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ゴルフ産業の短期的改革案について

2018/1/15(月)18:33

JGJA(日本ゴルフジャーナリスト協会)でこんな記事がありました。
https://jgja.jp/201801074325/

ゴルフ人口の激減期 “18−23(イチハチニイサン)問題” に対応するための、ゴルフ産業の短期的改革案
というタイトルです(長)

ゴルフを生涯スポーツへ回帰させることや、プレイファストは単なるビジネス側の理屈だと断じるなど、個人的主観を配した、客観的な見方だと感じました。

前向きに「どうすればよりよくなるか」を書く場とさせて頂ければと思います。
※荒れそうな内容なため、回答者相互に対する反論・意見などを含め、否定的な意見は無し、ということでお願いします。

私の感想ですが、この記事の考え方は正しい方向を向いている、と思いました。
特にスキーに習えというのはとても良いです。

以下、本件に関連した私なりの前向きな考えを。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、同伴者に29歳以下が1名でもいればプレイフィーが大幅に割引になる制度を取り入れているゴルフコースがあります。
とても素晴らしい取り組みだと思います。

スキーに習うのならば、レンタルクラブをより充実させてほしいですね。
ゴルフクラブは安いものでも一揃い数万円してしまいます。レンタルクラブさえあれば、往復の荷物も楽です。スキーのように細かいサイズは不要なので、男性用のS、R、女性用とあれば充分かと思います。
あまり古くてボロボロのものではなく、3〜5年前くらいのモデルが、2000円程度で借りられれば、と思います。

さらに、服装ももっともっと自由にさせてほしいです。
スパイクだけは安全上仕方ないですが、他の服装なんてどうでもいいです。
工事現場からすかと問いたくなるダボダボのズボンに、古ぼけたキャップのおじさんがOKで、小綺麗なジーパンにそれなりのブランドの襟なしのニット、ビーニーかぶった姿の若者がNGってわけがわかりません。

初心者はスコアなんてどうでもいいので、独自のルールを決めたら良いのではと思います。
ティーグラウンドから150y、その後90y、90yと、一定距離にラインを設けて、ライン付近にドロップエリアを配置。1打目、2打目、3打目でそれぞれのラインを超えたスルーザグリーンまでボールが打てなかったら次のDAから打つことになります。
全てクリアして(DAを使わず)トリプルボギー以下でホールアウトできたらそのホール完走(10点)
1つクリアできなかったら次のDAからプレイするルールで、クリアできないたびに-2点、トリ以下完走で4点、+4以上叩いたら0点です。
満点で180点、その場合はスコアも126以下のはずです。
+4以上はプレイする必要がないので、+4以上はスコアがつかない形。
最悪はスコア0点の144(+72)です。
まずはスコア180点(DAを使わず上がる)を目指すのが初心者の目標になります。
まあ一例ですが、こういうルールがあってもいいのかなと。進行も早くなりますし。

考えれば色々あると思うんですよね。。。

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回答 43件

31〜43件/43件
  • 2018/1/18(木)16:42

    会員権が株式なんで、毎年2つのコースから決算書類が届きます。
    一つは赤字、一つはかろうじて黒字ですが、メンバー年会費が毎年高額な8万円で、その代わりビジターのみのラウンドを禁止(株式総会決議事項)しています。高額な年会費を払ってでも、ビジターのみのスロープレーをさせない為です。インターネット予約も禁止事項です。ビジターには同伴メンバーが責任を持って同伴者にスロープレーをさせないように指導してほしいからという事も付帯決議事項です。

    赤字のコースでも、平日は25組、休日は40組以上60組まで入ります。
    午前・午後・in-outスタートの2部制で、食事なしのスルーだからです。
    (7時〜8時半)15組+15組 (6分間隔)
    (11時から12時半)15組+15組という事で
    最大60組までプレーですね。競技後に+ハーフ(15時から+2時間)する事もままあります。
    競技会は7時スタートと11時スタートのアウトスタートに設定されています。一般のコンペはinスタート又は競技会の後ろかな??

