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ドライバーシャフトの重量帯

2017/11/7(火)17:55

ドライバーシャフトについて、以前からそれなりに振れる男子アマチュアは60グラム台のSシャフトを使用する、というのが定石のような気がします。
メーカーのカスタムシャフトのラインナップを見ても60グラム台のSシャフトが基本のような気がします。

一方で、男子プロはというと、以前は70グラム台だったにもかかわらず、最近60グラム台のXシャフトを使用するプロが多くなってきたと感じています。
逆に、アイアンシャフトはDGやモーダス125と以前からの重量級シャフトのままです。

そこで疑問なのですが、プロのドライバーシャフトが以前より軽くなっているのだから、アマはプロと同じように軽くすべきなのでは?という点です。50グラム台です。
振れる振れないは別にして、日々トレーニングをしているプロと週一しかクラブを握らないアマが同じ重量帯で良いものかと少し悩み気味です。

皆様はどう思われますか?

最近出たシャフトは40グラム、50グラム台のXシャフトがラインナップされつつあるのも需要があるからなのだと勝手に推測しています。

振れる範囲で一番重いシャフトを選ぶとか、五番アイアンより100グラム程度軽いシャフトが良いとか、そのような古典的なコメント以外を期待しています。

以上よろしくお願いいたします。

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回答 15件

1〜15件/15件
  • 2017/11/9(木)17:13

    池田選手ですがD4からC9に変更したそうです。
    そうするとシャフトを短くするか、ヘッドの重りを減らしたかしかありません。

    D4の時は
    テーラーメイド M1 440ドライバー(9.5度)
    三菱ケミカル ディアマナ BF 70 (硬さTX 長さ45.5インチ)

    3つのオプションが考えられます。
    ?シャフトが短くなる → 軽くなる 0.5インチ短くなる場合、2〜4ポイント程度重くなる=45.5−1.0=44.5〜44.75インチにした。

    ?グリップが重くなる → バランス軽くなる(カウンターバランス理論)
    4〜5g重くなる場合、1ポイント程度軽くなる。D4からC9にするにはグリップを5g*5ポイント=25グラムグリップ周辺を重くする。

    ?シャフトそのままでスライドの重量25g分を外したか。。。

    普通に考えれば44.5インチにしたんでしょうね。

  • 2017/11/9(木)11:51

    某メーカーの最新シャフトのスペックです。
    20g台から80g台まで。
    これを一緒に語ること自体に無理があります。
    バランスも無視、振り易さも無視
    これで全ての人に40gのシャフトを薦めますか?
    トルク4.5ぐらいのシャフトがHS45以上の人に合いますか?
    合う人もいるかも知れませんが、ほとんど無理ですよね?
    40gのシャフトがトルク2.8XX46インチ仕上げくらいなら、合うかもしれませんけどね。

    トルクは11.8〜2.7まであり、これを同じ振り易さとして比較するんですか?
    アマチュアのカテゴリーとしてHS20台のシニア女子〜HS60の人までこれだけの選択枝があるんです。メーカーの市販品のターゲットは(世の中のアマゴルファーの8割の人が存在する)35〜42くらいの中で50R・SR・S〜60R・SR・Sのたった6カテゴリーです。(トルク的には3.7〜5.5ぐらいまで)それ以上のHSの人は、リシャフト(若しくはシャフトメーカー品の特別注文)するんです。(トルク2.5〜3.7くらいまで)全てのゴルファーの1割以下です。

