなくなり、アプローチが得意になりました。
個人的には、フェースを開いて打つ感覚がよくなり下が薄い場所でのピッチエンドランもロブショットも苦にならなくなりました。
練習でしないことを本番でやるのは簡単ではないと思いますので普段の練習で対策する必要があると思います。
もしアプローチが苦手であれば、ネットに情報が溢れている冬場に強いと評されるウエッジ、あるいはUT・FWでアプローチされてみてはいかがでしょうか?