    それでも毎年決算的には赤字なんです。。週一休み300日稼働。。
    借地料、人件費、設備投資(土地、建物、芝刈機、バンカー馴らし機、電気代、水道料、カートリース、車両費等々)、その他諸々。。。
    必ず毎日60組(240人/日)埋まるわけじゃないですからね。。
    平日も60組埋まれば(最大7.2万人/年来場可能)黒字になるかもしれませんが・・そんなに来るわけないですね。。甘く見積もっても3.5万人。
    季節割、コンペ割、レディス割、シニア割みたいにコースは、できる限り集客する努力はしてるみたいです。こんな現状でスロープレーが認められるわけないです。

    この記事を書いた方(有識者??大学教授??)は、経営に携わった事ないでしょ?ゴルフ場関係者は毎日数字に追われているんですから、当然プレーファーストと言いますよ。

  • 2018/1/18(木)14:56

    プレーファストはビジネス側の理屈=当然です。

    既存のゴルフ場の多くは基本的に例えばミドルホールなら1ホール14分でホールアウトする前提で成り立っています。
    打てる状態になってからティーショットを打ってセカンドを打つまでに7分、その後ホールアウトするまでに7分ということです。
    なのでスタートは7分間隔が多いわけです。
    で7分間隔だと1時間に概ね9組がスタートできます。
    例えばプレーフィが1人1万円だとすると1時間に36万の売り上げになります。

    そこで大げさに1ホール30分かけないとホールアウトできない組があると1時間に4組しかスタートできません。
    同じプレーフィであれば16万の売り上げになってしまいます。

    特に日没を考慮しなければならない冬場、トップスタートが8時で16時半がプレーできる限界だとします。
    スタートから昼食の時間を含みラウンドを終える為には2時間10分ハーフであれば5時間ほどかかります。
    最終組のスタートは11時半が限界なので余裕を見て11時くらいに設定されます。

    そこで全員が2時間10分ハーフ(1ホール14分)で回れば8時から11時まで3時間スタートが組めますからアウトインそれぞれ27組スタートを組めます(実際には折り返す組があるので若干少なくなります)。
    売り上げは4万×27×2で216万になります。

    1ホール30分かかる組は概ねハーフ4時間程度はかかりますから18ホール回るためには食事時間込みで8時間半以上かかります。
    8時スタートでも16時半までかかるわけです。
    その組が例えばアウトのトップスタートだとしてもアウトスタートはその組以外組めません。
    インスタート全27組が2時間10分ハーフだとしても4万×28で112万のプレーフィにしかなりません。

    本当に1ホール30分かかるような組があるとしたらコース側の道理としてはその組は残りの26組分104万をさらに負担してもらわなければ割に合いません。

    そんなことできるわけがないのでコース側はプレーを急かさざるをえません。
    改善されないのであればこれまで7分間隔で組んでいたものを例えば10分間隔でしか組めなくなります(1時間で6組)。

    コースの維持や来るべき普請の積立にどれだけの経費がかかるのかはわかりませんが現状の売り上げが必要だとしてプレーファストに徹することができないのであれば10分間隔にすれば5割程度プレーフィを高くせざるをえません。

    プレーフィが上げられなければリストラ等が必要になります。
    人員不足になればグリーンが荒れてしまったりティーグラウンドを人工芝にするなどが必要になります。

    害悪とまでは言いませんがプレーが遅い人はその分高いプレーフィを払うべきなのです。

    プレーファストは確かにビジネス側の理屈ですが、ゴルフ場を守るためにプレーヤーが果たすべき義務でもあります。

    なおプレーファストが徹底できなければゴルフ場の破綻も含め失職する方が必ず出ます。
    アパレルの規定が完全になくなればウエアメーカーでも同様の事が起こります。
    それは日本経済の破綻につながります。

    他の分野でも同じですが既得権益を得ている人に損をしてもらうというのは失業もしくは減給してもらえばいいということですから、それはあなたの身に降りかかることなのかもしれません。