    この中で30S台のシャフトと60X、70S台のシャフトはメーカー主催の試打会で試打しました。

    SHAFT NAME FLEX LENGTH WEIGHT Tip Length Butt O.D. TORQUE KICK PT.
    GRAND BASSARA™ GB29 LITE 1168mm 32.5g 50mm 14.90mm 11.8 MID-LOW
    GRAND BASSARA™ GB29 R 1168mm 35.5g 50mm 15.05mm 10.8 MID-LOW
    GRAND BASSARA™ GB29 S 1168mm 39.5g 50mm 15.15mm 9.8 MID-LOW
    GRAND BASSARA™ GB39 LITE 1168mm 43.0g 50mm 14.90mm 4.9 MID-LOW
    GRAND BASSARA™ GB39 R 1168mm 45.5g 50mm 15.05mm 4.8 MID-LOW
    GRAND BASSARA™ GB39 S 1168mm 48.5g 50mm 15.10mm 4.7 MID-LOW
    Diamana™ RF50 R 1168mm 55.5g 8.55mm 75mm 15.50mm 4.4 MID
    Diamana™ RF50 SR 1168mm 57.5g 8.55mm 75mm 15.55mm 4.4 MID
    Diamana™ RF50 S 1168mm 58.5g 8.55mm 75mm 15.60mm 4.3 MID
    Diamana™ RF50 X 1168mm 61.5g 8.55mm 75mm 15.65mm 4.3 MID
    Diamana™ RF60 SR 1168mm 63.0g 8.55mm 75mm 15.70mm 3.5 MID
    Diamana™ RF60 S 1168mm 65.0g 8.55mm 75mm 15.75mm 3.5 MID
    Diamana™ RF60 X 1168mm 68.0g 8.55mm 75mm 15.85mm 3.4 MID
    Diamana™ RF70 S 1168mm 73.0g 8.55mm 75mm 15.65mm 2.9 MID
    Diamana™ RF70 X 1168mm 76.0g 8.55mm 75mm 15.75mm 2.9 MID
    Diamana™ RF70 TX 1168mm 79.0g 8.55mm 75mm 15.80mm 2.9 MID
    Diamana™ RF80 S 1168mm 83.0g 8.55mm 75mm 15.65mm 2.7 MID
    Diamana™ RF80 X 1168mm 86.0g 8.55mm 75mm 15.75mm 2.7 MID
    Diamana™ RF80 TX 1168mm 89.0g 8.55mm 75mm 15.85mm 2.7 MID

  • 2017/11/8(水)14:46

    最近のドライバーヘッドの多くが200g近い重量になってきてます。
    例ですが、タイトリストの715D3発売スグにあまりにも安かったので購入したところ、純正ヘッドに60g台のツアーADで45.5インチD8でした。
    ウェイトバーの発売をかなり待ちましたが、純正の12gから8gに変えてD4台を確保した覚えがあります。

    このようにウェイト調整できるヘッドであれば全体重量もバランスも今までと同じ振り心地で組めるのですが、ウェイト調整できないヘッドでは軽硬シャフトで組まざるを得ないと思ってます。
    これは、最近の飛ばしの発想が、重心距離長めで重いヘッドをぶつけて飛ばすという設計思想のためでしょう。
    飛ばしの理屈としては非常に正しいと思いますが、クラブのスペックとなると今までの常識が通用しなくなってきました。
    重いヘッドに60g台のシャフトを突っ込むと、メーカーによっては純正カスタムの45.25インチでD4以上は間違いなく出ます。
    45.5インチでD5近辺。46インチ以上でD7〜D8程度を覚悟しなくてはなりません。
    シャフトを50g台に落として適性バランスで組もうと思った時直面するのが、今まで使っていた60g台と同じシャフトの50g台で組んだところで、デザインは同じでも中身は別物じゃない?と思うことが多々あります。
    そういった意味では軽硬シャフトはその差異があまり無く、振り心地を同じにして組む時の切り札になるのですが、メジャーメーカーのシャフトで軽硬シャフトはまだまだ少ないです。
    最新モデルで注意しなくてはならないのがこの点ではないかと思っているところです。

    私の場合はD1〜D4が許容範囲で、重量315〜320g前半まで、45.25〜45.75インチまでがデフォルトの許容範囲です。
    購入後微調整出来そうなものを選んで買ってます。

    ドライバーを買う時に気を付けているのが、最近のヘッドはカチャカチャが付いているので必ずヘッドを外して重量を測ってから196g以下を選びます。(固体差が結構あるため重いヘッドは後で融通が効きません。)
    一番軽いヘッドを選んで、60g台のシャフトでストライクゾーンなら、たいていはそのまま使います。
    合わない場合、どうしても使ってみたいヘッドは、合いそうなシャフトを探してカスタムするようにしてます。
    そして、もう一つがロゴマークが入っている位置を確認して、必ずチップカットの状態を何本か並べて比較するようにしてます。
    純正でも結構チップカットしていたりしてバラつきが多いので・・・。

