どちらが飛ぶのですか?
同じスイングスピード、同じ軌道でスイングした場合、重くて硬いシャフトと、軽くて柔らかいシャフトはどちらが飛ぶのですか?
同じスイングスピード、同じ軌道でスイングした場合、重くて硬いシャフトと、軽くて柔らかいシャフトはどちらが飛ぶのですか?
皆さんの言う通りだと思います。
気持ちが良くて、結果の良いシャフトが自分に合うシャフトだと思います。
私は、重くて柔らかいシャフトが好みです。
ドライバーだと70グラムぐらいの240rpmの手元しっかりの短いシャフトが好みです。
物理的なことは他の方が回答されているので別の観点から。
ズバリ、ご自身で確かめてみるのが良いのではないでしょうか?
最近はカチャカチャ機能のドライバーも多く、シャフトを容易に入れ換えることが出来ます。
私自身も同じヘッドに対して3本のシャフト(先調子で統一)を購入し試したことがあります。オークションで購入し、不要になれば売却すれば良いですしね。
私の場合、飛距離に関して言うと、多少の違いは出るものの数ヤード程度のものでした。
軽くなればヘッドスピードが多少上がる分、微妙に当たり負けするとかを感じることが出来て楽しいです。
加えてコースでの安定性など、実践での実験結果をもとに最終的に決めました。
個人的には、これが最も重要だと思います。
シャフトの重さと硬さ以外の要素が全く同じ※トルクも※で、理想的なクラブの使い方をし、スイングスピードをインパクト近辺でのヘッドスピードとおくのであれば、基本的には重く硬いものが飛びます。
ただし、重さ硬さの違うシャフトを用いて、同じ打ち方はできないはずです。
マシンであっても、シャフトの硬さや重さが違えば、外部で発生する動き。シナリ戻りや重力の影響、遠心力など。
が異なります。仮にこれを全く同じにできるとすれば、動いている側の人なりマシンなりが違う動きをしている事になります。
おそらく、同じようなスイングができる前提で、シャフトだけかえたら結果がどう変化するのか?みたいな事が聞きたいのだと思いますが、
人間が打てば、
重くて硬い、重くて柔らかい、軽くて硬い、軽くて柔らかいの、順になると思います。
ただ、シャフト変更により色々とスイングが変わります。
重い硬いが適正な範囲での変更であれば、
現実的には、
スイングができている人は、
軽くて硬い、重くて柔らかい、軽くて柔らかい、重くて硬い
の順、
スイングができるできていない人は、
重くて柔らかい、重くて硬い、軽くて柔らかい、軽くて硬い
のじゃんになると思います。
追記 シャフト重量とフレックスのよりも、肝心のヘッド重量が未確定なのが気になりますね。ボール重量が一定としてもヘッドの質量というか重量が違えば、同じスイングスピード、同じスイング軌道でも、インパクトでクラブの位置エネルギーの一部がボールの運動エネルギーに変換されるのが、飛ぶ飛ばないということになるので、すでにお答え頂いてる方は、ヘッド重量も同じという前提に立っているのですけど、質問者様はそのようには言っていないので、ますます答えにくい質問だと感じます。
余情残心
同じスイングスピード、同じ軌道、同じミート率ならば、力学的に重ければ重いほど飛ぶかと思います。
ただ実際はシャフトの重さ、硬さ、調子でヘッドスピードやミート率(タイミングの取りやすさ)は変わってきますので、そこの最適なポイントを見つけるのが難しい所ですね。
同じスイングスピード(ヘッドスピード)、同じ軌道でスイングした場合であれば重くて硬いほうが飛びます。
マシンテストで立証されています。
35を切るようなヘッドスピードであっても硬ければ硬いほど、重ければ重いほど飛びます。
という事は非力な人でもXやTXのフレックスのほうが飛ぶということになりますが、現実は違いますよね。
人間の場合はスイングテンポ、体型、柔軟性、感性の影響からマシンテストとは違う結果が出てしまうようです。
具体的にいうと関節可動域、肉のつき具合によって軌道に個人差があり、切り返しのテンポが違うとシャフトのしなり量が変わってインパクトロフトとトゥダウンの違いが生まれます。
さらにボールへアジャストするための感性が加わって気持ちよくヒットできるシャフトが何かは人それぞれになってしまうんですね。
マシンなら機械そのものの形状や重量は一定ですから、そこが人間とのちがいでしょうね。
力学的エネルギー保存の法則のうち、インパクトまでにシャフトの撓り戻る運動量はどちら大きいかという意味ですね。答えになりませんが、質問が定量的ではないので、スイングスピードによるという答え方しかないです。悪しからず。
余情残心
自分に合った重さが一番飛ぶ。それを探すのが大変だがね。