    今まで通りの仕組みは残したまま、例えば7分間隔で組めて1組4万のプレーフィ(27組の平均でも可)を維持した上で業界を盛り上げる意見でなければ意味がありません。

    なのでその記事を書いた人はあまりにも視野が狭いと思います。

  • 2018/1/17(水)15:06

    日本でお先にができますかね?
    ましてやコースの事を知らない人にできますかね?
    個人にキーを持たせると、カート侵入禁止区域まで(グリーンの際とかガードバンカーの横のラフなど)入って行ってしまいますので、キャディ付運転が条件で、70歳以上の人が1人いる場合のみコースに侵入できます。

    クラブのマッチプレー選手権、理事長杯は必ずお先にです。
    コンペがあろうと、何があろうと必ず全てオールパスです。
    これは競技特例ですから。。
    キャディがマスターキーを持ち、ドンドン抜いていきます。
    一日最低36ホール(予選36H又は2次予選18H*2回)ですから。。

    過去に浜松シーサイドは全てのコースにカートOKの珍しいコースでした。
    バミューダ芝が強いのかなあ?

    物理的に言えば、コースのど真ん中をカートが進行するのが、全てのプレーヤーに対しての最短距離です。端から逆端までFWを横断する必要はありません。しかし景観やコースレイアウトからして無理な話ですが。。(笑)グリーンの真ん中に落とすのが常に2パットで上がる秘訣なのと同じ理屈です。

    もう一つ、
    ある関西のゴルフ場で毎年あるコンペは、18Hショットガン方式。
    9時スタートで表彰式有で15時には表彰式後車の中でした。
    8時半から全てのホールに3台づつカートを回して号砲一発で60組キャディも60人必要です(230名参加)のコンペでした。物理的には7時からやれば、昼から6時までにもう一周回せますね。一日500人は回れます。その位しないとプレーフィー安くならないでしょ。

  • 2018/1/17(水)14:03

    プレイファーストには、周囲への配慮、進行の段取りなど、日常で必要な、また基本的な思考が含まれています。

    それが出来ない方が増えたという事でしょう。

    世の中、おかしな事ばかりです。
    ゴルフは人を育てる事ができるのですが…。

  • 2018/1/16(火)16:50

    遅いかどうかの話ですが、プロの試合はスロープレーに対してペナルティを加えますし、即ち賞金の過多に関わるのでお金に関わります。同じくアマの競技会も(コースに拠りますが)1ホール以上空いたら全員に2ペナルティがかかり、2時間半以上ハーフでかかればこれまた2ぺナ。それ以降一人の持ち時間に対してペナルティがかかります。これがコースの理事会で決められた「アマチュア競技者の適切」の意味です。事実今年のクラブチャンピオン競技で6ストロークぺナを課せられた人がいました。それはアマチュアでいうところの競技の順位に関わるので、個人の尊厳、プライドにかかわります。お金に代えがたい物でもあるのです。スロープレーすると同伴競技者にも迷惑をかけるので、揉めますけどね。。

    じゃあビジターさんが1ホール開けてもいのですか?
    1ホール開けたらペナルティ(罰金?)を取っていいのですか?
    そんなことはできません(冗談では言います)が、競技の時間前後にはビジターは入れないようにコースが調整しています。競技参加者は競技委員会に、「競技の前にはビジターを入れるな、間違ってもコンペはダメ」と申入れています。たぶんどこのコースの競技会もそのはずです。

    翻って、遊び・懇親のコンペの度に80歳の先輩を2人迎えに行きます。
    多くの高齢の方が車の免許が取れなくなってるからです。
    「運転してゴルフに行くのがしんどいから」と言われるんで、
    「小僧の僕(51歳)が迎えに行きます」と誘っています。
    それ以外にもハーフで止められる70歳以上のプレーヤーも増えています。
    別にそれはそれでいいと思います。体力に合わせて楽しめばいいのですから。
    ハーフの値段を許容するコースで有ればね。。
    満額取るコースでも夏場冬場はハーフで止める方多いですよ。
    今月のコンペは、半分の参加者がハーフで止められたんで。。
    「お酒飲んでるからもうハーフやっといで」と言われるんで、待っててもらいましたけど。

  • 2018/1/16(火)16:05

    30年前の米大卒なんで、米の事を書きます。米のゴルフ場の受付、ショップ、カート出しは、主任プロとアシスタントプロとその部活の学生がやります。間違えても、素人受付嬢ではありません。そう言う意味ですごく合理的です。1人3役ですからねー