    プロは44インチ台で組んでいるケースが多いのでバランス的には60g台でハイバランスにはならないと思いますが、我々アマチュアは45インチ以上で組むケースが多いので要注意です。

  • 2017/11/8(水)11:58

    ヘッドを重くしグリップに重量を入れたたカウンターバランス理論のクラブは既に数多く存在します。

    例えば昨年発売していたyonexのHS43で290ヤード飛ぶと宣伝してたクラブですが、カーボンクラウン部分の重量を軽くして、余剰重量をヘッドの低重心化に使ってい、さらに、重ヘッドに重グリップを組み合わせることによって、カウンターバランスで振り切りやすく、なおかつボールにパワーを伝える「デュアル・タングステン・パワーシステム」が従来どおりに採用されています。

    という事は、Eバランスの重ヘッドでは打ちにくいから、グリップに重りを入れて、てこの原理で飛ばす理論です。

    同じくpingの重ヘッドは何年も前から使われていますが、これもまた手元を重くしたシャフト+重グリップの重量を使いカウンターバランスにしています。ATTAS7とかがそのシャフトです。これもまたEバランスではパワーが無いと打ちにくいからです。pingのドラは振り切れれば爆発的な飛びを得られると、一部のHSの速いマニアには好評ですが、一般受けしてるとは思えません。

    キャメロンさんのパターでも、マレットのヘッドが重いから、グリップに50gの重量を入れたカウンターバランスパターは存在しています。

    これ等のクラブが爆発的に売れたという事は聞きませんし、それだけマーケットの評価が低い事を示しています。ましてやEバランスのクラブは振り切れないでしょうしね。。

    私自身は47インチでEバランスのクラブを自分で組み、何度もラウンド試してますから解りますが、机上の理論で書かれる話はどうなんでしょうね?
    pingのドライバーも5本試しています。

    それとここではドライバーの特殊な重量バランスの話ばかりですが、そうなると他のクラブのバランスも同じように変化させなくては行けません。重量フローの問題があるからです。

    ドラがEでアイアンがCでまともに振れますか?
    全クラブのバランスをEバランスのクラブなら打てるんでしょうか?
    極論については、非常に疑問に思います。

    自分でワンレングスアイアンを8Iの長さに合わせて先々月組んだ時も、ロングアイアンのヘッドに沢山鉛を貼りヘッドバランスだけはC9に合わせました。シャフト長さを切っただけではまともに当たらないからです。

    こういう試行錯誤の中でいろんなクラブが生まれるんでしょうけども。。。

  • 2017/11/8(水)09:44

    1つ書き忘れてました。

    プロゴルファーの体力面についてですが、
    私はトーナメントのボランティアに参加して18H帯同してるのですが、プロはTVで見るよりもガッチリした体格で必要な筋肉を持っていて、握力もかなりあります。
    想像以上に体作りをしていると実感してます。

    毎日試合後にはトレーニングが出来る移動車で汗流してる選手も多いですし、朝から走ってる選手もいます。

    池田勇太が今年飛距離を伸ばしてますが、先日見た時もかなり体が大きくなってました。
    レギュラーツアーのトップ選手たちは当たり前でしょうが、それなりのフィジカルトレーニングはされてる印象を受けました。

    当然、走り回るスポーツじゃないので(それが本業じゃ無い)それ相応でしょうが、見ていると体のケアを怠っていそうな選手は成績も良くないイメージがあります。

    また週に4日間(練習ラウンドなど含めるとそれ以上)歩いてますが、彼らの歩く速度はかなり速いです。
    時には走ってますが息は全く切れてません。
    見た目以上にパワフルだと個人的には肌で感じてますね。
    (プロ野球選手などとは体格が全く違いますので、一概に比較は出来ないと思います)

  • 2017/11/8(水)09:33

    ここの回答者さん達はさすがギアに精通されてる方が多く、私にように浅学な人間にはとても参考になりますし素直に感心させられます。

    その上で私は違う側面でしかコメント出来ないですが(質問者さんすみません)、
    やはり私は250y以上飛ばせるレンジで実際に振ってみて・打ってみて、飛んで行くボールを実際に見て判断するのが一番だと思うのです。

