コースの狭さ広さ
コースには狭い広い、長い短い、打ち上げ打ち下ろしと、様々な形状があると思いますが、皆さんはドライバーを握るか、FWかそれに類するクラブを握るかを何を基準に判断してますか?
例えば360ヤード程度のコースで変に右や左に曲がってないほぼまっすぐなコースだったとして、どこを見たら判断の基準に役立ちますか?
まっすぐ打ったらなんでも同じ的な意見は無しでお願いします。
コースには狭い広い、長い短い、打ち上げ打ち下ろしと、様々な形状があると思いますが、皆さんはドライバーを握るか、FWかそれに類するクラブを握るかを何を基準に判断してますか?
例えば360ヤード程度のコースで変に右や左に曲がってないほぼまっすぐなコースだったとして、どこを見たら判断の基準に役立ちますか?
まっすぐ打ったらなんでも同じ的な意見は無しでお願いします。
ドライバーを打って残り110ヤード以上残るならドライバー(240y平均 最大270y)。
それ以下になるならFWで打って110〜150y残る様に打ちます。
なまじ360y以下でドライバーを振ると、中途半端な距離が残るので、なるべくPW〜8Iで打てる距離を残る様にティショットの番手を決めます。
320程度なら3Uで残り120ヤード、5Wで100ヤードです。
OBゾーン、FWバンカーが先に見えれば、ティグラウンドから250ヤード以上なければFWですね。
白マークなら(6200ヤード程度)ドライバーを使うのは6〜8回/ラウンド(350y以下基準)
青マークなら(6600ヤード程度)8〜10/ラウンドでしょうね。
14回ドライバーを振ることはあり得ません。
いろいろ選択肢があったら迷って結果が悪くならないでしょうか。
私はドライバーを43インチスチールシャフトにして平地でマックス200yに制限していますが、割と狭めのコースでもこれでティショットが打てないホールはほぼないように思います。14ホールで使うと1球くらいOBになりますが、これは仕方ないとあきらめています。
ドライバーで240y飛ばすと考えるとそうはいきません。飛距離にして2割増しですが、方向性のぶれは2割増しではおさまらないと思います。
フェアウェイウッドやユーティリティだとヘッドが小さいですのでうまくいくでしょうか。とはいえ私も10年くらい前はドライバーが全く打てなくて4Wとかでティショットしていましたが、意外と打てたような気はします。でもあの頃今のドライバーを打っていたら・・・こっちの方が結果がよかったような気がします。
ということで100叩きの私の案としては、ティショットの飛距離を200yに制限するとうまくいく、です。
ボールの落下地点の左右のOBとクリーク、池のハザードは避ける様に番手を下げます。ミスしても超える様な場合は避けづに越す覚悟で打ちます。不安が有る場合は不安が無くなるまで番手を下げます。バンカーは基本嫌いでは無くて好きな方なので全く気にしなく打ちます。もし入ったら一発で出してやるぞ〜〜って言う気構えでラウンドする事でバンカーはハザードで嫌だと言う事は無いのです。バンカーを気にしたら更にコースが狭くなりシビアになりプレッシャーがかかるので。
そのホールの地形を見ます。
住んでいる土地柄から丘陵や山岳コースでのプレーが多いのですが、それらのコースの場合、左右どちらかが山(法面)で他方が谷となっている場合がほとんどです。自分は右へのミスが多いので、左が山、右が谷となっている場合は怖すぎてドライバーは使えません。
あとはティグラウンドの作り(向きや傾斜)OBを打たせようというコース設計者の意図が感じ取れた場合、OBゾーンまで届かない番手まで下げます。
これを感じ取れずにまんまとOB打たされるケースも多いです(汗)
狭いか広いかというよりは、自分の球筋とミスの傾向からトラブルとなるエリアに打球が誘い込まれそうか否か?ですかね。
OBを打つ時は大概プッシュアウトなので、右側にOBがあるかないかが一番目の判断基準ですかね。
それ以降はコースでの目視で決めます。
総合的に判断します。
?風の状況
?当日のショットの傾向
?2打目の残り距離とグリーンの狙う位置
?2打目地点のライと周辺のリスク
?ミスした場合のリカバリーの難易度
あとはキャディがドライバーを差し出してもバッグに戻す心構えですかね。つい受け取って振ってしまうことがあるので。
自分のドライバーでの着地点にハザードが多かったり、左右が狭いホールですと徹底的に刻みます。
スケベ心が一番良くない!刻むなら、とことん刻むべし!
3Wを持つ事自体、飛距離も欲しいが方向性も欲しいとか考えると意外と多いのが引っ掛けフックを打ってOBというケース。
刻むのならUTもしくはアイアンで最初から3オン狙いで攻めましょう。
ドライバーで打った場合にどこに着弾するのか。そしてそれは危険なのかどうか。バンカーは出来れば避けたく、池やOBは必ず避けたい。スコアを悪くするリスクを考慮しつつパーオンさせる事を優先にクラブを選定します。
FWやUT、アイアンなどで刻めば1打目のリスクは減りますが2打目の距離は残るのでパーオン率は下がりボギーのリスクは増えるわけですがダボのリスクは減る。などなど様々な事を考え、その日の調子と照らし合わせて判断しています。
ボール落下地点付近のハザードやOBの有無等の確認は、当然ティーグランドに立つ前にした上で…
自分の場合、最も重視することは、ティーグランドに立ってコースを眺めた時に感じる自身の不安感の度合いですね。
ゴルフはメンタル(気持ち)がプレーに大きく表れるスポーツなので、
短くても狭いコースで、その景色にドライバーでは不安を感じた時、不安の度合いが少なくなる番手に下げます。
なので、各クラブの自分の技量(飛距離と精度)は、普段の練習で概ね自覚したうえ、コースでのクラブ選択をするのが良いと思いますよ。
不安を感じなければ、ドライバーでガンガン打っていきましょう!(笑
ドラだと入れてはいけないハザードに入る可能性が高いという場合は刻むこともありますがいくつかの理由が重ならない限りはドラで行っちゃいます。
併せて考える理由とは刻めば
・セカンドのライが平坦になる
・セカンドがフルショットの距離になる
あたりです。
特に砲台グリーンでピンが手前なんて状況であればフルショットでピンを狙うことが確率高くチャンスにつけれる大前提になります。
セカンドがウェッジの距離になる短いホールはそういう落とし穴がある場合が多いので、セカンド地点に行ってから刻めばよかったとならないように短いからこそ神経を使います。
私も一言で言えば「総合的に考えて」ですかね。
1つは、ティーショットの落とし所にハザードがかからないクラブを持つ。もしくはハザードをキャリーで越えるクラブを持つ。(長いクラブになるか短いクラブになるかは分からない)
1つは、当日のクセや調子を考えてホールレイアウトや風と相談し、クラブ選択する。
あとは出来るだけセカンドを150y以内になるように選ぶ。
360y真っ直ぐでFWが広くハザードもかからなければドライバーですかね。
FWが狭く左右がOBとか、ちょうどハザードがあるなら3WかUTでしょうか。
だいたいカートかティグランドにガイドみたいなのが無いですかね?あれで自分のドライバー落下時点付近がどうなってるのか確認して決めます。
何も参考にできる情報が無ければ…自分の目測を信じてえいやーですね(笑
セカンド地点とグリーン周りのハザードの位置、セカンド地点のライの状態(上り下り等)、アゲンストかフォローか風を確認して、総合的に判断します。
リスクが高く成功率が悪い決断はしないよう自制します。
あと私の場合、セカンドショットのクラブが2番手位上がる程度なので、なるべくティーショットで冒険しないように意識しています。