    フロント業務もレッスンも貸しクラブも金勘定はヘッドプロがやります。キャロかピンが圧倒的に強く、だいたいどちらかの最初クラブです。そのプロが受付横のショップでフィッティングをして、注文するので、次回ラウンドから、フィッティングしたクラブでラウンドできます。ピンなら、手の長さ、指先まで、手首までなんかを測っていますよね?ヘッドの材質、グリップ、ライ角を測ってくれます。父親のEYE2ベリリウムカッパーを2セット作って持って帰りましたから。スイングの専門家で、クラブ選択の講習を受けた、まるでフィッターさんのような人がゴルフ場毎に存在するのです。メーカーはそのプロが受けたメーカー講習の数によりますが!
    これは、ゴルフ場がやってるサービスです。

  • 2018/1/16(火)11:03

    リアルみんゴル。全国のアミューズメント施設で稼働中!

    これかなりアリじゃないですか?ヒットの予感が。。。
    若年層をゴルフに引っ張るきっかけには十分なる気がします。

    でも短期的な改革にはこれくらいを本気で切り口を変えないといけないかも。
    そこから徐々にコースに行く人が増えていけばいいのかなぁ。

  • 2018/1/16(火)10:29

    ちなみに、8時間かかるコースは、アコーディア系の話で、電動GPS付きにして、キャディを大量解雇して、ビジター優先経営してます。名門コースでしたが、今は最悪です。メンバーですが4年プレーしていません。

    フェアウェイは禿げ、グリーンはボコボコ。その上8時間プレーなんで、メンバーも大量離脱してますよ。ビジターが多いので、利益は出ているかもしれないないですが。

  • 2018/1/16(火)09:36

    プレーファーストはプレーヤーの権利です。
    メンバーで、3人なら3時間〜3時間半で回るのを、7時間も8時間も待たされたら疲れてしまいますし、精神的にも良くありません。一見さんのビジター権利で言われても、株主であるメンバープレーヤー(年間数十回施設利用する)の権利が優先です。お茶やさんは、一見さんが何言われても入れてくれませんよね。名門クラブではメンバー同伴でないと入れてくれないコースがいくらでもあるのに、「そんなこと言われてもね。。困ったお人や、、」と言われるのが関の山です。メンバーのいないパブリック、ショートコースは別です。

    スコアやルールは各々のコンペや個人が決める事で、ゴルフ場やほかの人が決める事ではありません。事実、僕が参加する幾つかのコンペでは、ティは各人が決める(青、白、銀、金、赤、ピンク)の6種類から決めます。成人男子がピンクから回ればいいのにと思っても、それを選択する人は皆無です。ルール上は認めているのですけどね。そして、スコアもパーX3倍打ち切ルールですが、そのまま最後まで上がりたい人が殆どです。

    レンタルクラブだって私が聞いた7コースでは必ず4〜5セットは用意されていましたが、一日当たり1セットも借りないそうです。クラブを忘れて急遽借りた人だけだそうです。

    ここに上げられた事は、服装規定以外は既に概ね実施されていますが、ホトンドの参加者が誰もそれを良しとしていないのです。ハワイやフロリダのパブリックなら、ティシャツ短パンでラウンドできます。メンバーコースでは日本と同じで、革靴、上着を着用しないとクラブハウスにすら入れて貰えません。それもコースごとの常識のルールです。そういうパブリックなコースが少ないのは問題かもしれませんが、そういうところを増やす努力はいるかもしれませんね。

    電磁誘導の理由は、4人乗用のカートでは芝生が傷んでコースが悪くなるからです。アメリカのコース(ハワイ、アトランタ、フロリダでのラウンド)は、2人乗用ですから、お先にどうぞが許されます。シニアの方は、ティで待っていて、ほとんどお先にどうぞしてくださいます。

    2人乗用を日本のコースに今から導入するのにコースにどのくらいの費用負担を望むのでしょうか?一日60組として最低80〜100台必要です。約1〜2億円の設備投資費用ですが、これはプレーフィーに跳ね返ります。今のゴルフ場の経営状態でどのくらいそんな余裕があるんでしょうね??しかも山岳が多くて事故率がアメリカの数十倍高い日本のコースです。