    昨今は情報社会で様々なデータや情報が飛び交いますが、全ては机上論であり噂であり他人の話です。
    それらが自分にとってどうなのかは本人しか分からないことで、1人1人皆違うはずです。
    見る人が見れば合う合わないも多少分かるとは思いますが、当人の調子がいつもとどうなのか?もっとパワー出せるのか?等は本人しか分からないことです。

    あまりスペック(数字やその他)に拘り過ぎず、先入観などゼロにして打ち比べて見るのが結果的に自分に合うものを探せる一番正確で近道だと思うのです。

    もちろん見栄半分の人もいますし、結果重視の人もいますし選択肢は人それぞれで良いと思います。
    ただプロがどうだとか他人がどうだとか意識し出すと、本来求めるモノ(自分に合ったクラブ選び)から外れて行く気がします。

    多くの人がシャフトの柄やスペックシールを無くして何か分からない状態で振れば、長さや重さや硬さやキックポイントなどズバリ当てれる人は少ないと思います。(私は恐らく手元か先の違いくらいが分かる程度だと思います)

    それにプラスしてヘッドも同じように真っ黒にして何か分からないようにして組合せて振れば、恐らく言い当てれる人は殆ど居ないんじゃないでしょうか?

    そんな条件で試打出来れば、一番ピッタリなモノが選べれると思うんです。

    余談ですが私の3Wは80gのシャフトですが、スペックを見ずに試打したら凄く良かったので後で見たら80gだったのです。
    分かると「思いかなあ〜」って一瞬考えましたが、結果が良かったので気にせず購入しました。
    そのクラブは何年も使ってますが(2008年モデル)、ずっと信頼できるクラブで曲がる気がしませんし飛距離も出ます。
    全く最新のクラブに買い替えようと思いません。

    最後はどれだけ自分に合うクラブ・シャフトに出会えるかなんだと思います。

    少し横道外れてすみませんでした。
    是非、良いクラブと出合われて下さい。

  • 2017/11/8(水)08:44

    プロが60g台だからアマは50g台が良いか?
    答えはYESです。

    シャフトの製造技術向上により設計自由度が広がりました。軽くしても硬さを保てるようになったので、いままで軽いシャフトが使えなかった人が使えるようになったんです。
    理論上だけで言えば軽くしてスピードを出し、硬くすることで加速感向上と当たり負けを減少できます。

    技術進歩によって変わってきたゴルフ道具ですが、全てのゴルファーが順応できるわけでは有りません。いつの時代もそうであったはずです。
    ヒッコリーシャフトの時代にスチールシャフトが出てきたときは衝撃的な出来事だったようです。こんなに軽くて飛ばせるシャフトが金属で造れるなんて、と当時の人は思ったんでしょうね。
    しかし、当時のプロでも長年のヒッコリー用スイングから変えるのに苦労して上手くいった人は活躍でき、出来なければプロ人生の終わりを迎えました。少し経てばスチールで育った若者が台頭してベテランは蚊帳の外。
    ゴルフの歴史はこんなことの繰り返しでしょう。パーシモンからメタル、チタンへの変貌も同様です。

    今回の軽硬も同様に順応できない人はいます。そういう人は使わなければ良いだけ。選択肢が多い現在なので解決できます。
    ただし今後、軽硬で育った若者には歯が立たなくなります。新たな規制が無ければ飛距離は今後も伸びるでしょうね。

  • 2017/11/8(水)08:12

    ゴルファーって走るでしょうか?
    他のスポーツに比べて体力、筋力、体幹強いひとがそもそもやってるでしょうか?
    相対的にプロゴルファー、特に日本のプロのアスリートとしての身体能力はかなり低いですね。
    小さい時から恵まれた環境の人たちで、上手な子供がプロになった。ほぼそんな感じです。
    松山君は別格ですが。
    過去に野球やアメフト、ラグビー、サッカー、柔道、テニス、バレーなどメジャースポーツ経験者はプロゴルファーなど身体能力では敵ではないです。
    一般ゴルファーの定義をどこに置くかですが、今までのプロがハード過ぎるシャフトを使ってたこと、軽いシャフトで強度が出せるようになったこと。皆さんも真剣に鍛えれば、日本のプロくらいなら体力ではさほど差がないことが答えかなと思います。
    プロ野球選手には、全く届かないですが。

