みんなのQ&A

カチャカチャドライバーの正しい使用法について

2016/8/2(火)21:42

いつも皆様の、回答に感心しつつ勉強しております。
さて、最近はL~RやD〜Fと弾道を調整できるクラブが出回っており、私はちょっと捕まり気味のドロー系が打ちたくて+2DポジションでZ545を使用しております。
しかし、いつもストレートばかり。。。

調整すると、シャフトをセンターに合わせればLだとちょっとフェイスは被り気味、Rだと開き気味ですよね。
私は、シャフトのセンターでは無く、フェイスの向きでアドレスをするのですが、これだとカチャカチャの恩恵に与れないのでしょうか?シャフトセンターに合わせた方が良いのでしょうか?
練習場で、被せ過ぎでしょ!で振り遅れをカバーされている方が多いのも観察しています。

長くなってしまいましたが、カチャカチャで思い通りの球筋にするには、シャフト(グリップ)を合わせるのが正解なのか、フェースを合わせるのが正解なのか?
ご教授お願いいたします。

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回答 6件

1〜6件/6件
  • 2016/8/3(水)15:28

     カチャカチャ系のドライバーは,私も十数本か試打しました。結論から言うと,カチャカチャ系は球離れも速いという特性があり,そういうドライバーは,スイング軌道よりも,打った瞬間のフェイスの向きの方向にボールが飛びたがるということです。だから思い通りの球筋にはなりません。その代わりに,どうしたら狙った方向に真っ直ぐ飛びやすいかをスクエアフェイスから微調整できる,もしくはミスショットの傾向を多少緩和できるという理解でよいのではと思います。

     ご自身のスイングを変えない以上,フェイスの向きにアドレスを狂わされることなく打っていくということですね。ただ,フェイス面の微調整は,ご自身のもつミス傾向をある程度許容もしくは緩和してしまうので,スイングのスライス癖フック癖を解消してくれるものではありません。練習場ではフェイスをスクエアに戻して真っ直ぐやインテンショナルショットの練習をしたほうがよいと思います。参考まで。

  • 2016/8/3(水)12:04

    カチャカチャでフェース、ロフト、ライ角が変えられるクラブで弄ったあと、アドレスでフェースで合わせてしまうと、カチャカチャで変わったものがシャフトの角度や回り具合、アドレスでの手の位置に影響してしまうと考えています。
    なので、かちゃかちゃをしてもグリップを目安に握り、いつもと同じグリップ、手の位置で同じように構えることを気を付けています。

    とはいえカチャカチャでシャフトやグリップも回ってしまうモデルも多いですね。
    タイトリスト(913,915)は設定によりシャフト・グリップも回ります。その上標準のグリップがバックライン有なので困った記憶があります。
    キャロウェイ(BBα)はあれこれ弄ってもシャフトグリップは一切回りませんでした。上手い仕組みで作られているなあと感心しました。
    Pingは回りますが、回ることを前提としたグリップ・シャフトの作りになっている(ロゴやグリップ上のライン等)ので、混乱はしなかったです。

    今私はPingが1stDWでキャロウェイが2ndDWですから、この辺りの混乱はなく、カチャカチャの変化を受けられています。
    なので、この辺りはメーカーにもよるのだと思います。

  • 2016/8/3(水)11:51

    カチャカチャは微調整ようだと思っています。
    ロフトの増減ははっきりとわかりますが、球種に関して言えば使用者のスイング軌道の方がはるかに影響を及ぼします。

    ライ角でドローやフェードは関係ないと思っています。打点の変化による影響の方がはるかに上でしょう。
    ドローが打ちたければフェースオープンの状態でコンタクトし、フェースオープンの度合いよりも強いインサイドアウト軌道で打ち抜くのが最新の理論です。
    よってフェース角をオープンにするためにロフトを減らす方向に調整し、インサイドアウトで振ってやれば良いかと思います。

  • 2016/8/3(水)10:09

    フェースアングル調整や重心位置変更によって弾道を変えられる機能は私も疑問を抱いています。
    以前にテーラーメイドR1を使っていた時に、つかまりを良くしようとしてフェースクローズにしたら、かえってスライスしやすくなりました。
    おそらくフェースが被って見えるため無意識にカット打ちになっていたのだと思います。
    なので、逆にオープンフェースにしたらフックボールが打ちやすくなりました。

    国産メーカーはつかまりを良くするためにフックフェースにしたアベレージ向けのクラブが多いですが、アメリカではオープンフェースでつかまえる発想のもとクラブ開発していると聞きました。情報の出所はショップ店員なので本当かどうかはわかりませんが、私の体験と合致しているのであり得ると思いました。

    脱線しましたが、アドレスでクラブをポンと地面にソールしてから握れば設定した状態で構えられるのではないでしょうか?

  • 2016/8/3(水)08:26

    クラブ自体がオープンあるいなクローズに調整されるので、フェース向きを合わせようとも、シャフトを構えてセンターに合わせようとも、クラブ自体が調整した方向の弾道が出やすい特性に変わっているはずです。

    にもかかららず、ストレートだけ出るとのことですので、ご相談者様の体が無意識のうちにその調整を打ち消すように反応しているのではないかと思われます。

    ストレートだけ出るとのことでうらやましい限りです。

  • 2016/8/3(水)03:43

    僕は、フェイスの向きでアドレスするで正しいと思います。タイトやテーラー位しかカチャカチャドライバーを使用したことはないですが、ネックで調整するタイプは大体同じだと思います。

    ライ角を考えると解りにくくなりますので、ないものとして説明すると、ネック調整はロフトの増減に合わせてスピン量が増減していると考えたらいいと思います。

    メーカーのカタログ等にはロフトを増やす方向でだんだんフック系に〜、ロフトを減らす方向でだんだんスライスに〜、と説明してありますが、実際は、ロフト増でつかまりは良くなり高弾道に、ロフト減でスピンが減って右に滑りやすくなります。

    極端な話ですが、アイアンで例えると7番より9番はつかまりが良く高弾道。5番は飛ぶけど右に行きやすい。3番になると右にしか行かないからフェースを被せて構えてもスピンが足りなくてドロップチーピンみたいな感じです。

    カチャカチャだけでは左右の球筋の調整は難しいです。合わせてトゥ、ヒールのウエイト調整で重心距離が変えれるタイプの方が幅広く調整出来ると思いますよ。

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