    自動運転、GPSなら更にお高いでしょう。最低一台400万位。
    (普通乗用車で600万位のはずです)
    将来的には可能でしょうけどね。。20年かかるでしょうね。。
    どんどんコースに行ってビジターフィーを払ってあげてください。
    そうしないと何も進みません。

  • 2018/1/16(火)00:07

    もうひとつ、
    「お先にどうぞ」を推奨する件につきまして、現在主流の電磁誘導リモコンカートではそれがほぼ不可能との件、納得です。

    手動と自動を切り替えるスイッチのキーを差しといてくれないと不可能ですよね。でもゴルフ場の立場からすると、事故防止やコース内に勝手にカート乗り入れられるリスクがあるので、嫌がるでしょうね。一旦軌道から外れたカートを再度軌道上に戻すのもけっこう難しそうだし。

    自動車業界では自動運転技術が急速に発展してきていますね。ゴルフカートにもいつかは導入される日が来ることを期待します。
    前組とどれだけ離れているかをGPSで認識する技術は既にあるので、これに自動運転の技術が組み合わされれば、例えば前組と1H以上離されていて且つ後組を待たせている状況だとカートが判定したら自動で「お先にどうぞ」をカートが行う。
    こんなのあったらいいなと思いました。

    進行係のカートが来て係員から「急いで下さい」と言われるより、ましてやティグラウンドで後組に追いつかれ直接苦情言われてしまうより、機械に判定される方が角が立ちませんし、皆ハッピーかと思います。

  • 2018/1/15(月)23:41

    シミュレーションゴルフ場の増加。
    もっと街中のアミューズメント施設なんかに、フラッと遊びに行ける感覚であったら良いなと思います。
    今はまだ専門の施設に行かないと出来ません。それだと、ゴルフをやっている人でないとやらないので増加は見込めません。
    そうじゃなくて、カラオケやるように、卓球やるように、ボーリングやるように、そこら辺で直ぐゴルフがやれれば、間口は広がるのではないでしょうか。
    打ちっぱなしじゃダメなんですよ。みんながいるし、打つだけだから。

    ファミリーでフラッと遊びに行って、お父さん良いとこ見せれたり、これをきっかけに家族でやりはじめたりとか、同僚と二次会で行ってハマるとか。

    初めの、クラブを握らせるきっかけにはこれくらいかと。。。
    ハマれば当たるかなぁ。

  • 2018/1/15(月)23:29

    過去の質問での回答でこんな案を書き込みしました。

    ひとり仮想マッチプレー=例えばトリプルボギーを毎ホールの目標スコアとし、トリプルボギーオン(ミドルホールなら5オン)の可能性がなくなった時点でそのホールはギブアップとしてプレーを止め次ホールに向かう。トリプルボギーオン成功しても2パット目で入れられなければそこで終わり。

    日本人はストロークプレーにこだわり過ぎってなことをどこかで聞いた覚えがあります。ストロークプレーって本来ホールアウトできない限り次ホールに進めない訳で、スコアが悪いほど時間がかかりますよね。初心者には酷なプレー方式だと思います。急ぐ為に走り回らなければなりませんし。

    マッチプレーをもっと取り入れれば状況は改善するんでは?と考えます。ただマッチプレーは1vs1なので、4人1組が基本となっている現在の日本のゴルフ場の運営方式(2サム、3Bだど割増料金取られる)そのままでは浸透しにくいでしょうね。

    初心者のうちはスコアよりも、コースで芝の上でショットできる楽しさ、グリーン上で毎回違うラインを読む楽しさ、などを経験してもらい「ゴルフって楽しい」とまず感じてもらうことが離反者を減らす為には必要だと思います。

    急げ急げ言われ続けてたら、はっきり言って楽しくないです。

  • 2018/1/15(月)20:58

    過去のQ&Aに同種のテーマがありました。ごらんください。

    http://mycaddie.jp/qanda6.php?QID=2289&category1=6&from=5

    余情残心

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