  • 2017/11/8(水)05:15

    シャフトの40g台、50g台のいわゆる硬軽モデルが販売されるようになったのには、カーボン繊維の焼成技術の向上とそれに見合った樹脂開発のおかげなんです。

    従来は高強度カーボンと高弾性カーボンの重ね合わせ方で特徴のあるシャフトを製造販売していましたが、2014年に航空機ボディやロケットの部材として開発したトレカT1100Gをゴルフ用シャフトにも採用したことにあります。また、このカーボン繊維用にマトリックス樹脂を開発したことで、高弾性と高強度の両立したプリプレグカーボンができました。このことでシャフトの重ね合わせる部位を減らせることになり、40g台でもフレックスXを作れるようになったのです。

    ユーザーから見れば、シャフトを軽くし、ヘッドを重くすることで最適重量を実現できる可能性が増えつつあると思います。ヘッドの反発規制はあっても、最適重量で高効率に振られたクラブの重ヘッドによって、力学的エネルギー保存の法則により近いボールの推進力を得られるようになるということです。

    後はユーザーがこれまでの固定観念を払拭するだけですね。今後、この硬軽シャフトはさらに普及し、シニア世代でも総重量280g、30g台カーボンシャフト、フレックスX、Eバランスが普通になる時代が来るのではないかと思います。

    プロは使う道具に最適なスイングを研ぎ澄まします。従って、パーシモンからメタル、チタンと変遷する中で、ヘッド素材の変更に適応できず消えていったプロゴルファーもいました。アマチュアは鈍感力でそうした素材技術の変更をむしろ歓迎し積極的に受け入れてきました。

    むしろ気になるのは、来年のルール改正には間に合わなかったものの、今年初めにクラブの長尺規制についてのR&AとUSGAの共同発表に関するパブリックコメントの期間は終了し、再来年か2年後にドライバーの46インチ上限とする規制が入るのではないかと思っています。また、最近では飛距離抑制のためにボール規制の動きまでチラホラ。過去にスモールボールからラージボールへのルール変更により距離感を多少時間をかけ修正してきただけに、さらに大きめのボールになると混乱は避けられないです。今のゴルフルールでは直径1.68インチ以上となっていますが、下限値を上げると特に現状のままのアイアンでは飛ばなくなりますね。パットやアプローチも余計に転がります。やれやれ。

    余情残心

  • 2017/11/7(火)23:38

    ご質問の意図に同感、賛成です。
    物理的に考えた場合、ヘッドが重い方がボールは飛びます。
    ただしクラブ全体が重いと振りきれないので、シャフトが軽くなれば、それが実現できます。
    年々シャフトの設計製造技術が進化し軽くて硬いシャフトが作れるようになっているので、飛距離が重要なドライバーは、将来的にはプロでもシャフトは軽く、ヘッドは重くなっていくのが自然の流れだと思います。
    私も以前に当時重いヘッドと言われたR1に40g台のSシャフトを入れ、グリップ側の重量を増やしバランスを揃えたDrを使った際に、飛距離としてはかなり満足できたことがあります。当時は40gのカスタムシャフトが少なくて私が見つけたのはモトーレスピーダだけでした。

  • 2017/11/7(火)23:15

    まずは50グラム台のRから試して下さい。

  • 2017/11/7(火)22:40

    45.25インチD2のクラブを作るのに。。。
    ヘッド重量195g+グリップ50g+シャフトの重量=総重量です。
    305〜310グラムくらいの総重量を作るには55〜66gのシャフト重量がいるのです。それが60GSシャフトの内容です。
    表記はSでも明らかに柔らかいのは多いですが。。
    だからシャフトメーカーの硬いトルクを絞ったのを使います。

    今の技術でヘッド45.25インチD0ぐらい
    185g+グリップ50g+40g=275gのクラブを作ることは可能です。でもそれはシニアや女性向けなんです。
    2インチ長尺にするとフレックスでR相当ならXXぐらいが必要になります。
    そういう意味で47インチのXXなんかが必要なんでしょうね。

    実際にドラコンプレーヤーのドライバーを振らせていただきましたが、xxxでも48インチなら普通にSシャフトの様に振れます。横振りになりますけどね。

    今後シニア、女子層が47インチを振るならXシャフトは最低必要でしょうね。
    上記の皆さんの言われる通りです。

    現状は70gs45インチ、バランスD2、総重量320〜325gを目安ででドライバーを作ります。
    シャフトが50g台なら46.5インチXXで作るでしょうね。
    でもプロの皆さんは44.5〜45インチでクラブ作りたいんですよ。
    曲げないために43インチのプロもいるんですから。。
    多くのプロはいまだにDIとかTPとかの型落ち品を離しません。
    曲げないためです。

    長いと曲がるんで、長いの使うのは全体から見れば片山プロみたいな異端者です。

  • 2017/11/7(火)22:17

    特に日本メーカーのシャフトは表示フレックスが同じでも以前の物より柔らかくなっています。
    ちなみにアイアンでも現在は番手ずらしがデフォなので柔らかくなっています。
    もちろん軽くなってはいませんが。

    メーカーの商品のコンセプトがそのような方向性になるのは「アイアンは当然DGでしょ」とか「Rシャフトなんて」というようなオーバースペックを使いたがる人が多いからです。
    使いこなせない人が多い事がメーカーはわかっているからこそ見栄を保ちつつスペックはそうでもないという商品を出す訳です。

    またプロがアマチュアが使うような吊るしと同じ組み方をしているものを使っているとは限りません。
    平凡なアマチュアゴルファーの私でさえ番手ずらししていないクラブを使っています。
    プロなら逆番手ずらししていたりチップカットしている可能性も高いです。

    15年程前、ドライバーの標準スペックは長くても44.5インチ程度、おそらくヘッド重量は200gオーバー位だったと思います。
    今時のクラブでは45.5インチ以上でヘッド重量190g台前半位が多いでしょう。

    私はカット前68gのXシャフトに200gのヘッドで46インチのドライバーを使っていますが、もし長さを変更する事を考えたとして45インチにするなら70g台Sを使うでしょうし47インチにするなら60gあたりのX(場合によってはXX)を使うと思います(おそらくヘッド重量も変化させます)。

    シャフト作りの技術の進化ももちろんですが長さも違えばヘッド重量も違う中でシャフトの重量だけで比較するのは意味があるとは言い難いです。

    なお軽いシャフトにXやXXがラインナップされているのは軽くて硬いシャフトを作れる技術が出来たことは当然として、長尺を意識しての事ではないかと思います。
    ゴルフ人口の多くを占めるのは飛距離が落ちてきたシニア層なのも大きな理由ではないでしょうか?

  • 2017/11/7(火)21:10

    まずプロの使うシャフトについてですが、軽くて硬いシャフトは以前は作りにくかった為使いたくても作れなかった。という事もあると思います。

    逆にアマチュアの使うシャフトですが、
    メーカー側が同じsフレックスでも以前より柔らかく作ってきていますので、結果的に軽くはなってませんが柔らかくはなっています。

    日々トレーニングしている。や週一しか握らないから。ではなくて、振れるパワーがどれほどあるかなので、そこは関係ないですし、
    ゴルフは他の競技に比べるとトレーニング量はかなり少ないはずなので※選手の体型から考えても※、プロとそこそこ振れるアマチュアで区別するのは大雑把過ぎな気がします。

    アマチュアが重くて硬いシャフトを選び過ぎという点は同意見です。
    ただ、軽くて硬いシャフトがいいかと言うとそれも良くないです。
    タイミングが合う範囲で柔らかい方が、飛距離が出ますし、スイングリズムが安定する人が多いと思っています。

  • 2017/11/7(火)20:04

    アマは多い人で週一年間50ラウンドくらいですが、プロは、プロアマから考えると週5から6ラウンドしてるので、なるべく負担がかからないクラブ、シャフト選択しています。

    本人達の体力的には、8Xくらいは振れるのです。アマはヘッドバランス重目にして、ヘッドの動きを感じ、軌道が安定するクラブを選びます。軽いバランスのクラブを繰り返し精度の高いスイングができるなら、軽量シャフト選択をすることは可能でしょう。それだけ沢山のスイング練習して、ラウンドするなら軽いバランスのクラブを選びましょう。

    池田プロがCバランスのクラブを選べるのは、繰り返し精度が高いからです。普通のアマならヘッドが感じられず、球がバラツキます。個人的な選択ですから、40g45インチで打てるなら、そういう選択もありです。

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